
海外で活躍する日本人サッカー選手30選~歴代ランキングを紹介【2025最新版】
今回は海外で活躍する日本人サッカー選手歴代ランキングTOP30を紹介します。日本がワールドカップに初出場を果たした1998年の登録メンバーは全てJリーグに所属するメンバーで構成され、海外で活躍する選手はいませんでした。それが現在では数多くの日本人選手が海外でプレーしています。
近年、目覚ましい活躍を見せ、日本代表にも初招集された鎌田大地は、2017年にドイツブンデスリーガに所属するフランクフルトに移籍し、その後はベルギー1部リーグに所属するシント=トロイデンに移籍します。シント=トロイデンに移籍した鎌田大地は24試合に出場して12得点をあげる活躍をみせ、2019年に行われたキリンチャレンジカップではA代表に初選出され、これからの活躍が期待される若き海外組プレーヤーです。
22位:酒井宏樹
U-22世代から常に日本代表の中心的存在だった酒井宏樹は、2012年に柏レイソルからドイツブンデスリーガに所属するハノーファー96に移籍することになります。ハノーファー96では右のサイドバックとしてレギュラーに定着し、途中ケガもありましたが、安定した守備に定評があり、屈強な選手がそろうブンデスリーガでも見事に存在感を発揮してきました。そして2016年にフランスのリーグ・アンに所属する名門マルセイユへの移籍が決まり、ブンデスリーガとは違った個人技を重視するサッカースタイルにも順応できる姿を披露しています。
21位:川島永嗣
日本の守護神として活躍した川島永嗣は、2010年に川崎フロンターレからベルギージュピラーリーグに所属するリールセSKに移籍しました。リールセでは開幕から正ゴールキーパーとして起用され、残留争いを演じますが川島は残留に貢献、サポーターの選ぶチームMVPに選出される活躍を見せました。さらに翌シーズンもチームの残留に貢献し、2シーズン連続でサポーターが選ぶMVPに輝きました。
海外で活躍する日本人サッカー選手歴代ランキングTOP20-16
20位:中島翔哉
今や日本のエースの呼び声高い中島翔哉は、2017年にFC東京からポルトガルのプリメイラ・リーガに所属するポルテモネンセにレンタル移籍し、翌シーズンには完全移籍しています。移籍元年はリーグ戦29試合に出場し、10得点12アシストという素晴らしい成績をおさめます。そして中島翔哉に興味を示したカタールリーグのアル・ドゥハイルが獲得に成功、その移籍金は中田英寿が2001年に移籍した際の32億円をおおきく上回る日本人史上最高額の43億7500万円という報道がなされています。
19位:南野拓実
南野拓実は、2015年にセレッソ大阪からオーストラリア・ブンデスリーガに所属するFCレッドブル・ザルツブルクに移籍し、移籍元年からチームの5連覇に貢献する活躍をみせています。2015-16シーズンではチームの主力選手としてシーズン2桁得点の10得点を記録、翌シーズンでも11得点を記録するなど、攻撃の核としても活躍を見せている日本が誇る期待の若手アタッカーです。
18位:大久保嘉人
大久保嘉人は、2004年に開催されたアテネオリンピックでU-23日本代表として出場し、パラグアイ戦、ガーナ戦それぞれで決勝ゴールをたたき出す活躍が認められ、リーガ・エスパニョーラに所属するRCDマヨルカへ期限付き移籍が決定します。チームは残留争いを繰り広げ、36節、37節でそれぞれ1得点ずつ記録し、2アシストやPK獲得など大活躍をみせ、1部残留に貢献し、シーズン終了後はUEFA選出スペインリーグの若手ベストイレブンを受賞しました。
17位:浅野拓磨
浅野拓磨は、持ち前のスピードをかわれて2016年にイングランドプレミアリーグの名門であるアーセナルに移籍し、レンタル移籍というかたちでドイツブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトでプレーします。1年目は24試合出場で4得点をあげて1部昇格に貢献、2シーズン目は初めてブンデスリーガ1部に出場し、15試合で1得点をあげています。翌年にはハノーファー96へレンタル移籍しています。
16位:久保裕也
久保裕也は、2011年に京都サンガからスイス1部リーグに所属するBSCヤングボーイズに移籍し、スイスリーグ第3節に初得点を含む2ゴールをあげる鮮烈デビューを飾り、この年34試合で7得点を記録します。その後もゴールを積み重ねて4シーズンで104試合出場、26得点をあげて2016年からベルギーリーグのヘントへ移籍します。ヘントでは3シーズンで39試合に出場し、12得点を記録する活躍をみせ、2018年からはドイツブンデスリーガのニュンベルクへレンタル移籍しています。
生年月日:1990年4月12日(29歳)
出身地:千葉県柏市
身長:184cm
体重:75kg
2012-2016 ハノーファー96
2016- マルセイユ
移籍金最高額:
柏レイソル→ハノーファー 120万ユーロ