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ガンダムアニメのおすすめ人気ランキングTOP30【2025最新版】
ガンダムのアニメは初代、ファーストと呼ばれる『機動戦士ガンダム』から『鉄血のオルフェンズ』まで、実に30作品以上も制作されています。2019年には誕生から40周年を迎えるガンダムアニメのおすすめを、ランキング形式にして30作品ご紹介します！
とある世界の近未来。そこは現実世界とおおむね同じだが、大きく異なる点があった。プラスチックに反応して外部から動かせる特質を有した「プラフスキー粒子」と、この粒子を使ってガンダムシリーズのプラモデル「ガンプラ」を遠隔操作して戦わせるシミュレーションゲーム「ガンプラバトル」の存在である。ガンプラバトルは世界中に愛好者がおり、世界大会も毎年開催されている。その優勝者は、愛用したガンプラとともに名前を全世界へ轟かせる。これは、そんな世界で繰り広げられるガンプラバトルに熱き魂を燃え上がらせる人々の物語である。
第17位・機動新世紀ガンダムX
おすすめのガンダムアニメランキング第17位は、『機動新世紀ガンダムX』です。1996年4月5日から12月まで、テレビ朝日系列で全39話が放送されていました。
ガンダムシリーズは機動戦士やら新機動戦記やら機動新世紀やらがあって、ちょっとややこしいですね(笑)。
この作品のコンセプトは「ガンダムを考えるガンダム」で、ガンダム自体がメタフィクション的に取り入れられたりしています。
ガンダムを俯瞰で見ている感じのするアニメなので、この作品だけはガンダムをある程度知ったうえで見た方が楽しめるかもしれません。
アフターウォー (A.W.) 15年。人類と地球に壊滅的な打撃を与えた勝者無き大戦争、第7次宇宙戦争後の荒廃した地球が舞台。戦争で孤児となった主人公ガロード・ランは、ジャンク屋やモビルスーツ狩りを生業として逞しく生きていた。そこにある依頼が来る。内容はバルチャー艦「フリーデン」に誘拐されたティファ・アディールという少女を取り戻してほしいというものだった。しかしティファに一目惚れしたガロードは、依頼者を見て激しく怯えたティファをつれて逃走。そしてティファに導かれたガロードは、幻のモビルスーツ「ガンダムX」を発見する。紆余曲折を経て二人は、フリーデン艦長ジャミル・ニートと共に、「ニュータイプ」と呼ばれる人々を探す旅に出るのだった。
第16位・機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙
おすすめのガンダムアニメランキング第16位は、『機動戦士ガンダムⅢ めぐりあい宇宙(そら)編』です。
先に紹介した『哀・戦士編』の次に公開された劇場版第三作目となります。
テレビシリーズの第31話後半部分から、最終話43話までをまとめて再編集した作品です。
安彦良和さんが監督に復帰し前2作以上に新作のカットなどを追加編集したため、劇場版三部作の中で一番興行収入が良かった作品。
ホワイトベースはジャブローを発ち、宇宙へと向かった。地球連邦の大がかりな作戦から、ジオン軍の目をそらす囮任務だった。途中、敵軍のキャメル艦隊との戦闘で機体を損傷したホワイトベースは、修理のためにサイド６に入港。そこで、アムロはサイド７で別れて以来会っていなかった父と再会する。だが、父は酸素欠乏症によって脳に障害を負い、まるで別人になってしまっていた。
第15位・機動戦士ガンダム 第08MS小隊
おすすめのガンダムアニメランキング第15位は、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊(だいゼロハチエムエスしょうたい)』です。
ガンダムシリーズのOVA作品で、1996年から1999年にかけて全11話＆特別編『ラスト・リゾート』を発表。1998年には、劇場版『ミラーズ・リポート』も公開されました。
ファーストガンダムである『機動戦士ガンダム』とほぼ同時期を描いた外伝的な作品で、戦場のリアルさを追求した作風になっています。
主人公が青年士官というところからも、若干大人向けといった感じかと。
地球連邦軍パイロット シロー・アマダ少尉はアジア戦線に配属されることになったが、そこへ向かう途中に敵と遭遇し交戦、ジオン軍パイロット共々遭難してしまい、そのジオン軍パイロット アイナ・サハリンと生還のため協力することで彼女との間に交流が生まれる。救助されたのち配属されたアジア戦線では、アイナと敵味方と分かれて対峙することになる。そこに至ってシローは、人間性として当然の倫理を否定する戦場においても敵とわかり合うことも可能だと叫び、それを証明すべく戦うのだった…。
第14位・機動戦士ガンダム 0080 ポケットの中の戦争
おすすめのガンダムアニメランキング第14位は、『機動戦士ガンダム0080(ダブルオーエイティ) ポケットの中の戦争』です。
1989年3月から8月にかけて、全6作がOVAとして発表されました。
これまでのガンダムシリーズは「ニュータイプ」と呼ばれる人たちが活躍するストーリーでしたが、ここでは普通の人達を主人公として戦争の中での悲恋などを描いたストーリーとなっています。
”泣ける”の声が多い作品です。
一年戦争末期、地球連邦軍が新型ガンダムを開発しているという情報を掴んだジオン公国軍の特殊部隊「サイクロプス」は、機体を奪取すべく北極の連邦軍基地を襲撃する。しかし作戦は失敗、目標物は宇宙へと飛び立ってしまう。
その後、偶然入手した情報により、新型ガンダムが中立コロニーのサイド6に運び込まれていると知ったジオン軍はサイクロプス隊をサイド6に送り込み、再び新型ガンダムの奪取の任務に就かせるルビコン計画を発動するのだった…。
第13位・機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
おすすめのガンダムアニメランキング第13位は、『機動戦士ガンダム 0083(ダブルオーエイティースリー) STARDUST MEMORY(スターダストメモリー)』です。
1991年5月から1992年9月にかけて、全13話が制作されました。
『機動戦士ガンダム』の外伝的OVA作品の一つで、ファーストガンダムとZガンダムの間の出来事を描いたストーリー。
ガンダムの作品の中で一番多くオリコン1位を獲得した作品でもあります。
一年戦争が終結して3年後。ジオン軍パイロット、アナベル・ガトーが、ガンダム試作2号機を強奪。連邦軍の新米パイロット、コウ・ウラキは、ガンダム試作1号機で追いかけるが、そのまま逃げられてしまう。
第12位・機動戦士ガンダムUC RE:0096
おすすめのガンダムアニメランキング第12位は、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) RE:0096(リ:ダブルオーナインティシックス)』です。
2016年4月3日から9月11日まで、メ～テレ・テレビ朝日系列で全22話が放送されていました。
元はOVAで発表された作品で、それをテレビシリーズ用に再編集したものとなっています。
『機動戦士ガンダム』と同様に”宇宙世紀”を舞台とした作品なので、ファーストが好きな方はより楽しめるのではないでしょうか。
U.C.0096―。
『シャアの反乱』から３年、一年戦争から続く戦乱の世は、表面上には平穏を取り戻しているかのように見えた。
工業スペースコロニー〈インダストリアル７〉に住む少年バナージ･リンクスは、ある日、オードリー・バーンと名乗る謎の少女と出会う。彼女は、ビスト財団とネオ・ジオン残党軍『袖付き』による『ラプラスの箱』の取引を止めようと、単身行動を起こしたのだ。彼女に対し、協力するバナージ。だが、同じく取引を妨害するため乗り込んだ地球連邦軍と『袖付き』との戦闘により、コロニーは戦場と化してしまう。オードリーを探して戦火を走り抜けるバナージは、『ラプラスの箱』の鍵となる純白のモビルスーツ、ユニコーンガンダムとの運命的な出会いを果たす。
第11位・機動戦士ガンダムUC
おすすめのガンダムアニメランキング第11位は、『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』です。
先ほど第12位でご紹介したものはテレビシリーズ版ですが、こちらはOVAバージョンのもの。2010年3月から2014年6月にかけて、全7章が発表されています。
ファーストガンダムを下敷きにした部分はありますが、ストーリーや設定が非常に練られていると評判の高い作品でもあります。
第二次ネオ・ジオン抗争、別名「シャアの反乱」の終結によって地球圏には束の間の平穏が訪れた。
それから3年後、宇宙世紀0096年。工業コロニー「インダストリアル7」において、とある謀議が交わされようとしていた。政財界に絶大な影響力を持ち、地球連邦政府を影から操る ビスト財団が、「袖付き」と通称されるネオ・ジオン残党軍に『それが開かれる時には連邦政府が滅びる』と言われる「ラプラスの箱」を譲渡するという。
第10位・∀ガンダム
おすすめのガンダムアニメランキング第10位は、『∀(ターンエー)ガンダム』です。
1999年4月9日から2000年4月14日までフジテレビ系列で全50話が放送されていました。2002年には劇場版として二部作が公開されています。
∀ガンダムの最大の特徴と言ったら、「だ、ダサッ！？」と言いたくなるような見た目ではないでしょうか(笑)。
顔の部分のあれはオヒゲにしか見えません…。
そして個人的に∀ガンダムと言ったら、西城秀樹さんが歌っていた主題歌のインパクトが最強ですね。
正暦2343年、月の民（ムーンレィス）の少年 ロラン・セアックは、「地球帰還作戦」の潜入調査員として北アメリア大陸に降下した。旅の途中、川で溺れているところをキエルとソシエのハイム姉妹に助けられた。鉱山を経営するハイム家は新興富裕階級に属し、当主の長女キエルはロランが憧れる月の女王ディアナ・ソレルにそっくりだった。ロランは姉妹の力添えでハイム家に雇われ、のちに機械好きを買われて自家用車の運転手に起用されるなど、地球人として平穏な日々を重ねた。
第9位・機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
おすすめのガンダムアニメランキング第9位は、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』です。
第1期が2015年10月から2016年3月まで、第2期が2016年10月から2017年4月まで、MBS・TBS系列においてそれぞれ全25話(計50話)が放送された作品。
この作品はファーストなどの”宇宙世紀枠”とはまた別の世界観で描かれているガンダムで、アニメを好む10代から20代の若年層に受け入れられやすいように『青春群像劇』として制作されました。
その試みは当たりだったようで、この作品は新旧のファンをがっちりつかんだようです。
無人機動兵器モビルアーマー(MA)の暴走に端を発した大戦争、厄祭戦が終結してから約300年後のP.D.(Post Disaster)323。地球圏は、大戦の英雄アグニカ・カイエルと同志である7つの家門セブンスターズが創設した治安維持組織ギャラルホルンの監視のもとで、4つの経済圏による分割統治に移行していた。しかし、長きにわたる平和の中でギャラルホルンは当初の理念を失い腐敗、その余波は民衆にも差別や貧困というかたちで蔓延していき、生活難から過酷な労働に就く孤児たちや、人身売買されるヒューマンデブリを生み出す要因となっていた。
第8位・機動武闘伝Gガンダム
おすすめのガンダムアニメランキング第8位は、『機動武闘伝G(きどうぶとうでんジー)ガンダム』です。
1994年4月22日から1995年3月31日まで、テレビ朝日系列で全49話が放送されていました。
”機動武闘伝”というタイトルからもわかる通り、これまでのガンダムとはちょっと毛色の違うガンダム作品。
ガンダムを使った格闘技大会で戦う、という、ストリートファイターⅡ的なストーリーとなっています。
そのような作風のため放送初期は散々な評価だったようですが、中盤以降はストーリーの面白さも手伝って評判を高めていったそうですよ。
未来世紀60年、各国のコロニーから五つの光が地球に向けて放たれた。その一つがネオイタリア本土に落下した所からこの物語は始まる。 この世界では、4年に一度各国スペースコロニー間での覇権を賭けた一対一のガンダムファイトが見捨てられた地球上で行われ、優勝国が次の大会まで世界の頂点で君臨することになっていた。
そして第13回大会が始まった。ネオジャパン代表のガンダムファイターであるドモン・カッシュもその1人として、パートナーのレイン・ミカムラとともに地球をリングにして他の選手たちと闘う。
第7位・新機動戦記ガンダムW
おすすめのガンダムアニメランキング第7位は、『新機動戦記ガンダムW(ウイング)』です。
1995年4月7日から1996年3月29日まで、テレビ朝日系列で全49話が放送されました。
この作品の最大の特徴は、分かりやすいほどに女性をターゲットにした(笑)、5人の主人公の少年たちですね。
しかもそれぞれ世界各国をイメージした少年たちなので、個性がハンパない。
そこへきてヒロインの個性もハンパない。
ファーストガンダムとは違った”アフターコロニー”を舞台にしていますが、ヒロインの生き別れたお兄さまが仮面被ってるあたりシャアにしか見えなかったです…。
A.C.195年、地球圏統一連合の支配に反目する一部のコロニー居住者による地下組織が「オペレーション・メテオ」を発動させる。それは流星に偽装した5機のモビルスーツ(MS）「ガンダム」をパイロットと共に地球に降下させ、破壊活動を行わせるというものである。しかしこの作戦は事前に「M作戦」の名で連合及びOZに察知されていた。このため工作員の一人ヒイロ・ユイの乗機は地球への降下中に、OZの攻撃輸送機との遭遇戦で海に落下、その後リリーナ・ドーリアンと出会うこととなる。そして互いを知らぬまま地球に降下した他の工作員たち、デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、カトル・ラバーバ・ウィナー、張五飛も、ガンダムパイロット同士や様々な人間と出会い、時代を動かしていくこととなる。
第6位・機動戦士ガンダムSEED DESTINY
おすすめのガンダムアニメランキング第6位は、『機動戦士ガンダム SEED DESTINY(シードデスティニー)』です。
『機動戦士ガンダムSEED』の続編として作られた作品で、2004年10月9日から2005年10月1日まで、MBS・TBS系列で全50話が放送されました。
前作での終盤の戦いである『第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦』から2年後の世界を舞台にしており、主人公たちも変わっているため、”別作品”と言っても良いかもしれませんね。
共通点としては、こちらでもイケメンキャラはたくさん出てきます。
おすすめのガンダムアニメランキング第18位は、『ガンダムビルドファイターズ』です。第29位で紹介した『ガンダムビルドファイターズ トライ』の前のシリーズですね。
2013年10月7日から2014年3月31日まで、テレビ東京系列で全25話が放送されていました。
制作したガンダムのプラモデル――”ガンプラ”を使ってバトルするという設定なので、新旧様々なガンダムのプラモデルが登場します。
そういった面でも楽しめる作品ではないでしょうか。