
サッカー国の強さランキングTOP100~世界最強の代表チームとは【2025最新版】
世界にはどれだけの国の代表チームが存在し、どの国が歴代最強のサッカー国なのか気になったことはありませんか?そこで今回はサッカー歴代最強の国と強さランキングTOP100を紹介します。FIFA最高ランキングやワールドカップ出場回数なども記載しています。
サッカー歴代最強国ランキングTOP100-81

99位:バーレーン代表
FIFA最高ランキング:44位
ワールドカップ出場回数:0回
AFCアジアカップ出場回数:6回
最高成績:4位 (2004)
FIFAワールドカップの予選では2006年大会アジア予選、2010年大会アジア予選と続けてアジア第5代表となり大陸間プレーオフに進出するものの、2006年大会ではトリニダード・トバゴに、2010年大会ではニュージーランドに敗れ、惜しくもワールドカップ出場を逃しています。その後2014年大会アジア予選では3次予選で敗退、2018年大会アジア予選でも組み合わせ抽選の際はポット2に属していましたが、ウズベキスタン、北朝鮮、フィリピンの後塵を拝し敗退するなど2010年以降低迷が続いています。

95位:インド代表
FIFA最高ランキング:94位
ワールドカップ出場回数:0回
AFCアジアカップ出場回数:4回
最高成績:準優勝 (1964年)
インドはかつてはアジアの強豪国の一つに数えられていました。1956年メルボルンオリンピックで4位入賞を果たし、ネヴィル・ディソウザが開催国のオーストラリア戦でハットトリックを成し遂げました。この大会以外にも、1948年、1952年、1960年にも出場しているのでオリンピックには4大会連続で出場しています。アジア競技大会においては、1951年、1962年に優勝、1970年に3位になったことがあります。また、南アジアサッカー連盟に所属し、南アジアサッカー選手権は優勝6回、準優勝2回を数え、AFCチャレンジカップでも優勝を1回経験しています。

90位:エストニア代表
FIFA最高ランキング:47位
ワールドカップ出場回数:0回
UEFA欧州選手権出場回数:0回
エストニアは、これまでにFIFAワールドカップ及びUEFA欧州選手権への出場はないものの近年着実に力をつけつつある国です。UEFA欧州選手権出場に最も近づいたのは2012年大会の予選で、グループCとなったエストニアはスロベニア、セルビアとのイタリアに次ぐ2位争いを制し、初のプレーオフへと進むことになります。そのプレーオフではアイルランド相手にホームでの初戦を0-4で落とし、アウェーでは1-1と引き分け、合計スコア1-5、1分け1敗で敗退し初のUEFA欧州選手権出場はなりませんでしたが、可能性を感じさせる大会として評されました。

81位:イスラエル代表
FIFA最高ランキング:15位
ワールドカップ出場回数:1回(初出場は1970)
最高成績:1次リーグ敗退(1970)
AFCアジアカップ出場回数:4回
最高成績:優勝(1964)
イスラエルはこれまで1970年に1度だけワールドカップに出場した経験をもちますが、2006年のFIFAワールドカップ予選ではグループ4に入りフランスやスイスなどと同組となり、最終的には、本大会に出場した1970年大会予選以来となる予選無敗(4勝6分)の成績を残しスイスと勝ち点で並びましたが、直接対戦の成績でスイスが上回りグループ3位でプレーオフ進出はなりませんでした。尚、このグループは最終的に首位で予選突破を決めたフランスから4位のアイルランドまで勝点差3にひしめく大混戦で、実力は拮抗しているといえます。
FIFA最高ランキング:43位
ワールドカップ出場回数:0回
AFCアジアカップ出場回数:7回
最高成績:3位(1972)
タイ代表は、テクニックに優れた選手が多い、東南アジアを代表する国であり、近年でも東南アジア選手権などで好成績を収めています。強豪国相手にはカウンター主体になることが多いですが、基本的にショートパスをつなぐサッカーが特徴です。