
サッカー国の強さランキングTOP100~世界最強の代表チームとは【2022最新版】
世界にはどれだけの国の代表チームが存在し、どの国が歴代最強のサッカー国なのか気になったことはありませんか?そこで今回はサッカー歴代最強の国と強さランキングTOP100を紹介します。FIFA最高ランキングやワールドカップ出場回数なども記載しています。
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42位:ナイジェリア代表
FIFA最高ランキング:5位
ワールドカップ出場回数:6回(初出場は1994)
最高成績:ベスト16(1994、1998、2014)
アフリカネイションズカップ出場回数:17回
最高成績:優勝(1980、1994、2013)
ナイジェリアは、1994年のアメリカ大会で初出場を果たして以来、ワールドカップには6回出場しているほか、アフリカネイションズカップでは優勝3回、1996年のアトランタオリンピックでは金メダルを獲得しているアフリカ屈指の強豪国のひとつです。また若手選手の宝庫としても知られ、アトランタオリンピックで金メダルを獲得したメンバーらを中心に多くの選手がヨーロッパでプレーしています。かつては元日本代表監督のフィリップ・トルシエも指揮を執ったこともあり、魅力溢れる国といえます。
サッカー歴代最強国ランキングTOP40-21

39位:オーストラリア代表
FIFA最高ランキング:14位
ワールドカップ出場回数:5回(初出場は1974)
最高成績:ベスト16 (2006)
AFCアジアカップ出場回数:4回
最高成績:優勝(2015)
オーストラリア代表といえば、まず思い出すのがケーヒルです。長い間オーストラリア代表を支えるケーヒルは、オーストラリア代表のシンボル的存在であり、精神的支柱の役割もこなしています。オーストラリアはフィジカルを活かしたパワープレーからサイド攻撃をメインにするのが特徴で、日本も幾度となくそのパワープレーに屈してきました。ケーヒルがバリバリに動けていた2006年ワールドカップドイツ大会が最強とされています。

38位:トルコ代表
FIFA最高ランキング:5位
ワールドカップ出場回数:2回(初出場は1954)
最高成績:3位(2002)
UEFA欧州選手権出場回数:4回
最高成績:ベスト4(2008)
トルコは闘争心溢れるタフな戦いで2002年日韓ワールドカップ、UEFA EURO 2008で3位に大躍進し、当時はトルコ最強時代とされていました。近年は2010年南アフリカ、2014年ブラジル両ワールドカップ、UEFA EURO 2012の主要3大会出場を逃していますが、過去に2度代表チームを率いてトルコサッカーを知り尽くしている智将、ファティ・テリム監督が2013年に復帰してから再び上昇気流にのりかけましたが、再び低迷期に入っています。

34位:北アイルランド代表
FIFA最高ランキング:20位
ワールドカップ出場回数:3回(初出場は1958)
最高成績:ベスト8 (1958)
UEFA欧州選手権出場回数:1回
最高成績:ベスト16(2016)
北アイルランドはこれまで一度もユーロに代表チームを送り込んだことがありませんでしたが、歴代最多得点選手のデイヴィッド・ヒーリー、北アイルランドが生んだ名手のジョージ・ベストという選手を輩出しながらも、残念ながら主要国際大会出場はほぼありません。しかし、UEFA EURO 2016予選では、対戦相手に恵まれたこともありましたが、、6勝3分け1敗の勝点21でグループFを1位で突破、マイケル・オニール監督の下、戦う姿勢を前面に押し出したハイテンポなサッカーで、ついにユーロ初出場の切符を手にし、ベスト16という成績を収めています。

33位:ボスニアヘルツェゴビナ代表
FIFA最高ランキング:13位
ワールドカップ出場回数:1回(初出場は2014)
最高成績:グループリーグ敗退(2014)
UEFA欧州選手権出場回数:0回
ボスニア・ヘルツェゴビナは1992年にユーゴスラビアからの独立を宣言したが、1995年まで続いたボスニア・ヘルツェゴビナ紛争の影響により、旧ユーゴスラビア構成諸国家の中で、最も国際舞台への復帰が遅れた国です。フィジカル能力とテクニックを兼備したプレーヤーを揃え、運動量と献身性を最大の武器とし、最初から最後まで高いインテンシティーを保って勢いで押し切る戦い方が身上です。スタイル的にはダイレクト志向が強いものの、決してカウンター狙いの堅守速攻型ではなく、躊躇なく人数をかけて攻め切ろうとする積極的な姿勢が特徴です。

25位:日本代表
FIFA最高ランキング:9位
ワールドカップ出場回数:6回(初出場は1998)
最高成績:ベスト16(2002, 2010, 2018)
AFCアジアカップ出場回数:9回
最高成績:優勝(1992, 2000, 2004, 2011)
日本代表はドーハの悲劇を経て1998年にワールドカップ本大会に初出場を果たしてから6大会連続出場を果たすアジア最強国です。三浦知良のセリエA移籍を機に、日本人選手の海外進出が増加し、今では日本代表の半数以上が海外組にまで変貌していることにともない、日本サッカーのレベルも確実に上昇しています。世代交代も順調に進み、現在では中島、南野、堂安といった若手が日本代表に名を連ね、テクニックを駆使して上位国を脅かしています。

23位:イラン代表
FIFA最高ランキング:15位
ワールドカップ出場回数:5回(初出場は1978)
最高成績:グループリーグ敗退(1978、1998、2006、2014、2018)
AFCアジアカップ出場回数:14回
最高成績:優勝(1968、1972、1976)
イランはAFCアジアカップで3度(1968年、1972年、1976年)、アジア大会で4度(1974年、1990年、1998年、2002年。2002年以降はU-23の大会)、西アジアサッカー選手権で4度の優勝歴を誇るアジアの強豪国です。イラン代表では代表通算149試合に出場し、109得点をたたき出したアリ・ダエイが存在していた1993年から2006年までが最強とされています。
サッカー歴代最強国ランキングTOP20-1

20位:ポーランド代表
FIFA最高ランキング:5位
ワールドカップ出場回数:8回(初出場は1938)
最高成績:3位(1974、1982)
UEFA欧州選手権出場回数:3回
最高成績:ベスト8(2016年)
ポーランドはワールドカップ欧州予選得点王であるレバンドフスキを筆頭にブンデスリーガやプレミアリーグ、セリエAなど欧州トップリーグで活躍する選手を多く擁する、れっきとした強豪国です。2006 FIFAワールドカップ出場以降、2大会連続でワールドカップ出場を逃していましたがレバンドフスキ、ヤクブ・ブワシュチコフスキ、ウカシュ・ピシュチェクなど多くのタレントを輩出し、2018年ロシアワールドカップでもその存在感を見せつけました。今後の活躍が期待されている代表の一つとされています。

19位:ウェールズ代表
FIFA最高ランキング:8位
ワールドカップ出場回数:1回(初出場は1958)
最高成績:ベスト8
UEFA欧州選手権出場回数:1回
最高成績:ベスト4 (2016)
ウェールズ代表は過去にワールドカップに出場したのは1度しかなく、しかもそれは1958年と15大会連続で予選敗退していることになります。しかし2016年のUEFA欧州選手権では見事にベスト4入りを果たしています。その中心にいるのがレアルマドリードで活躍するベイルです。そしてリヴァプールのジョー・アレン、アーセナルのアーロン・ジムニーという国際レベルの選手がチームを牽引しています。守備を固めながら圧倒的なスピードのドリブルと強烈なシュートを持つベイルへつなぐスタイルが特徴です。

18位:メキシコ代表
FIFA最高ランキング:4位
ワールドカップ出場回数:16回(初出場は1930)
最高成績:ベスト8 (1970, 1986)
CONCACAFゴールドカップ出場回数:20回
最高成績:優勝 (1965, 1971, 1977, 1993, 1996, 1998, 2003, 2009, 2011,2015)
メキシコは北中米を代表する強豪国として知られ、1930年のFIFAワールドカップ第1回大会に参加して以来、これまでヨーロッパと南米以外の国では最多となる16回のワールドカップ出場を果たしています。ワールドカップでも1994年のアメリカ大会から2018年のロシア大会まで、連続で本大会出場を決め、さらに全ての大会で予選リーグを突破してベスト16入りを果たしています。この要因は、メキシコの特徴であるクラブチームのような完成度にあります。メキシコリーグにはメキシコ代表選手が数多く存在し、常に一緒にプレーしていることから連携に自信があるわけです。

16位:オランダ代表
FIFA最高ランキング:1位
ワールドカップ出場回数:10回(初出場は1934)
最高成績:準優勝(1974, 1978, 2010)
UEFA欧州選手権出場回数:8回
最高成績:優勝(1988)
オランダ代表は74,78年のワールドカップで2大会連続で準優勝、その反面予選落ちも経験しています。その特徴はクライフを中心とした全員攻撃のトータルフットボールで、攻撃的なサッカーを展開していたことから世界的に有名な選手も攻撃的な選手が多いことでも知られています。最強時代は1980年代後半で、当時はファンバステン、フリット、ライカールトの黄金トリオが輝きを放っていました。その後もベルカンプ、クライファート、ファンニステルロイ、ファンベルシー、ロッベンなど名だたる好選手の育成に成功している、ヨーロッパでは最強の攻撃力をほこります。
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