海外で活躍する日本人サッカー選手30選~歴代ランキングを紹介【2025最新版】
今回は海外で活躍する日本人サッカー選手歴代ランキングTOP30を紹介します。日本がワールドカップに初出場を果たした1998年の登録メンバーは全てJリーグに所属するメンバーで構成され、海外で活躍する選手はいませんでした。それが現在では数多くの日本人選手が海外でプレーしています。
スポンサードリンク大迫勇也の海外初の移籍先はドイツ2部のTSV1860ミュンヘンで、15試合に出場して6ゴール3アシストを記録して、2014年にブンデスリーガの1.FCケルンに移籍します。移籍して最初のシーズンでは第4節と第5節で連続得点を決めてファン投票によるクラブ月間最優秀選手に選ばれる活躍をみせます。しかしケルンの2部降格に伴い、2018年からはブレーメンに移籍し、抜群のポストプレーでチームの勝利に貢献する活躍をみせています。
14位:武藤嘉紀
武藤嘉紀は2015年にFC東京からドイツブンデスリーガに所属するマインツに移籍し、持ち前の献身的な前線からの守備と、ドイツの巨漢ディフェンダーとの競り合いを厭わない姿勢が高評価を得ます。そして高原以来の日本人2人目のハットトリックを達成する活躍が評価され、2018年からは世界最高峰とされるイングランドプレミアリーグに所属するニューカッスル・ユナイテッドに移籍、第8節のマンチェスター・ユナイテッド戦で自身、プレミア初ゴールを達成しています。
13位:清武弘嗣
清武弘嗣は、2012年にドイツブンデスリーガのニュンベルクに移籍し、レギュラーとして定着、リーグ4位の10アシストを記録する活躍をみせ、2014年にはハノーファー96へ移籍、2シーズンで53試合に出場して10得点の活躍を果たします。清武の活躍は瞬く間に世界へ知れ渡り、チームが2部降格決定することを受けて複数クラブが清武に関心を寄せ、リーガエスパニョーラのセビージャに移籍が決まります。UEFAスーパーカップのレアル・マドリード戦に先発出場し、フル出場するもチームは敗戦してしまいます。清武は持ち前のテクニックを見せ、日本人のレベルの高さを証明してみせた1人とされています。
12位:乾貴士
乾貴士は、2011年にセレッソ大阪からドイツブンデスリーガのボーフムへ移籍し、レギュラーとして定着し、リーグ戦30試合に出場、チームトップの7得点の活躍を見せます。2012年にはフランクフルトに移籍し、2012-13シーズンでは、日本人最多の6ゴールを記録し、UEFAヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献します。2015年には念願の強豪ひしめくリーガ・エスパニョーラのエイバルへ移籍を果たし、トップ下として出場し、バルセロナ戦ではメッシの前で2ゴールをあげるなど、世界を驚かせる活躍をみせました。現在日本人によるリーガ・エスパニョーラ最多出場記録を保持しています。
11位:高原直泰
高原直泰は、2001年にジュビロ磐田からアルゼンチンの名門であるボカジュニアーズへレンタル移籍し、6試合で1得点を記録します。2002年にはドイツブンデスリーガの強豪、ハンブルガーSVからオファーを受けて完全移籍を果たし、連続無失点記録を継続していた、2002年日韓ワールドカップで最優秀選手に輝いたゴールキーパーのオリバー・カーンから得点を決めるなど、鮮烈な印象を与えました。そして2006年にはフランクフルトへ移籍し、ブンデスリーガにおける日本人初のハットトリックを達成するなど活躍しました。
海外で活躍する日本人サッカー選手歴代ランキングTOP10-6
10位:小野伸二
小野伸二は2001年に浦和レッズからオランダリーグのフェイエノールトへ移籍するとすぐにスターティングメンバーに定着し、主に守備的ミッドフィルダーとして活躍しました。2002-03シーズンでは、UEFAチャンピオンズリーグ本戦へと導く活躍を見せ、AFC年間最優秀選手賞を受賞します。フェイエノールトでは5シーズンを過ごして112試合に出場して19ゴールをあげ、UEFAチャンピオンズリーグにも出場して見事な活躍をみせました。
9位:内田篤人
内田篤人は、2010年に鹿島アントラーズからドイツブンデスリーガのシャルケに移籍した人気プレーヤーです。移籍当初は負傷もありましたが、その後右サイドバックのレギュラーに定着します。ドイツ国内サッカートーナメントのDFBポカールでは右サイドバックとしてチームの優勝に貢献し、2014年にはブンデスリーガ公式サイトによるベストサイドバックにも選ばれました。ブンデスリーガのサイドバックとして成功した日本人の1人として評されています。
8位:中村俊輔
中村俊輔は2002年に横浜マリノスからイタリアリーグセリエAのレッジーナに移籍して、いきなりレギュラーを確保すると32試合に出場して7得点をあげる活躍をみせます。移籍2年目のコンフェデレーションズカップでは3得点をあげブロンズ賞を受賞、翌年のコンフェデレーションズカップでも1得点2アシストでベストイレブンに選出されました。2005年からはスコティッシュ・プレミアリーグのセルティックに移籍し、リーグ優勝と国内カップ戦優勝の2冠達成に大きく貢献、2009年にはリーガ・エスパニョールのRCDエスパニョールへ移籍します。中村俊輔はセリエA、リーガ・エスパニョーラという世界の強豪リーグを渡り歩き、活躍してきました。
7位:吉田麻也
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生年月日:1990年5月18日
出身地:鹿児島県南さつま市
身長:183cm
体重:71kg
2014 1860ミュンヘン
2014-2018 1.FCケルン
2018- ブレーメン
移籍金最高額:
ケルン→ブレーメン 450万ユーロ