
アウトドアの車おすすめランキング20選【ワゴン・SUV・2025最新版】
海や山にキャンプやスキー、釣りなどを行くときに車があると便利です。ただ、大自然の中で思わぬトラブルが発生することを想定して車の選び方は重要。そこでアウトドアで活躍する車の選び方と人気おすすめランキングを紹介します。
アウトドアで活躍する車の主な種類について
アウトドアで活躍する車にはSUVやワゴンといった種類があります。
SUVについて
海や山などアウトドアに行くと遭遇することがある未舗装の道。SUVは未舗装の道路を走ることが得意な車種です。
SUVは、多目的スポーツ車のことで、未舗装の道路を走っても、道路の凸凹にボディなどが擦らないように、あらかじめタイヤを大きくしたり、最低地上高を高くしたりしていることが多いです。
ワゴンについて
アウトドアで楽しむキャンプや釣り、スキーに使う道具は意外と多くなります。
例えば、4人で2日間キャンプを楽しもうとすると、キャンプ道具の他、4人分(2日間)の着替えや食料などを積むことになり、かなり広い荷室スペースが必要になります。
そんなキャンプにぴったりなのが、荷室が広いワゴンです。
アウトドアで活躍する車の選び方について
【選び方のポイント①】駆動方式
アウトドアに出かけると遭遇することがある未舗装の道路は、雨などでぬかるんでしまっている場合があります。
自動車の車輪がぬかるみで滑ってしまい走行不能になる可能性があるので、4WD(四輪駆動)という駆動方式を使った自動車を選ぶのがポイントです。
多くの自動車で採用しているFF(フロントエンジン・フロントドライブ方式)はエンジンによって前輪を回転させて走行するので、前輪がぬかるみで完全に滑ってしまうと、脱出できなくなります。
一方、4WD(4輪駆動)は、エンジンによって前輪と後輪の両方を回転させるので、前輪もしくは後輪のどちらかがぬかるみで滑ってしまっても、脱出できることがあります。
【選び方のポイント②】フォグライト
山や海に行く際に通る道の中には、外灯などが全くない道も多く、夜間、フロントヘッドライトの光だけを頼りに走行することも珍しくありません。
そんな道で霧が発生したり悪天候になったりした時に活躍するのがフォグライトです。
フォグライトが標準かオプションで設定されている自動車を選ぶのがポイント。
【選び方のポイント③】最小回転半径
山や海に行く際に、細く曲がりくねった道に遭遇することがあり、小回りが利かない車だと運転が大変な時があります。
最小回転半径が小さい自動車は小回りが利くので、選ぶポイントとなっています。
■アウトドアで活躍する車(ワゴン)・おすすめのランキングTOP9-1
カローラフィールダーはロングセラーのステーションワゴン。日本の道路事情に合うコンパクトボディになって登場しました。ラインナップの中でも1.5Gに搭載するエンジンは1.5L直列4気筒(1NZ-FE)でトランスミッションはCVTと組み合わせ、滑らかな加速が楽しめます。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
駆動方式:フルタイム4WD
最小回転半径:4.9m
シャトルは、コンパクトステーションワゴンに上質な走りをプラスしたモデル。ラインナップの中でもG は1.5L直噴DOHC i‐VTECエンジンを搭載し、組み合わせるミッションは無段変速オートマチック(CVT)となっています。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
フルタイム4WD
最小回転半径:4.9m
フロントフォグランプ:オプション
新型のマツダ アテンザワゴンXD プロアクティブは幅広い領域で大幅な改良を実施して登場したモデル。領域はデザインをはじめ、走行性能、安全性能などにおよびます。XD(クロスディー)プロアクティブはクリーンディーゼルエンジン・SKYACTIV‐D 2.2を搭載し、トランスミッションは6ATと組み合わせます。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
フルタイム4WD
最小回転半径:5.5m
レヴォーグはスバルの最新技術を取り入れたスポーツツアラー。ラインナップの中でも、2.0GT‐Sアイサイトに搭載されるエンジンは2L ハイパフォーマンスDITで、CVTと組み合わさせ、パワフルな走りを実現しました。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
フルタイム4WD
最小回転半径:5.5m
フロントフォグランプ:標準
アウトドアで活躍する車を紹介します。