ゾルディック家に仕える執事であり、アマネの祖母。
シルバ＝ゾルディックの直属の執事で、特に信頼されている人物。

顔の見た目は老婆だが、驚くほどの巨体をしている。孫のアマネとは全く似ていない。

職務に忠実で私情をはさまない厳格な執事。
ゾルディック家の家族に対してもルール厳守を説き、御目付役や監視を担当することがある。

殺し屋にも道理が必要であると考えているため、他人の命を利用するイルミやミルキをのことを心の底では嫌っている様子。

第287期ハンター試験受験生。
ジャポン出身の忍者で、ハンターを志望した理由は、幻の巻物「隠者の書」を探すこと。

生まれたときから忍術を教え込まれており、戦闘技術は非常に高い。
287期のハンター試験の最終試験で、ゴンと対戦。
「対戦相手を殺してはいけない」というルール上で、ゴンが意地でも降参を認めないため、結果的ににハンゾーがゴンをボコボコにいたぶるということに。
ゴンのくじけない意思を認めて勝利を譲った。
ということは、ゴンは実力では勝てていない。

幻影旅団の団員の一人で剣士。
強化系の能力者で、半径4mの円の使い手。居合の達人でもある。

フランクリン曰く「タイマン勝負専用というか限定条件付きの能力」であり、作中では居合の構えをとってから「間合いに入ったら切る」「動いたら切る」等の宣言を行っている。

無精髭を生やしてチョンマゲを結っているのが通常スタイルで、名前や外見から推測するに織田信長をモデルにしていることは間違いなさそう。

ネテロがNGLに連れて来た、キメラアント討伐隊のハンター。
具現化系の能力者で、マンションの念空間を創造して人や物質を転送する
『4次元マンション（ハイドアンドシーク）』、両手のひらを合わせて、その間に念空間への入り口である「窓」を創り出し、敵の体を念空間に飛ばすことで、敵を切断するという『窓を開く者（スクリーム』という技を使う。

黒髪で黒スーツ、眼鏡姿というエリートサラリーマンのような風貌。
冷静で的確な判断が出来るクールな人物。

バッテラに雇われたグリードアイランドプレイヤーの一人。
色付きの眼鏡を着用した、
長身・細面の男。アゴが長すぎるところが気になる。

放出系、具現化系、変化系の3系統をバランスよく習得している実力者で、ハメ組内で最も戦闘技術に長けていたジスパの不意打ちをものともせずに返り討ちにしてしまうほどの体術も心得ている。

一ツ星(シングル)ハンターの称号を持つ、シーハンター。
キメラアント討伐隊の一人。 ナックルとシュートの師匠であり、ネテロも信頼する熟練ハンター。

操作系に属する念能力者で、驚異的な肺活量を持っており、一度に大量の煙を吐き出すことが出来る。息止めや潜水も得意としている。

性格は豪快で、常に自信と余裕に満ちた雰囲気。
勝負に関しては強いこだわりを持っていて、確実な勝利よりも、互いに全力（念能力）を出す戦いを好んでいる。

蟻討伐の功績で、三ツ星ハンターへの昇格の候補にも挙げられている。

ダブル（二ツ星）ハンターで、肩書きはグルメハンター。
現在では協会に在籍する最年長のハンターだが、昔ネテロとジグと共に暗黒大陸へ上陸したその一人。

念能力に関しては（というか物語にはほとんど関わっていないので）全く詳細は不明だが、上記のことから推測するに、こちらもまたそれ相応の実力を兼ね備えた人物であると思われます。

言わずと知れたハンターハンターの主人公。

好奇心旺盛で、単純な性格。まっすぐな感じが少年漫画の主人公らしさ満載。

自然の中で育ったことで、動物と心を通い合わす事が出来る。

放出系寄りの強化系能力者で、「最初はグー」の掛け声で構えを作り、「ジャンケン…」の掛け声とともに高めた全オーラを右手こぶしに集中させ、じゃんけんに見立てた「グー（強化系）」、「チー（変化系）」、「パー（放出系）」の３種類の攻撃を繰り出す『ジャジャン拳』が得意技。

暗殺一家ゾルディック家の三男。短い銀髪、切れ長でやや三白眼のツリ目が特徴。

生まれたときから暗殺と戦闘技術の英才教育を受けており、殺し屋稼業をしていた時期もある。
暗殺者としての資質は一族の歴史の中でも一番だと言われ、将来を期待されていたが、レールを敷かれた人生に嫌気が差し、母親と兄を刺して家出。その後気まぐれでハンター試験を受験する。

そこでゴンと出会い、仲間となっていく。

ハンターハンターにおけるメインキャラの一人。
具現化系に属する念能力者で、瞳が赤くなるとオーラの絶対量が増大し、系統無視の特質系となる特異体質。

右手に具現化した5本の鎖で戦い、先端にはそれぞれ異なる形の楔が付いている。

幻影旅団によって滅亡した「クルタ族」の最後の生き残り。
仲間達の奪われた眼球を取り戻すためにハンターを志した。

ハンター試験合格後、マフィアの令嬢ネオン＝ノストラードの護衛を経て、現在はノストラードファミリー若頭としてマフィアに所属。

第57位にランクインしたビスケット＝クルーガーさん、第19位に再びランクイン。

こちらがあの可憐な美少女の本当の姿。
超がつくほどのマッチョ体型でさらに胸も巨乳。

これだけの肉体となると、もちろん少女の姿の時とは比べ物にならないほどのパワーを誇る。
この姿で本気を出すと相手を殺してしまうので、一発殴らせてあげる、というほど。

出来ればあまり見たくない姿だが、ヴェルゲーはこの姿に一目ぼれしていた。

盗賊集団・幻影旅団の団長。
盗賊だが、冷徹で博識。読書好きで何らかの本を読んでいることが多い。
高いリーダーシップとカリスマ性の持ち主で、団員達を自分の手足のように統率している。
普段はオールバックだが、前髪を下ろす時もある。

特質系の能力者であり、他人の念能力を盗んで自分の能力として使うことができる『盗賊の極意（スキルハンター）』を使う。
盗んだ能力を具現化した本『盗賊の極意』に封じ込めると、盗まれた相手はその能力を使えなくなる。

暗殺一家ゾルディック家の一員で、キルア達兄弟の祖父。
比較的小柄な老人で、ボリュームのある白髪と長い髭が特徴。

変化系に属する念能力者で、最大で半径300mの円を使うことができる。

暗殺者としてはかなりのベテラン。
クロロの能力の制約も一瞬で見抜いて見せたほど。
暗殺はあくまで仕事という考えの為、標的以外は殺さない主義。
同業者（殺し屋）に名刺を渡すなど営業熱心な一面も。

殺しに関してはプロだが、それ以外では比較的穏和な老人で、キルアに対しても理解がある。

暗殺一家ゾルディック家の一員で、5人兄弟の長男。
瞳孔が開ききったような感情が見えない顔をしており、能面や人形のような雰囲気のある黒髪ロングの青年。

キルアに対して異常な執着を持っており、弟が絡むと感情を露わにすることがある。

第287期のハンター試験合格者だが、試験中は変装して偽名を使い正体を隠していた。

操作系の能力者で、針や鋲に念を込めて打ちこんだ相手を操作することが出来る。
相手の肉体に刺して異常な変形をさせたり、自分の頭部に刺すことで変装をすることも。

謎につつまれた奇術師のような人物で、ハンター287期生。
天才的な格闘センスの持ち主で、普通のプロハンターが束になっても太刀打ちできない強さ。
才能のある強者を「玩具」と見なし、命がけのタイマン勝負を吹っ掛ける“戦闘狂”。ただし、無謀な戦いはしかけず、頭も非常に切れる。

大のお気に入りであるゴンとキルアに対しては、成長した彼らを“狩る”事を想像して興奮するという、かなりのサイコパスぶりを見せている。

変化系の能力者で、今までに2つの念能力を披露しているが、直接的な攻撃能力は無い様子。

ロボットのような姿をした少女。
ビヨンドに雇われた協専ハンターで、ジンが初めてビヨンド派のアジトを訪れた際、一番強い人物だと判断されていた。

念能力に関しての詳細は不明だが、結構な強さを持っていることは間違いないだろう。

キメラアントの王直属護衛軍の中で、最後に生まれた蟻の一匹。
人間とではなく、魔獣と混成して生まれた蟻。
かなり大柄で、服や装飾品等は特に身に付けていない。

強化系能力者で、細胞の形状を変え、さまざまな形態・性質にすることができる。
触手や腕や翼、さらには眼球などの器官も自在に増やすことが可能で、液状化させることもできる。

ナックルでもオーラの数値が量れないほどの膨大なオーラを持っており（推定で数十万以上、ちなみにゴンは21500程）、さらに怒りのエネルギーを駆使することでオーラの量は跳ね上がり、大爆発や異様な変身を遂げることが可能になる。

キメラアントの王直属護衛軍のひとりで、通称は「プフ」。
パッと見はスーツを着こなすすらっとした美形の青年で、触角と羽を除けば人間のようにも見える蟻である。

操作系の能力者で、自身の身体を細胞単位で分割して様々な大きさ・数の「蠅」を作り出す『蠅の王（ベルゼブブ）』という技を使う。

円の大きさは宮殿の3階と2階を覆う程。オーラ量も人間の念使いをはるかに凌いでいる。

暗殺一家ゾルディック家の当主にして、キルアの父親である人物。
がっちりした体格とウェーブのかかった長い髪、鋭い眼光が特徴的な男性。
当主らしく熟練の暗殺者であり、優れた戦闘技術を持つ。
過去に幻影旅団員の一人を暗殺したことがあるらしい。

変化系能力者で、両手に出した2つの巨大な念弾を高い位置から放ち敵を圧し潰すような技や、上空から飛び降り、地上のターゲットに拳を構えて攻撃するなどの技がある。

ネテロが若いころに結成した誠凛隊のメンバー。
ゾルディック家の一員だが、暗殺家業の当主の座を兄弟に譲りハンターになっていたと思われる。

ネテロと共に暗黒大陸に乗り込んでいったという情報から、こちらも相当な実力を持っていたのではないかと推測。

謎が多すぎるので正確な強さは分からないが、きっとランキングでこの辺りにくる力なはず。

キメラアントの王・メルエムの直属護衛隊三戦士のうちの１匹であり、猫の遺伝子が非常に濃く出ているキメラアントである。

特質系の能力者で、外科医姿の念人形を具現化し肉体の修復と改造をさせる能力である『玩具修理者（ドクターブライス）』、バレリーナを模した念人形を出現させ、ピトー自身を糸で操らせて戦う『黒子舞想（テレプシコーラ）』などの技を使う。

ピトーの使う「円」は他の人物が使うそれとは異なり、アメーバ状に自由に形を変える事が出来、一部分を伸ばせば最大で2kmに達するほどの範囲を持つ。

前ハンター協会会長だったアイザック＝ネテロの息子だという男。
顔の真ん中には大きな×印の傷痕があり、古代中国の武将のような服装や髪型をしている。

ネテロの死後、暗黒大陸探検隊の総責任者として姿を現す。

ネテロを思い起こさせる容姿だったり話し方だったり、人を惹きつけるカリスマ性を持ち、ネテロ亡き後の十二支んたちは心が揺れている。

念能力に関しては未だ不明だが、本当にネテロの息子ならばそれ相応の力があると推測される。

暗殺一家ゾルディック家の高祖父。
ネテロと同じ程の高齢だが、暗殺者としては未だ現役。
過去にはネテロと一戦交えた事もある。

念能力に関しては、強化系の能力者と見られており、その実力はネテロにも匹敵するのではないかという見方も。

如何せんゾルディック家の最高位であるので、一番強いのではないかと思われる。

主人公・ゴンの父親で、二ツ星（ダブル）ハンターの称号を持つ遺跡ハンター。十二支んの元メンバーであり、コードネームは亥だった。

第267期ハンター試験唯一の合格者で、世界を股にかける活躍をしている。カイトやサトツも「最高のハンター」と認めるほどで、三ツ星ハンターに値する功績を残しているが、本人は面倒臭がって申請していない。

念能力の詳細は不明だが、ネテロに「念能力者としては間違いなく世界で五本の指に入る」と評価されるほどの実力者。
オーラの扱いに長けた天才であり、打撃系の技は喰らうとコピーできてしまう。

ハンター協会及び審査委員会の会長で、心源流拳法師範。

強化系の能力者であり、精神統一による祈りを捧げることで観音を顕現させる『百式観音』という技を使う。
この観音はネテロがとる掌打の型にしたがって攻撃をし、その攻撃の型は無限にも等しい。
修行の成果で祈るスピードは極限まで速くなっており、メルエムでさえ回避不可能なほど。

ハンター試験のトラブル処理をこなしたり、ヒソカの挑発を煙に巻くなど、さすが年の功といったところ。
ちょっと俗っぽくもあり、茶目っ気のある爺さん。