10位は2002年5月に発売された5thシングル「Another Days」。w-inds.が初めてシングルでオリコン1位を獲得した記念すべき作品です。失恋をテーマにした歌詞の情景が切なく、慶太の澄んだ歌声が心に染みます。

9位は、2005年8月に発売された16thシングル。夏の終わりを感じさせるメロウなミディアムバラードで、恋愛がうまくいかない悩める男性の心情を描いています。シックで大人っぽい雰囲気が素敵な1曲です。

8位は、2001年12月に発売された1stアルバム『w-inds. 〜1st message〜』に収録されている「Endless Moment」。10代・思春期の頃特有の心の迷いへの道しるべになってくれるような温かい曲。大人になった今聴いても心に響きます。

7位は、2001年3月に発売されたデビューシングル「Forever Memories」のカップリング曲として収録されている「Moon Clock」。サックスの音が印象的な甘くロマンチックなラブソング。タイトルにあるように月明かりの下で聴いたらより素敵なこと間違いなしです。

6位は、2004年10月に発売された13thシングル「四季」。一年にわたって育まれた男女の恋愛模様を、四季を感じさせる歌詞とともに切なく歌い上げたラブソング。慶太のボーカルはもちろんのこと3人のコーラスワークが最高に美しい。w-inds.の歌唱力の高さを実感させられる曲です。「ブルボンガム」のCMソングになりました。

5位は、2011年1月に発売された29thシングル「Be As One」です。女性の目線で描かれた理想の男性像を歌った曲で、w-inds.の代名詞である慶太のハイトーンボイスでしっとりと聴かせるミディアムバラード。アニメ『FAIRY TAIL』のエンディング曲に起用されました。

4位は、2004年6月に発売された12thシングル「キレイだ」。スキマスイッチが作詞・作曲を手がけているのですが、元々はスキマスイッチの楽曲として彼らがライブで披露したものを、アレンジしてw-inds.に提供したようです。初夏を感じさせる爽やかかつ高揚感のある楽曲です。

3位は、2001年7月に発売された2rdシングル「Feel The Fate」。彼らが初めてオリコンチャートTOP10にランクインした曲です。キャッチーでノリの良い楽曲で、慶太の美しいハイトーンボイスで歌われる女心をくすぐる歌詞も憎いです。

2位は、2001年3月に発売されたw-inds.の記念すべきデビューシングル「Forever Memories」です。デビュー当時ならではの初々しさが詰まった貴重な作品。元々は女性ボーカル用に作られた曲だといい、それを難なく歌いこなせる慶太の音域の広さには改めて驚かされます。