「青春的悸動」は、あいみょんさんのファーストアルバム「青春のエキサイトメント」の台湾版としてリリースされました。中国語表記のため、ファンでさえ新作アルバムと勘違いする人もいるようですが、収録曲数も全く同じため、「青春のエキサイトメント」とほぼ同一のものと思ってもいいでしょう。

しかし、あいみょんさんのファンなら、同一内容の海外版であっても入手したいと思うもの。台湾版のため日本ではほとんど流通していないようですが、レコードショップに行けば運よく見つけられるかもしれませんよ！

2015年12月2日にリリースした作品「憎まれっ子世に憚る」は、あいみょんさんがインディーズでリリースした2枚目のミニアルバムです。意味深なジャケットにも注目してしまいますが、収録曲も、あいみょんさんならではの感性で作られた楽曲ばかり中心に収録されています。

シリアスな名曲「どうせ死ぬなら」も収録されており、あいみょんさんのアルバムの中でも、暗い印象が強い意欲作です。

「tamago」は、インディーズ時代のあいみょんさんが2015年5月20日にリリースしたミニアルバムです。ジャケットには、ミニアルバムのタイトル通り、たまごのお寿司がジャケットの大半を独占しているユニークなものに仕上がっています。これは、あいみょんさん曰く、「ファースト感をだすため」とコメントしています。おそらく、あいみょんさんはお寿司を食べに行くとき、最初にたまごを注文する人なのでしょう。

ジャケットに負けないほど収録曲もバラエティー豊かで、「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」、「ナウなヤングにバカウケするのは当たり前だのクラッ歌」なども、このアルバムの収録曲です。

あいみょんさんにとっては初のフルアルバムとなった記念作「青春のエキサイトメント」。全曲の収録時間が40分ほどのため、アルバムとして見た場合、収録時間はそれほど長くはありません。しかし、その短時間であいみょんさんの魅力が凝縮されており、誰もがあいみょんさんの音楽の素晴らしさに気づくことができるでしょう。

人気曲ランキングでもご紹介した「生きていたんだよな」、「君はロックを聴かない」なども収録されているので、すぐにでもあいみょんさんの魅力に触れたいという人は、このアルバムを今すぐチェックしてみてください！

2020年9月9日に発売された『おいしいパスタがあると聞いて』は、あいみょんさんの3作目となるフルアルバムです。

シングル4曲、自身初の配信限定シングル『さよならの今日に』に加え、新曲を含む全12曲が収録されました。
チャートランキングでは2位を獲得しており、ファン人気も高いアルバムです。

2019年2月13日に発売された、メジャー2ndフルアルバム。アートワークはとんだ林蘭氏が担当されています。

書き下ろしの楽曲「ら、のはなし」「あした世界が終わるとしても」などを含めた全12曲を収録。「満月の夜なら」「マリーゴールド」「今夜このまま」といった人気曲も収録されています。