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観客動員数15位:811,104人(10,014人/1試合)
Twitterフォロワー数:332,206
創立:1993年
ワールドシリーズ優勝:2回
リーグ優勝:2回
地区優勝:0
ワイルドカード:2回

マイアミ・マーリンズはナショナルリーグ東地区に所属する球団で、フロリダ州マイアミにあるマーリンズ・パークを本拠地としています。歴史はまだそれほど長くありませんが、これまでワールドシリーズに1997年、2003年に進出して、いずれも世界一に輝いている素晴らしい球団です。しかし、それでも人気が保てない理由に、主力選手を簡単に放出するファイヤーセールを立て続けに行う点にあります。そのため解体と再構築を繰り返し、スター選手の切り売りが悪しき伝統となり、ファンが球団に対して愛着を持てなくなる原因とされています。2018年の観客動員数も30球団で唯一100万人を割り込んでいることからも明らかです。

14位:ピッツバーグ・パイレーツ

観客動員数14位:1,465,316人(18,316人/1試合)
Twitterフォロワー数:742,515
創設:1882年
ワールドシリーズ優勝:5回
リーグ優勝:9回
地区優勝:9回
ワイルドカード:3回

ピッツバーグ・パイレーツは、ナショナルリーグ中地区に所属する球団で、本拠地はペンシルべニア州ピッツバーグにあるPNCパークに置いています。ワールドシリーズ制覇5回を誇る名門で、第1回ワールドシリーズにも出場しています。チームの黄金時代は1970年代で、ロベルト・クレメンテやウィリー・スタージェルといったスター選手が揃い、地区優勝6回を果たすなど、圧倒的な強さを誇りました。1990年から1992年にはジム・リーランド監督の下、バリー・ボンズらの活躍で地区3連覇を果たします。しかし近年では長い低迷が続いており、1993年から2012年まで20シーズン連続負け越しを記録し、さらに観客動員数の低迷にも苦しんでいます。

13位:シンシナティ・レッズ

観客動員数13位:1,629,356人(20,116人/1試合)
Twitterフォロワー数:835,441
創設:1881年
ワールドシリーズ優勝:5回
リーグ優勝:9回
地区優勝:10回
ワイルドカード:0

シンシナティ・レッズはナショナルリーグ中地区に所属する球団で、本拠地はオハイオ州シンシナティにあるグレート・アメリカン・ボール・パークに置いています。創設してしばらくは優勝とは縁のないシーズンが続き、1919年のワールドシリーズで後に八百長が発覚するシカゴ・ホワイトソックスを破って初の世界一に輝きました。その後長い低迷期に入りますが、1940年に2度目のワールドシリーズ制覇を果たします。チームの黄金期は1970年代で、名将スパーキー・アンダーソンの下、ジョニー・ベンチ、ジョー・モーガン、ピート・ローズらが活躍、「ビッグレッドマシン(The Big Red Machine)」のニックネームで全米に旋風を巻き起こして、メジャー屈指の人気を擁しました。1970年代には1975年、1976年とワールドシリーズ2連覇、リーグ優勝4回、地区優勝6回を誇り、1978年には日米野球で来日し、日本のファンに強烈な印象を残しています。2000年代では2001年から2009年まで9年連続で負け越しのシーズンが続き、現在も苦しいシーズンが続いています。

12位:フィラデルフィア・フィリーズ

観客動員数12位:2,158,124人(26,644人/1試合)
Twitterフォロワー数:1,824,756
創設:1883年
ワールドシリーズ優勝:2回
リーグ優勝:7回
地区優勝:11回
ワイルドカード:0

フィラデルフィア・フィリーズは、ナショナルリーグ東地区所属の球団で、本拠地はペンシルベニア州フィラデルフィアにあるシチズンズ・バンク・パークに置いています。19世紀から存在するMLB屈指の古豪球団で、ワールドシリーズの優勝は1980年が初めてで、球団創設以来、1970年代後半からの最初の黄金時代までは、ほとんどの時期を下位で過ごす万年弱小球団でした。近年は上位で安定しており、2009年にチーム史上初のナショナルリーグ連覇を達成、2004年にシチズンズ・バンク・パークが開場してからは観客動員数でも上位に名を連ねており、名実ともにMLBを代表する人気球団の一つとなっています。

11位:サンディエゴ・パドレス

観客動員数11位:2,168,536人(26,772人/1試合)
Twitterフォロワー数:397,560
創設:1969年
ワールドシリーズ優勝:0
リーグ優勝:2回
地区優勝:5回
ワイルドカード:0

サンディエゴ・パドレスは、ナショナルリーグ西地区所属の球団で、本拠地はカリフォルニア州サンディエゴにあるペトコ・パークに置いています。本拠地であるサンディエゴはアメリカ西海岸最大の海軍および海兵隊基地を構える軍事都市であることから、毎年4月には現役、及び退役軍人への感謝と敬意を捧げるイベント「ミリタリー・オープニングデー」が行われ、迷彩模様の軍服のような限定ユニフォームを着用します。2008年からはこのユニフォームは毎週日曜日のホームゲームで着用されています。また、メキシコに隣接しているため、メキシコと関わりの深い大物選手を獲得するなどメキシコ人野球ファン向けのアピールも行い、ファン層を拡大しています。2004年に開場した投手有利のペトコ・パークを生かして、2007年のチーム防御率はリーグ唯一の3点台を記録するなど、安定した投手陣を誇っていますが、その反面、打線は力不足と言わざるを得ず、ペトコ・パークを本拠地として以来、エイドリアン・ゴンザレスが初の30本塁打以上を記録したものの、チーム打率はリーグワースト2位の.251に留まっています。チーム成績も2006年の地区優勝以来、上位に食い込むことができず、今後の巻き返しが期待されています。

メジャーリーグ人気球団ランキングTOP10-6(ナリーグ)

10位:ニューヨーク・メッツ

観客動員数10位:2,224,995人(27,469人/1試合)
Twitterフォロワー数:1,050,951
創設:1962年
ワールドシリーズ優勝:2回
リーグ優勝:5回
地区優勝:6回
ワイルドカード:3回

ニューヨーク・メッツは、ナショナルリーグ東地区所属の球団で、本拠地はニューヨーク州ニューヨーク・クイーンズにあるシティ・フィールドに置いています。ヤンキースとの対戦はサブウェイ・シリーズと呼ばれ、MLBで最も熱いカードの一つとされています。サブウェイとは地下鉄のことで、両チームの本拠地であるシティ・フィールドとヤンキー・スタジアムが地下鉄で結ばれていることに由来しています。しかし、常勝軍団といわれるヤンキースに比べ戦力、知名度共に劣っており、1969年、1986年と2度のワールドシリーズ制覇を成し遂げた時期を除いて、下位に沈むことが多かったメッツですが、近年は積極的な大型補強を行っており、2006年に18年ぶりの地区優勝、2015年には15年ぶりのリーグ優勝を成し遂げるなど長年続いた低迷期から脱しつつあります。 日本では知名度及びマスコミの報道頻度でヤンキースに比べやや地味な印象が否めませんが、本拠地ニューヨークではヤンキースに負けず劣らずの人気を誇っている球団です。

9位:アリゾナ・ダイヤモンドバックス

観客動員数9位:2,242,695人(27,688人/1試合)
Twitterフォロワー数:580,169
創設:1998年
ワールドシリーズ優勝:1回
リーグ優勝:1回
地区優勝:5回
ワイルドカード:1回

アリゾナ・ダイヤモンドバックスは、メジャーリーグベースボールナショナルリーグ西地区所属の球団で、本拠地はアリゾナ州フェニックスにあるチェイス・フィールドに置いています。MLBのエキスパンション(球団拡張)の一環として1998年創立し、1年目は65勝97敗と大きく負け越しますが、同年末にMLB屈指の左腕ランディ・ジョンソンの獲得に成功し、ワールドシリーズ制覇への大きな一歩を踏み出します。2001年にはジョンソンと豪腕カート・シリングの大車輪の活躍により、ワールドシリーズでニューヨーク・ヤンキースとの歴史的死闘の末、第7戦でルイス・ゴンザレスがヤンキースの守護神マリアノ・リベラから逆転サヨナラヒットを放ち、球団創設4年目でワールドシリーズ制覇という快挙を成し遂げました。シリーズのMVPはジョンソンとシリングが同時受賞しています。その後は当時のようなスター選手は存在しませんが、2015年にドジャースからエースのドナルド・ザカリー・グレインキーを獲得し、巻き返しをはかっています。

8位:ワシントン・ナショナルズ

観客動員数8位:2,529,604人(30,123人/1試合)
Twitterフォロワー数:699,353
創設:1969年
ワールドシリーズ優勝:0
リーグ優勝:0
地区優勝:5回
ワイルドカード:0

ワシントン・ナショナルズは、メジャーリーグベースボールナショナルリーグ東地区所属の球団で、本拠地はワシントンD.C.にあるナショナルズ・パークに置いています。ナショナルリーグの現存15球団で唯一、ワールドシリーズに進出したことが無く、2018年現在MLB30球団でもっともワールドシリーズ出場から遠ざかっている球団であります。しかしながら、2016年2017年と地区優勝をはたしているため、ファンの期待は大きく、2018年の観客動員数も250万人を超えており、今後が期待される球団です。

7位:アトランタ・ブレーブス

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