2008年4月26日に公開された、松下奈緒主演の映画です。

「ずっと、一緒にいたかった。」がキャッチコピー。

両親の離婚により東京から島根県へ移り住んだ14歳の水瀬杏ですが、母、美和子が杏を残して自殺してしまいます。

青春時代の思い出と大人になっても繋がっている心の関係が素晴らしく、純粋な愛の気持ちがスッと心に響きます。

2008年11月1日に公開された、吉永小百合主演の映画です。

現代でもいまだに謎とされている邪馬台国。

全盲で破天荒な郷土史研究家・宮崎康平と、その妻・和子のふたりが「邪馬台国」に魅せられ、貧苦をものともせず二人三脚でその探究にのめり込んでいく様子を描いています。

夫婦が旅して回る九州の自然美もみどころの一つです。

2006年9月16日に公開された、哀川翔主演の映画です。

理不尽な少年法を背景に、娘を15歳の少年に惨殺された男が少年の真意を確かめるために苦闘する姿を描いています。

少年法とは一体何なのかを問う社会派エンターテイメントとなっており、法律やモラルに阻まれてしまう被害者家族の様子には胸が締め付けられます。

2009年7月4日に公開された、玉木宏主演の映画です。

「生きる物、全て道連れだ。」「世界を変えるのは、破壊か。祈りか。」がキャッチコピー。

奇跡的に生き延びたふたりの少年が存在の運命に翻弄された2人の壮絶なる戦いが描かれています。

手塚治虫の漫画が原作ということで、実写化もかなり注目されましたね。

2004年8月28日に公開された、中村福助主演の映画です。

歌舞伎界女形スター・中村福助、牧瀬里穂共演で描いたラブストーリーです。

歌舞伎の世界を舞台に女の情念を描いており、歌舞伎ファン出なくても楽しめるのではないでしょうか。

風間トオルの女形も妖艶で美しいですね。

2009年10月24日に公開された、渡辺謙主演の映画です。

日本が経済大国へと上り詰めていく昭和30年代から60年代を舞台に、激動の昭和をかけぬけた男の生き様を描いています。

会社の派閥とそれに伴うドロドロさが垣間見られ、大企業の深い闇がリアルに描かれています。

2014年6月14日に公開された、福本清三主演の映画です。

斬られ役一筋のベテラン大部屋俳優に注目しており、時代劇では主役でなく注目もされませんがくてはならない役どころ。

5万回切られたベテラン斬られ役の今を、人生観たっぷりに描いています。

2001年12月15日に公開された、吉永小百合主演の映画です。

紫式部がなぜ「源氏物語」を書いたのかを壮大なスケールで描き、かつて誰も見たことのない幻想世界を描き出しています。

天海祐希の光源氏が美しく妖艶で、見ていてため息が出てしまうほどです。

2011年3月19日に公開された、瀬戸康史主演の映画です。

塚本芽衣(メイ)はある日、天才的なデザインセンスを持った転校生・溝呂木美糸(ビート)と出会います。

文化祭でのファッションショー実現を目指す高校生達の、生き生きとした様子がはじけるようにフレッシュです。

2015年5月23日に公開された、八千草薫主演の映画です。

市子が少女の頃に想いを寄せていた人は、今では国際的な画家となっていたと知り、個展を開くと聞きつけ市子は軽井沢へ旅立ちます。

やさしい視点に満ちた想いを貫く人生賛歌となっており、同世代を超えてすべての人々に向けられた穏やで熱烈なエール作品となっています。