2013年4月20日に公開された、宮崎あおい主演の映画です。

遠く離れた友だちを思いながら小さな旅をする女性たちのロードムービー。

それぞれに新たな一歩を踏み出していく姿は、同世代の女性なら共感すること間違いなし。

淡々と進むストーリーですが、観たあとに心がジーンと温かくなる感じがします。

2014年11月8日に公開された、安藤サクラ主演の映画です。

人生の崖っぷちに立たされた介護ヘルパーの山岸サワ。

介護を通して人と人の繋がりを問う、今までにない人情ハードボイルドストーリーとなっています。

ユーモアもありますが、介護というリアルな真実も描かれています。

2012年6月16日に公開された、妻夫木聡と武井咲主演の映画です。

名家のひとり娘の早乙女愛は、幼少期に雪山で見知らぬ少年に助けられます。

それから11年後の72年、ふたりは運命の再会を果たし究極のラブ&アクションエンタテインメントが繰り広げられます。

じわじわとくる面白さ。
セリフにも奥深さを感じます。

2013年10月5日に公開された、安藤サクラと柄本佑主演の映画です。

同居する男に身も心も搾り取られる日々を送る今日子、そして母を守るために事件を起こした修一の二人が賢明に生きていく様子を描いた作品。

3月11日に起きたあの大震災を裏テーマとしているところにも重みを感じます。

2014年12月20日に公開された、安藤サクラ主演の映画です。

自堕落な生活を送る32歳の斎藤一子。

中年プロボクサーと出会い自らもボクシングに目覚めていく様子を描いています。

人はがんばれば大きく変われる訳ではなく、挫折したり道を外れながら少しずつ成長していく事ができるんだと教えてくれるような作品です。

2015年4月25日に公開された、安藤サクラ主演の映画です。

親友の死と不倫による不安から眠りが深くなる女性を安藤サクラが熱演します。

毎日家で眠りながら恋人の電話を待つ寺子の様子は危機迫る物がありますね。

眠りに逃避するヒロインの心の再生の様子に注目です。

2017年9月16日に公開された、妻夫木聡主演の映画です。

奥田民生に憧れる雑誌編集者が男を狂わすファッションプレスの女に振り回される姿を痛快に描いた最強の恋愛コメディ。

奥田民生のナンバーが随所に流れているところも、奥田民生ファンにはたまりません。

2014年3月1日に公開された、松山ケンイチ主演の映画です。

3月11日、震災の影響によって、故郷が帰れない場所になってしまった家族の再生物語。

家族とは、生きるとは、人間の誇りとはを観る人に問いかけ、命の重さを痛感させられる作品です。

生まれ育った場所と家族という普遍的なテーマに涙が出てきます。

2016年9月3日に公開された、松田翔太主演の映画です。

「裏切られねえのが、ケーサツだろ?」「生きるか?　捕まるか?　ギリギリな密入国者たちの裏社会エンターテインメント!」がキャッチコピー。

異邦警察×不法滞在犯罪者×ヤクザという三つ巴の熾烈な追走劇に疾走感が満載です。

2014年6月14日に公開された、松山ケンイチ主演の映画です。

立山連峰で山小屋“菫小屋”を営む厳格な父に育てられた長峯亨。

社会人になり、東京で外資系投資銀行のトレーダーとして働くが、突然の父の訃報を受け取ります。

山の厳しさや美しさはもちろん、客観的に行間を深く読み取ることのできる内容の深い作品です。

2015年2月14日に公開された、榮倉奈々と豊川悦司主演の映画です。

独身の大学教授・海江田醇に求婚された堂園つぐみ。

ゆっくりと人を愛するということに向き合ってゆく姿は大人のラブストーリー。

心地よい余韻が残る素敵な映画です。

2017年12月9日に公開された、堺雅人と高畑充希主演の映画です。

魔物や幽霊、妖怪や仏様、死神までも現れる不思議な街「鎌倉」。

新婚の亜紀子が不慮の事故で亡くなり、黄泉の国へと旅立ちます。

不思議な黄泉の国の物語のイメージがとても綺麗で美しく、そして儚さを感じます。

人はどう生きるべきかを説いた内容にも感じますね。