
ボディオイルの人気おすすめランキング30選と選び方【2025最新版】
肌の乾燥を防いでくれるボディオイルは保湿力が高いのが特徴ですが、日焼け止めやヘアケアとしても使え、美白効果もある優れたアイテムです。今回はボディオイルの人気おすすめランキングTOP30と、選び方のポイントをご紹介したいと思います。
知っておきたいボディオイルの優秀さ
ボディオイルはベタつきそうで使ったことがない、という方も少なくないようです。確かにオイルなのでベタつきそうなイメージは拭えないかもしれません。しかし、ボディオイルは肌質改善効果も期待できる、非常に優秀なアイテムなのです。
ボディオイルはその成分がほぼオイルでできており、油分と水分が9:1の割合で作られており、この油分の高さから抜群の保湿力と浸透力を持っています。ベタつきも使用する量を調節することでほとんどきになりません。少量でもしっかりと伸び、全身をケアできるのもボディオイルの大きな魅力です。
ボディオイルを塗る際にマッサージを施すことで引き締め効果も期待でき、少量で全身ケアできる点は経済的でもあります。肌への摩擦を減らす効果もあるので肌の保護という観点からも優秀です。このようにボディオイルは非常に優秀なアイテムなので乾燥に悩む方以外にもぜひ使用して欲しいアイテムなのです。
・ボディオイルの使用方法
ボディオイルを塗る最適なタイミングはお風呂上がりだと言われています。入浴後は急速に乾燥し、水分を失いやすくなります。また、お風呂上がりの清潔な肌に塗布することで、ボディオイルの持つ効果を得やすくなる、というメリットもあります。
使用する際は基本的にはその商品の使用方法に従うのがベターですが、一般的には濡れた状態のお肌に使用して問題ありません。適量を手に取り、塗布する前に両手を合わせて温めることで、オイルの伸びを良くするのがポイントです。
脚に塗る際は下から上へ、という流れ意識して塗ることでマッサージの効果も得られます。関節などの特に乾燥しやすい箇所は少し多めに塗るようにしましょう。
また、ボディオイルは胸元や背中といった皮脂腺の多い場所は避けて塗るようにしましょう。皮脂腺の多い部分に多くの油分を与えると思わぬ肌トラブルを引き起こしてしまう場合があります。皮脂腺の多い部分の乾燥対策にはローションのような、オイルよりも油分の少ないアイテムでケアを行ってください。
ボディオイルは基本的には体のケアを行うアイテムです。顔や髪にも使用できる旨が記載されているもの以外は体以外の部分に使用するのは控えましょう。
ボディオイルの選び方のポイント4点
乾燥対策に抜群の効果を発揮してくれるボディオイルですが、選ぶ際はどのようなポイントに気をつけて選べば良いのでしょうか。ここでは失敗しないボディオイルの選び方をみていきましょう。
ポイント1.成分をチェック
一口にボディオイルと言っても成分は様々です。種類が多いのでいざ選ぼうと思っても悩んでしまいますよね。ボディオイルを選ぶ際は目的に合わせて成分を選ぶのがおすすめです。以下に代表的な成分と効果をまとめました。
ポイント2.テクスチャをチェック
テクスチャは使用感を左右するポイントです。特にオイル特有の重めのテクスチャが苦手という方はテクスチャを確認してから購入するのがおすすめです。
ブースターとして顔に使用するのであればさらっとしたテクスチャを使用することでその後のメイクの邪魔になりません。重めのテクスチャはマッサージなどに非常に適しています。
同じオイルでも生成方法でテクスチャは変わりますが、一般的には鉱物系は重めのテクスチャで、ホホバオイル、アボカドオイル、ココナツオイルなどは重めに分類されます。
軽めでサラサラのテクスチャを持つオイルはアルガンオイル、マカダミアナッツオイルなどが挙げられます。また、軽めのテクスチャでも軽くてサラサラのもの、滑らかでも重めのものなどがあるので、口コミなどを参考に選んでみてください。
ポイント3.香りをチェック
ボディオイルに癒し効果を求める方は香りもチェックしましょう。好きな香りのボディオイルを選ぶことで気分を向上させてくれるので非常におすすめです。また、マッサージオイルとしてボディオイルを使用するのであればリラックス効果を高めてくれる香りのものを選ぶのも良いですね。
しかし、肌の弱い方やなるべく肌の負担を軽減させたい方は人工香料で香りを足しているオイルは避けるようにしましょう。人工香料は肌の刺激となってしまうことも考えられるためです。肌の弱い方は、精油や果実の皮を使用したものを選ぶのがおすすめです。
また、ボディオイルの中には使用している成分によってはそれ自体に香りが付いている場合があります。中には独特の香りで使いにくさを感じる、という事もあるので匂いに敏感な方は精製方法で香りを取り除いたオイルの中から選ぶと良いかもしれません。
ポイント4.使用期限をチェック
ボディオイルはなんとなくコストパフォーマンスが悪そう、というイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれません。しかし、少量で全身のケアが行えるため非常にコストパフォーマンスが高いのがボディオイルなのです。
ところが、この少量で全身をケアできるということから気をつけなければならないのが使用期限です。オイルは酸化すると肌トラブルを引き起こしてしまうことがあります。
オイルによって酸化しやすい、しにくいというのはありますが基本的には使用期限に余裕のあるものを選び、期限内で使用できる容量のものを選ぶようにしましょう。
乾燥対策としてボディオイルを使用するのであればホホバオイルやオリーブオイルがおすすめです。特にホホバオイルは植物系オイルで迷ったらこれを選べば間違いなし、と言われるほどポピュラーなオイルです。皮脂に近いワックエステルを植物系の中で唯一含んでいるので肌の負担にならずにケアができ、さらに殺菌効果も期待できます。