何十年か前に絶版となった実写可能なかめらでした。スパイカメラとして有名だったMINOXから販売されていたミニフィルムが唯一使えるフィルムだった所、MINOXフィルムも絶版となってしまい、このカメラは実用性が無くなり、観賞品になった。
本当に数十年経ったカメラと思えない立派なカメラです。どうしても写したい場合は、オークションで期限切れのMINOXフィルムを手に入れ、これを持ってカセット内のフィルムの入れ換えをしてくれる現像所を見つけるか、シャランのURLをGoogle検索して見つけて、問合せして見るのも可能性ありです。

昔のカメラですか状態良く問題無く撮影できました。良い買い物でした。

トイカメラでプラスチックレンズですが，うまく撮れると画像は意外に鮮明です。きわめてワイドレンジで，フィルム2コマ分をスプロケット部分まで含めて一度に写します。思い切り近寄ると，おもしろい写真が撮れると思います。フィルムの巻き上げ（巻き戻しも）は完全手動で，多重露光も思いのままです。（というか，巻き上げをしたか分からなくなって思わぬ2重露光が発生しがちです。が，意外にそれも楽しいです。）

露出の設定は晴れか曇りしかありませんので，悩む必要はありません。鮮明に撮るには，ISO400のフィルムで太陽がいっぱいの明るい構図がおすすめです。NATURA1600を入れておくと，曇った日も良いかもしれません。

信頼のメカニカルカメラでシンプルで使いやすい一押しフイルムカメラです。一昔は写真学校の生徒さんに多く使われた名機カメラです。不意の電池切れでも使える優れたカメラなのです。＋とーのシンプルな露出計は一目でわかり良いのです。デジタル全盛でも色褪せない永遠の名機ここにありです。

通常のチェキやチェキワイドも使ってますが、これはとても楽しいカメラです。たくさん撮って後でプリントしたり、撮影と同時にプリントしたり、同じ画像を何枚もプリントしたりと選べるのが便利ですね。
また、通常のチェキと違って、撮影時に本体のレンズ部分が飛び出さないので取り回しが良いですね。
SQ10は、SQ20より広角で、撮像素子と液晶モニタが少し大きく、三脚穴があり、バッテリー交換ができるメリットがあります。
対して、SQ20は、デジタルズームが使えるし、動画からの切り出し等が出来ます。
それぞれ特長があるので、使う目的で選ぶのが良いと思います。

当初インスタントカメラに予想してた以上の写真が撮れました。ピントや色彩もOKです。一枚当たりのコストもリーズナブルです。

もはや「骨董品」に成りつつあるフィルム　カメラですが、機械式カメラの場合、構造のシンプルさはデジタルカメラには存在しない魅力です。ハーフで撮れるフィルムカメラは現在一般品としては入手がかなり難しく、このゴールデン　ハーフを購入した次第です。ハーフですとフィルムと現像費が半分で済むうえ、電池要らずでカメラそのものもとても小さくなり、実用性もトイカメラと馬鹿に出来ないレベルで、スマホ　カメラ感覚で使える、工夫次第で稼働率がとても高いカメラに成りそうです。