
テニス国別の強さランキングTOP10~最強の国と選手を公開【2025最新版】
日本にもブームが到来しつつあるテニスですが、どの国がテニスの強い国なのか気になったことはありませんか?そこで今回はテニスの強さ、国別ランキングTOP10を紹介します。
テニスの強さ 国別ランキングTOP5-1
5位:セルビア
英雄ジョコビッチを筆頭にトロイキ、ティプサレビッチ、イヴァノビッチ、ヤンコビッチと数多くの現役トップ選手を輩出しているセルビア。首都ベオグラードには、ジョコビッチの大きな看板やレストラン、アカデミーが存在するほどジョコビッチは国民的スターとされています。一時期はブームが起こり、一気にテニス熱が盛り上がりました。そんなジョコビッチは圧倒的なポイントを稼ぎ、現在も世界ランキングトップを独走しています。ジョコビッチが君臨し続ける限り、セルビアはテニスの強国といえます。
4位:チェコ
ヨーロッパテニスの長い歴史の中で、過去から現在まで男女共に多くのトッププロ選手を定期的に輩出しているチェコ。現在のトッププロに限らず、ジュニアカテゴリーでも14歳以上で男女良い選手がしっかりと結果を残し続けており、とにかくジュニア時代の育成システムが整っています。現在ではチェコを代表する天才プレイヤーのペトラ・クヴィトバがテニス界を牽引しており、さらに若手の選手たちが後を追いかけるように世界ランキングにランクインしています。
3位:ドイツ
テニスの強さ国別ランキングの第3位にはドイツが輝きました。世界ランキング50位以内に男子は3人、女子は2人がランクインしており、男女ともバランスがとれています。ドイツのテニスといえば、ベッカー、シュティッヒ、グラフといった名選手がいた時代はずいぶんと盛り上がりを見せていましたが、グランドスラムを狙えるようなトップ選手が出てこなかったこともあり、スポーツとしての人気は低迷していましたが、現在ではアレクサンダー・ブゼレフが代表的手といえます。また、女子選手ではアンジェリーク・ケルバーが世界ランキング4位にランクインしています。
2位:スペイン
テニスの強さ国別ランキング2位はスペインです。スペインのテニスプレイヤーといえばラファエル・ナダルが有名です。現在世界ランキング第2位に位置しています。ナダルの他には50位以内には3人のプレイヤーがランクインし、女子ではがルビン・ムグルサが20位、カルラ・スアレス・ナバロが27位にランクインしています。スペインはもともと世界的にもテニスに力を入れている国として有名で、優れた環境が整っています。特に試合への入り方や勝負所でのメンタルの強さは抜きんでており、これからもどんどん世界ランカーが誕生しそうなテニスの強国といえます。
1位:アメリカ
テニスの強さ国別ランキングの第1位に輝いたのはアメリカです。テニスの世界ランキングTOP50に男子は2人、女子に関してはなんと7人もランクインするテニス大国といえます。特にベテランのウィリアムス姉妹が2人ともランクインしており、アメリカのテニス界に大きく貢献していることをうかがわせます。女子ではスローン・スティーブンスが2017全米オープンで優勝を果たし、2018年の全仏オープンでは準優勝という素晴らしい成績でアメリカを牽引しています。また、アメリカはテニスの育成にも力を入れている国のため、今後もウィリアムス姉妹のような世界ランカーが続々と誕生する予感をさせる国といえます。
生年月日:1993年10月16日
身長:177cm
体重:61kg
デビュー年:2011年
ツアー通算:12勝
シングルス:6勝
ダブルス:6勝
生涯獲得賞金:9,694,475ドル
キャリア最高ランキング:4位
4大大会最高成績シングルス:
全豪:4回戦
全仏:ベスト8
全英:4回戦
全米:3回戦