
IHクッキングヒーターのおすすめ人気ランキング20選と選び方【2025最新版】
火を使わず調理を行えるため、安全に使用できる調理器具として近年シェアを高めているのがIHクッキングヒーターです。今回はIHクッキングヒーターの人気おすすめランキングと共に選び方のポイントをご紹介したいと思います。
IHクッキングヒーターの選び方のポイント4点
IHクッキングヒーターのおすすめランキングをご紹介する前にまずはIHクッキングヒーターを選ぶ際に押さえておきたいポイントを確認していきましょう。
ポイント1.タイプをチェック
IHクッキングヒーターにはシステムキッチンに組む込むビルトインタイプ、キッチンのコンロ台に設置する据え置きタイプ、食卓で手軽に使用できる卓上タイプの3種類があります。まずはこれらのどのタイプを購入するかを決めましょう。それぞれのタイプの特徴は以下の通りです。
ポイント2.火力をチェック
IHクッキングヒーターを選ぶ際は最大火力と火力調整機能の確認も忘れずにしておきましょう。
最大火力はW(ワット)で表記され、この数値が大きくなるほど最大火力が高いということになります。ちなみにガスコンロの強火に相当するのはIHヒーターでいうと2kW程度です。これを目安に選ぶと分かりやすいかもしれません。
次に火力調整機能ですが、これは何段階の火力調整が可能かということです。より細かな設定ができるタイプだと、ガスコンロのような使い勝手に近くなります。特に料理をよくするという方は繊細な火加減を求められることも多いのでしっかりと確認しておきましょう。この火力調整機能に関しては商品のスペックに「400W、700W」という表記や「6段階」という風に表記されています。
ポイント3.便利機能をチェック
IHクッキングヒーターには調理を便利に補助してくれる機能がいくつか搭載されています。これらの便利機能を参考に選ぶのもおすすめの選び方です。
例えば自動で加熱を止める設定が行えるタイマー機能派加熱時間の決まっているゆで卵や煮物を作る際に非常に重宝します。キッチンタイマーを使用する必要がないので手間が減るというのも嬉しいポイントです。
また、揚げ物温度調整機能が搭載されていれば揚げ物をする際に面倒な油の温度を一定に保ってくれるので揚げ物の失敗がなくなります。揚げ物をすると焦げてしまったり中に火が通ってなかった、という失敗をした経験がある方はこの機能が搭載されているタイプを選ぶのがおすすめです。
また、自動湯沸し機能が搭載されているタイプであればお湯が沸いたのを検知したら自動的に火力をコントロールして保温状態でキープしてくれるので吹きこぼれの心配がありません。よくお湯を沸かすという方はチェックしてみると良いかもしれません。
ポイント4、静音性をチェック
IHクッキングヒーターを使用すれば当然ながら動作音が発生します。特に卓上で使用するものであれば食事を邪魔しない程度の運転音が望ましいと言えます。IHクッキングヒーターの中には運転音を抑えた設計がされているモデルもあるので、動作音が気になるという方は静音性に優れたモデルを選ぶようにしましょう。
一般的にささやき声で30db、図書館の中で40db程度の騒音値になります。この数値を参考に選ぶと失敗を避けることができます。
おすすめIHクッキングヒーターランキングTOP20~16
114,800円
ヒーター数:3口
火力:左3kW、右3kW、中央1.5 kW
火力調整:左右16段階、中央5段階、グリル5段階
電源:200V
消費電力:5.8 kW
機能:タイマー、チャイルドロック、水無ロースター、揚げ物温度調整
サイズ:598×231×553mm
重量:26kg
プレミアムな機能をたくさん詰め込んだ高級感漂うビルトインタイプのIHクッキングヒーターです。煮る、焼く、炒める、揚げるという調理がやりやすいのはもちろん、パンの発酵や自動で魚を焼いてくれる機能などを搭載し、毎日の食卓を応援してくれます。
36,900円
設置タイプ:ビルトイン
ヒーター数:3口
火力:左3kW、右3kW、中央1.2 kW
火力調整:左右10段階、中央3段階、グリル3段階
電源:200V
消費電力:5.8 kW
機能:左右フリー、タイマー、チャイルドロック、水無ロースター、揚げ物温度調整
サイズ:599×236×560mm
重量:15kg
比較的安価で購入できるビルトインタイプのIHクッキングヒーター。操作パネルを上面に配置することで調理の具合を確認しながらそのままの姿勢で火力を調整できます。
つかい勝手もよく 操作性 火力 デザイン性
ともに大満足です。買って良かった
13,906円
ヒーター数:1口
火力:300W相当~1300W
火力調整:5段階
電源:100V
消費電力:1.3 kW
機能:揚げ物温度調整
サイズ:318×90×361mm
重量:2.8kg
現在システムキッチンを利用している方に最適なタイプです。ビルトインタイプのメリットはキッチンと統一感を持たせることができ、すっきりとした印象にまとめることができるという点です。
デメリットは設置工事が必要だという点です。