
映画ONE PIECEの歴代人気ランキング14と評価【2025最新版】
今や日本のみならず世界中で愛されるアニメ・ONEPIECE(ワンピース)。今回はそんなアニメONEPIECEの歴代の映画14作品を、インターネット上の人気・評価順にランキング形式にしてまとめてみました。あなたが好きな作品は一体何位でしょうか…?
「チョッパー王国」というサブタイトルなので一応チョッパーの話。
チョッパーがまだ一味に入って日が浅い時なので、あまり一味に馴染んでない状態。
そこに「この島の王様になってくれ」と言われる。
悩むけど、ルフィ達仲間の思いと島の少年(すんません名前忘れました)の押し出しにより仲間の大切さを知りました・・・という話。
もうチョッパーがかわいすぎる。しぐさもかわいいけど、この声は反則です。
ラストの少年との別れでちょっと泣けました。
出典:Yahoo!映画
第10位・ONE PIECE カラクリ城のメカ巨兵
沈没寸前の海賊船に乗り込んだルフィたちは大きな宝箱を発見するが、中から出てきたのは財宝ではなく入歯のお婆さんだった!! 伝説の宝物“金の冠”と引き換えに、お婆さんは自分を島へ送り届けてほしいと頼み込む。
出典:Yahoo!映画
この映画の評価・レビュー
かなりつまらなかったです。まず敵が雑魚い。バトルアニメの映画で敵が雑魚くてどーする。何を楽しめばいいのかって感じです。ストーリーも別に面白くなかったですし。
今回の敵はボスと幹部二人の三人です。つまりルフィ、ゾロ、サンジしか戦いません。それは映画だから仕方ないですが、前述したように敵が雑魚。タイトルでわかると思いますが敵はロボットを使って来ます。この三人そのものの戦闘力は皆無です。特にボスのラチェットは素手のナミより弱いです。それでもロボットに乗ったら強くなればいいです。まぁ、ならなかったのですが。
ラチェットが作った戦闘ロボットやからくり城に仕掛けられた落とし穴や遊園地のジェットコースターのような仕掛け、古代文字の書かれた石板や島に伝わる歌の謎を解きお宝を探すトレジャーハントの楽しさ、ルフィたち麦わらの一味と戦闘ロボットのバトル、男の子心をくすぐるアドベンチャーアニメとして楽しめるアニメ映画。今回の作品からクオリティが上がった作画、ラチェット役がはまっていた稲垣吾郎の演技が、印象的。
第9位・ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島

第9位・オマツリ男爵と秘密の島
続いて第9位にランクインしたのは、2005年3月5日に公開された劇場版第6作目、『オマツリ男爵と秘密の島』です。
なんとこちらはあの細田守氏が監督を手掛けた作品ということで、歴代のONE PIECE映画の中でもかなり異色となっています。
作画もいつものONE PIECEではなくちょっと細田守寄りの作画になっていて、違和感を覚える人もいるかもしれません。
原作に寄せているというよりかは限界まで細田守ワールドに寄せていった感もあり、見終わった後「これはワンピースじゃなーい!」と怒る人もいるかも…。
個人的には、「こういう作品だ」と構えて見ればかなり面白い映画になっていると思います。
「オマツリ島」への永久指針と地図を拾ったルフィ一行は、パラダイスだというその島を訪れる。島の当主と名乗るオマツリ男爵により数々の不条理な試練を受けさせられ、最初は楽しんでいたものの、仲間達が試練での苛立ちでどんどん不協和音を鳴らし、仲間割れを起こしてしまう。そんな中、チョッパーとロビンは島の不自然さを感じ始めていた。
この映画の評価・レビュー
ワンピース映画の中でも異色中の異色、監督はあの細田守監督、そのせいか作画がいつものワンピースと別物になっている、作画だけでなく内容もいつものワンピースという感じがしない、だからといって面白くないということはなく普通に面白い、そこはさすが細田監督といったとこ。
細田守の過去作品ということで鑑賞。
ワンピースは原作もアニメもほとんど見てないけど、「きっと普段のワンピースとは違うんだろうな」ってのは分かるくらい細田守作品だった。
観ながら「ちっちゃい子ならトラウマレベルなんじゃないか」と心配になるし、(多分)原作やアニメの流れからも結構外れてるんだろうけど、「ワンピース」の核の部分は掴んでる印象。
細田守版「ビューテフルドリーマー」って感じ?
出典:映画.com
第8位・ONE PIECE ねじまき島の冒険
とある島でバカンスを楽しんでいた麦わら海賊団一行。しかしそんな中ゴーイングメリー号が目の前で盗まれてしまった。途中で出会った泥棒兄弟から近辺の海域を荒らしているトランプ海賊団が犯人ではないかと指摘される。一行は彼らが根城にしているねじまき島に向かうが、ナミ、サンジ、ウソップ、ゾロと次々と仲間達がさらわれていき…。
この映画の評価・レビュー
とにかくサンジかっこいい!!
タキシードも似合いすぎてかっこよすぎだし、戦闘シーンも素晴らしい!すき!
んーまあ、テレビスペシャルて感じかな。
オチは目に見えてたし!
わざわざ映画じゃなくていいと思う(笑)
でも好きかな!子ども向け!
初期ワンピースの設定からか結構ギャグ割合が高い印象でした。シリアスもあるけど要所だけといったかんじ。
バトルに関しては敵キャラ5人に対して麦わら側も5人と人数的にもバランスがとれていたし5人それぞれ個性が反映されていたと思います。
ドロドロの実?は明らかにボスより強かったと思うのですが…あれ自然系じゃないのかな?(笑)
第7位・ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち

第7位・エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち
歴代のONE PIECE映画ランキング第7位にランクインしたのは、2007年3月3日に公開された劇場版第8作目、『エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち』です。
これまでの映画は「ドタバタ」「冒険」「バトル」がメインだったと思うのですが、こちらは原作のエピソードを使用したことで「泣ける」「感動作」という主旨に変わっています。
もちろん泣けます。
でもテレビシリーズでもやったエピソードを映画版にギュッと濃縮したような内容ですので、所々で端折ってる感はあります。
この映画で初めてワンピースを見る人は、原作を知ってる人(もしくはアニメシリーズを見ている人)に比べるとあまり感動!という感じではないかもしれないですね。
グランドラインをアラバスタ王国に向かって突き進む、ゴーイング・メリー号。そこには、アラバスタ王国の王女・ビビもいた。――砂漠の国といわれるアラバスタは、悪の秘密結社の暗躍により崩壊の危機に直面。ビビは組織の正体を暴くため2年前に国を出て、やがて諸悪の根源が国の英雄・クロコダイルだと知る。そして今、ルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパーという心強い仲間を得たビビは、父親でもある国王・コブラと国の人々を救うため、いざアラバスタへ――!!
この映画の評価・レビュー
「俺達の命くらい一緒にかけてみろよ、仲間だろうが!」
このセリフ大好きすぎる。
ただこのセリフはビビと旅をしたあの期間を見ているからこそグッとくるもので、映画だけ見た人はそんなに感動しないんじゃないかなと。
うまくまとめられてるし、ササッと見たい人にオススメ。ロビンちゃんがまだ敵キャラで今見るとちょっと違和感ある笑
あの名エピソードであるアラバスタ編の部分がぎっしり90分に収められてるのが今作になります。結構キツキツに収めてる感はあるけどめっちゃ面白かった。懐かしい名シーンもたくさん。
今まで見た劇場版の中ではもちろん一番の良作と感じました。
ロビンもまだ仲間になる前の話だから随分前ですよね。クロコダイルvsルフィの死闘も見ものです。個人的にはボンクレーが元気に出演してるのを観れただけで満足です
続くランキング第10位は、映画ONE PIECEの7作目、2006年3月4日に劇場公開された『カラクリ城のメカ巨兵』です。
こちらの映画の評価は結構分かれていて、「バトルシーンが多めで面白かった!」という人と、「そのバトルシーンがイマイチ盛り上がらずに面白くなかった」という人がいるようです。
タイトルを聞く限りでは結構面白そうだなと思えるのですが…。
ストーリー重視の人は物足りなさを感じ、勢いや冒険要素重視の人は満足する…といったところでしょうか!