王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団ディアマンテ軍の幹部で、血管の浮いた禿げ頭と口髭、ぽっこり突き出た腹が特徴的な老人。

老化から痛みを知ることで強さが増す「地翁拳」と呼ばれる武術を使う。

『目の突枯(めのつかれ)（ 目に連続突きによる目潰し攻撃）』、『型氷(かたこり) （肩に連続突き攻撃）』、『不死武士の痛巳(ふしぶしのいたみ) （相手の全身に攻撃する）』などなど、ネーミングはすべてアレだが、その強さはホンモノである。

シャーロット家18女。万国（トットランド）バター大臣。19女のシャーロット・ポワールは双子の妹。

バタバタの実を食べた能力者で、身体からバターを生み出し、それを自在に操ることが出来るという「バター人間」。
バターを使って触れることなく敵を拘束することも可能。

冷えている時は強固な武器にもなり、自分の身体に纏わせれば鎧の代わりに使用することも可能となっている。

四皇シャーロット・リンリン率いる、ビッグ・マム海賊団の一員。
シャーロット家の5男で、リンリンが治める万国では生クリーム大臣を務める。

クリクリの実を食べた能力者で、生クリームを自在に操ることが出来る。

たかが生クリームと侮ることなかれ、発火させ攻撃することも可能。

通称"PX"と呼ばれる、海軍の天才科学者Dr.ベガパンクが開発したサイボーグである。
海軍本部科学部隊に所属しており、ベガパンクのボディーガードで大将（黄猿）の部下でもある、海軍本部科学部隊隊長の戦桃丸が指揮している。

普通の銃や刃物は通用しないという頑丈な身体を持ち、鉄を溶かす程の高熱のレーザー光線を両掌と口から照射する事ができる。

一見すると完全にロボットのようだが、血を吐くことから生物組織もあると思われる。

世界政府と繋がりを持つ海洋国家ジェルマ王国を率いる王族ヴィンスモーク家の長女で、科学戦闘部隊ジェルマ66の幹部。
麦わらの一味であるサンジの実姉である。

“ポイズンピンク”の名の通り、毒に関する不思議な能力を持っており、毒を「食べる」ことが出来る。
毒に抗体を持つルフィですら瀕死に陥った猛毒でさえ口から吸収し、それによって中毒を起こした人間を救う事もできる。

また、毒は攻撃にも使えるらしく、スムージーは毒を対処するために自らの腕を能力で絞るはめになった。

世界政府と繋がりを持つ海洋国家ジェルマ王国を率いるヴィンスモーク家の王族で、科学戦闘部隊ジェルマ66の幹部。
麦わらの一味のサンジの弟である。

ヴィンスモーク王家の四男。外見はサンジとそっくりで、ぐる眉に緑色の髪、美女を見ると目をハートにして喜ぶというところもそっくり。
しかし性格は冷酷で、ナミからはサンジと「似ても似つかない」と評され、姉のレイジュからも「人でなし」呼ばわりされている。

基本的に他者を見下しており、姉・兄に対しては呼び捨てにしている。

モンキー・D・ルフィの7人目の仲間で、麦わらの一味の船大工。
自分の作った船に乗り、その船が海の果てに辿り着くのを見届けることが夢。
本名はカティ・フラム。「鉄人（サイボーグ）フランキー」の異名を持つ。

下半身は常にビキニパンツということで若干ヘンタイ扱いもされているが、大工としての腕は天才的で、一瞬にして装飾まで凝った橋を作り、オーズとの戦いの最中に板切れで空中階段（フランキー空中散歩）を作れるほど。
カナヅチなどの工具はいつもパンツの中に入れている。

サイボーグの為、鋼鉄の肉体と常人を上回る膂力により、素のパワーとタフさは一味随一。
さらに、体内に多数内蔵された武装と特殊装備、お手製の“フランキーメカ軍団”を駆使することにより、一味の中では最も距離・場所を選ばない戦いぶりと大火力を発揮できる。

ゼファーの右腕であるNEO海軍の女性幹部。
元は海軍本部の海兵だったが、海軍を辞め、恩師の元海軍本部大将ゼファー率いるNEO海軍に参加した。
後に王下七武海となるとある海賊による演習艦襲撃事件の際に生き残った海兵の1人。

モドモドの実を食べた能力者で、手から放つモドモドのエネルギーに触れたものを12年若返らせるという超人(パラミシア)系の力を持つ。
若返らせる対象に制限は無く、人間に使うと当然12歳若返る。
一見女性にはとても嬉しい能力だが、実は12歳未満に使用するとなんと存在自体が抹消されてしまうという恐ろしい能力でもある。

例えば20歳の対象人物が彼女に2回能力を使われると、存在を抹消されて消滅する。

世界の均衡を司るという三大勢力の一つ、海軍本部に海兵として属していた人物。
海軍を辞めた後、恩師の元海軍本部大将ゼファー率いるNEO海軍に参加した。

モサモサの実の能力者で、奇妙なダンスを踊ることで植物を操り、敵を拘束したり攻撃への盾として使用することが出来る。

他にも忍術が得意で、手裏剣や背負った刀剣を武器にして戦う。

世界最強の男として名高い“白ひげ”エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団の傘下の海賊団で、船長を務めている男。
国引き伝説を作った伝説の魔人オーズの子孫で、巨人族の倍以上はある巨大な体をしている。

その巨体と怪力に加え、出刃包丁型の巨大な刀剣を武器にして戦う。

王下七武海ドンキホーテ・ドフラミンゴ率いるドンキホーテファミリーの幹部で、腕と足が鳥になっているハーピーである。
書類に目を通したり何かを執筆する時は牛乳瓶の底のような丸眼鏡を掛けている。

ユキユキの実の能力者で、体を雪にし、周囲に自在に雪を降り積もらせる事ができる「雪人間」。

発生させた雪は周囲を極寒の地に変える程の力を持っている。
また、雪を防御壁として使う事も出来る。

さらに彼女に抱かれると冷気によって抵抗力を奪われてしまい、やがて睡魔に襲われ動けなくなる。

王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴが所属する、ドンキホーテ海賊団の最高幹部3人のうちの1人。「ディアマンテ」は本名ではなく、最高幹部としてのコードネーム（本名は不明）。

ヒラヒラの実の能力者で、自分や触れたもの全てをはためかせることができる「旗（フラッグ）人間」。
それだけではなく、特に剣術にも長けており、正面を広範囲に渡って斬る斬撃を放つなどの強力な剣術を使う。

王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴが所属するドンキホーテ海賊団の最高幹部3人のうちの1人。 特別幹部のシュガーを部下に持ち、彼女の警護役も担っている。 「トレーボル」はコードネームであり、本名は不明。

ベタベタの実の能力者で、全身から非常に粘性の強い液体を分泌できる「粘液人間」。
液体を対象に接着して身動きを封じたり、自分の方へ引き寄せたり、逆に自分自身を対象目掛けて引き寄せて移動したりする事ができ、また粘液の塊を弾丸のように勢いよく発射して攻撃手段にすることも可能。

また、粘液は燃えやすく、着火すると大爆発を起こす。

偉大なる航路『新世界』にある島、パンクハザードに住んでいる科学者。
大量殺戮兵器の第一人者であり、元は世界政府でDr.ベガパンクの科学班のNo.2として働いていた。

ガスガスの実の能力者で、体をガス化して自在に操る事ができる「気体（ガス）人間」。
体をガスに変える事でほとんどの攻撃を受け流す事ができ、そのまま空中を移動する事もできる。

なお、ガス化した状態でも物を掴んだり飲食したりできる。日常生活や研究に差し支えないためか、シーザーは普段から全身もしくは半身をガス化させた状態で行動している事が多い。

ビッグ・マム海賊団戦闘員。
ライオンのミンク族で、サングラスとスーツを着用している。大柄な体格でちょっといかつい雰囲気だが、サングラスを取るとつぶらな瞳をしている。

カメカメの実の能力者で、リクガメの姿に変身できる「亀人間」。
しかしながらペコムズはライオンのミンク族なので、「亀に変身す出来る二足歩行で喋るライオン」という奇妙な存在となっている。

獣形態では四肢や首を甲羅の中に収納することができる。
甲羅はダイヤモンドに匹敵するほどの硬度を誇り、ガトリングガンでの掃射にも無傷で耐えるほど。他の動物系能力者に比べ、防御力が非常に高いことが特徴。

シャボンディ諸島で11人の超新星と呼ばれ、「最悪の世代」に名を連ねていた海賊。 見た目はギャングそのもの。

シロシロの実の能力者で、自らの体内を要塞化することが出来る「城人間」。
体内から大量の部下や砲撃などを四方八方に出せるため、自身が小型の要塞のようになる。
収納性だけでなく頑丈さもある。

王下七武海の一人であるドンキホーテ・ドフラミンゴ率いるドンキホーテ海賊団の最高幹部の一人。「ピーカ」はコードネームであり、本名は不明。

イシイシの実の能力者で、岩や石と同化することで自在に操ることができるという「岩石同化人間」。

岩や石が無い場所では無能だが、石や岩で構成されている物ならば島の地形を変えることすら可能。

大地と同化して自分自身を岩石の巨兵に変貌させることも出来る。

500年前に『魔人』や『国引きオーズ』と呼ばれ、討ち取った国を島ごと自分の領土に持ち帰ってそこに悪党達による国を築き上げたという伝説を持つ狂戦士。

特別な武器はなく、攻撃というと単純な殴打や踏みつけることくらいだが、とにかくとんでもない巨漢であるため、その破壊力は凄まじい。

しかも反応速度はものすごく早く、ウソップのパチンコを蚊を落とすかのように払いのけるなどしていた。

偉大なる航路『新世界』にて、登場した海賊。
作中のイケメン担当。純粋にイケメンなので女性からの人気も高い。

3年前に新世界に入っており、懸賞金2億越という美しいルーキーの登場に世界中からもてはやされていたが、1年後にルフィ達超新星が活躍し、大海賊『白ひげ』による頂上戦争などがあった為に影が薄くなってしまったらしい。

実は夢遊病患者で、夢遊病を発症している最中は「ハクバ」という自らの倍の戦闘能力を持つ凶悪な性格をした第二人格が目覚める。
海賊として2億もの賞金首になったのはハクバの凶行のせいだが、本人は高額な賞金首と注目されることを楽しんでいる様子。

花ノ国のギャング・八宝水軍第13代棟梁にして首領(ドン)と呼ばれる男。
ドレスローザでの激闘を経て、意気投合した者たちと共に、麦わらの一味の傘下である麦わら大船団の一員となる。

薙刀を武器として使い、武装色の覇気を使いこなすほか、盾や鎧で防御した相手であっても防具を通り抜け敵に衝撃を与える拳法“八衝拳“の使い手でもある。
特にサイ本人は八衝拳による足技を得意としており、その威力は一撃で殺し屋兄弟ケリー・ファンク＆ボビー・ファンクを倒したほど。

色々あって後にベビー5と結婚している。

海賊団『バルトクラブ』の船長の男。
1年前に新世界に入った、懸賞金億越えの海賊。
わずか1年で彗星のごとく名を上げ新世界へやって来たといい、周囲からは『残虐無比のイカレたルーキー』『今最も消えてほしい海賊No.1』などと恐れられている。

バリバリの実の能力者で、非常に高い防御力を持つ透明なバリアを展開する事ができる「バリア人間」。
バリアを張る時は子供が鬼ごっこなどの際によくやる「バリア」のポーズをすることが多い。
そのバリアは海楼石と並ぶかそれ以上の最高強度を誇り、いまだかつてバルトロメオのバリアを破った者はいない。

花の国ギャング・八宝水軍の第12代棟梁で、現在は隠居している老人。

30年前、ガープとの戦闘で自慢の武器で宝物庫を開ける唯一の手段だった錐形の頭をへこまされた事を理由に、ガープとその血筋(ドラゴン、ルフィ)を強く憎んでおり、殺そうとしていた。

かつては自慢の石頭で海に名をはせた大海賊で、ロジャーや白ひげ達と同時期に活動。最高で5億以上の賞金がかけられていたそう。
もちろん強さは相当なものだったと推測される。

偉大なる航路『新世界』に位置する国・ドレスローザの、元リク王軍軍隊長。 かつてコリーダ・コロシアムにて3000戦全勝を成し遂げたという伝説の男。

盾は持たず、両刃剣一振りのみで戦う生粋の剣闘士。左足を失っているため、現在は全盛期ほどの強さはない。

しかし、生まれ持った才能に加え鍛錬を怠らなかった結果として高い戦闘能力を持ち、片足でもドンキホーテファミリー幹部のバッファローを一方的に倒して最高幹部のディアマンテですら討ち取った程である。

ビッグ・マム海賊団戦闘員。
足長族の男性で、ピンクのタキシードに鍔の広い帽子を被っており、頭の上にはティーカップを置いている。また、腰回りに大きな卵の殻を着ている。

タマタマの実の能力者で、体が真っ二つになるような致命傷を受けても、体が変形を起こし、タマゴ型→ヒヨコ型→ニワトリ型→タマゴ型…と変形する。
タマゴ→ヒヨコ→ニワトリの順に強さも格段に上がる。（ちなみに名前もタマゴ男爵→ヒヨコ子爵→ニワトリ伯爵…と変わる）

足技が基本的な戦闘スタイルで、足長族特有の非常に長い足のおかげで常人よりも遥かにリーチが長く、剣士相手でも有利となる。他に、ステッキを補助的に使うことがある。

ジャガーのミンク。くじらの森の守護者・ネコマムシが主を務める戦闘部隊『侠客団(ガーディアンズ)』の団長を務める男。
「木の上のペドロ」の二つ名をもち、その名の通りよく高いところからの偵察を行っている。

ミンク族特有の身体能力と剣による高速攻撃を得意とし、エレクトロ(電撃)をまとった攻撃を行う。
非常に身軽で、俊敏なスピードで移動しながら攻撃したり、しっぽをヘリコプターのように回転させて空中で軌道を変えることも可能。