
日本サッカーJ1リーグの人気チームランキングTOP18【2025最新版】
今回は観客動員数などを基に人気のあるJ1チームをランキング形式でまとめてみました。1993年に開幕したサッカーJリーグですが、スタートしてから25年が過ぎ、様々な変貌を遂げてきましたが、どのチームが現在人気なのか見ていきましょう。
ガンバ大阪は1980年創部の松下電器産業サッカー部が前身の人気クラブです。ガンバ大阪といえば浦和レッズに負けず劣らずの熱狂的サポーターの存在です。そんなガンバ大阪はここまでJリーグのタイトルを2回、Jリーグカップ2回、天皇杯4回、FUJI XEROX SUPER CUP2回、AFCチャンピオンズリーグ1回を獲得している強豪クラブに成長を遂げています。その中心にいたのが遠藤保仁です。過去にはカメルーンの黒ヒョウの異名をとるエムボマも在籍していました。2018年の平均観客動員数は4位の23,485人、営業収益は49億6600万円で5位という安定した人気力を印象付けています。
2位:ヴィッセル神戸
ヴィッセル神戸は、兵庫県神戸市をホームタウンとするJクラブで、1966年に川崎製鉄水島サッカー部として創立したのが始まりです。これまで海外サッカーには興味はあるけど、Jリーグにはあまり興味がないと思っていた人たちを振り向かせるように、元ドイツ代表のポドルスキ、昨年にはバルセロナからイニエスタが、そして同じく元スペイン代表で大活躍したダビド・ビジャといったビッグネームが加入し、大きな話題を呼びました。また、セレッソ大阪から日本代表の山口蛍を獲得し、三木谷オーナーの本気度を感じさせました。そんなヴィッセル神戸の2018年の平均観客動員数は21,630人で7位、営業収入に関しては52億3700万円で2位と、さっそくビッグネーム効果が表れた形になっています。ヴィッセル神戸は疑いなく人気Jリーグクラブの仲間入りを果たしたと言っても過言ではありません。
1位:浦和レッドダイヤモンズ
浦和レッズは三菱自動車工業サッカー部として1950年に創部されてから現在に至っています。現在は槙野智章、柏木陽介、阿部勇樹、興梠 慎三 を中心に好成績を残しています。Jリーグタイトル1回、2ステージ制の1stステージ1回、2ndステージ2回、Jリーグカップ2回、天皇杯3回、FUJI XEROX SUPER CUP1回、AFCチャンピオンズリーグ2回、スルガ銀行チャンピオンシツプ1回という輝かしい成績を残しています。そんな浦和レッズは2018年の平均観客動員数が35,502人と1位、同年の営業収益が79億7100万円と1位を獲得し、正真正銘の人気ナンバー1クラブに成長したといえます。
まとめ
日本サッカーJ1リーグの人気チームランキングTOP18を紹介しました。観客動員が多いチーム、営業収益が多いチームなど様々な特徴を持ったチームが存在しています。決して成績と観客動員数が比例しているとは限りません。チームの成績に左右されずに応援し続けられることが本当のファンなのかもしれません。
創設年:1991年
ホームタウン:大阪府吹田市
2018年平均観客動員数:23,485人(4位)
2018年営業収益:49億6600万円(5位)
2018年総年俸金額:9億7400万円(7位)
2018年順位:9位