
映画ポケットモンスターの歴代人気ランキング26選と評価【2025最新版】
アニメが放送開始してからもう20年以上が経った『ポケットモンスター』。そんなポケットモンスターは1998年から毎年劇場映画が公開されています。短編を合わせると40作品以上が公開されている歴代のポケットモンスター映画を、評価などの点からランキング形式にしてまとめてみました。
第13位・ギラティナと氷空の花束 シェイミ
色鮮やかな舞台設定、背景デザインにまず引き込まれる。
アルプスの氷河や北欧風のフィヨルドをモデルにした現実サイドには異国にいるような情緒を覚えるし、反転世界のビジュアルも美しい。
キャラクターの描き方もよい。シェイミは愛くるしくも舞台によく映える。タケシはかなりハブにされていたが、サトシやヒカリの人物像も嫌味がない。敵であるゼロも明確で崇高な理念を持っているとても魅力的な人物。
サトシの無謀なまでの勇気と、ピカチュウとのやりとり。
ギラティナの獰猛さと、シェイミの愛らしさ。
乱暴なギラティナは実は理由があってその行動をしていたこと。
生意気でかわいいシェイミのがんばり。
すべてにおいて言えることは『勇気』があること。
守りたい何かのために、勇気をふるってがんばる!
そんな映画でした。
第12位・アルセウス 超克の時空へ
裏切りがもたらすかもしれない恐怖、失敗を犯しても後悔、改心し行動すれば悲劇を免れるかもしれないこと、など考えさせられました。
また、アルセウスが地球のために身を尽くした神の勇気と寛容さ、アルセウスが信頼したダモスの誠実さにも感動しました。
助けてくれた人や生物への感謝とお礼の重要さ、誠実である重要さも子どもたちへ教えるでしょう。
いやーディアルガ、パルキア、ギラティナが、3匹?3頭?3体?
揃って戦っているところは、まさに壮観でしたね!!!
思わず、子供と一緒に「すっげーカッコイイー」って言ってましたww
ギザ耳ピチューは、超かわいいし、でも過去のポケモンということは、
現代版では、見れないんだーとちょっぴりショックを受けました。
何しろ、私、3部作とは、知らずに今まで観ていましたw
でも、なるほど、納得の最後の3作目にふさわしい作品になっていると思いますよ。
第11位・ボルケニオンと機巧のマギアナ
この映画は最近の伝説のポケモンが大暴れするような映画ではなく、登場人物1人一人を活躍させてくれるので、とても良くできてます。 旅の仲間も今回は空気にならずに、活躍してくれるので良かったです。あと、ミュウツーの逆襲みたいに、人間のエグさなどの社会的な問題もテーマなっているので、大人でも楽しめると思います
天才科学者に発明された人造ポケモン・マギアナが悪用されてしまう!頑張れボルケニオン !というお話。
王女が可愛い。すごい可愛い。あとマギアナも可愛い。ニャースが人語を解するという設定が存分に活かされていて、精神崩壊したマギアナの悲惨な状況を克明に伝えてくれます。ポケモンと人間の関係性もしっかり描いていて、子供達へのメッセージ性にも富んでいます。
第10位・幻影の覇者 ゾロアーク
3部作に比べて地味なイメージからか不当な低評価を受けがちな作品ではありますが、DPの中では間違いなく最高傑作です。最後までよく作り込まれた脚本に、現在の作品と比べても遜色ないレベルの美麗なアニメーション。ケチのつけようがない作品です。
バトルや迫力を求めるような方にはオススメできません。
今までのポケモン映画とは違い、ドラマ映画に近いです。
騙すか騙されるかという中での逆転劇が綺麗にできていました。
バトル中心ではなく、ストーリー本来の目的に向かってキャラクターをうまく動かせていたと思います。
映画内のキャラクターをだけではなく、鑑賞者をも騙す映画でした。
第9位・結晶塔の帝王 ENTEI
これぞ少年映画!という感じの王道ストーリーでした。
バトルも迫力満点ですし、ポケモンと協力して塔を進んでいくのはとても良かったす。
エンテイも超かっこいい!
この頃の時代の特有の雰囲気も出ていて最高でした
ポケモン映画は本当に良いですね
愛する人の為なら例え間違ってるとわかっててもやり通すし守り抜く。エンテイの漢気に万歳。そして愛する人に信じてもらえたら100%以上の力で頑張れる。いいね。あとリザードンの登場は激アツの展開すぎた。最高。
この頃のポケモンバトルしっかりやるのとロケット団の絡み方本当に好き(笑)エンドロールでさらに感動させてくるのずるいや〜
第8位・ディアルガVSパルキアVSダークライ
今回のポケモン映画は、今までの映画で例えると、デオキシスとレックーザの戦い+ルカリオって感じかな?
なぜパルギア達があそこまで戦わなければならないのか、というのは謎でしたが、ダークライの活躍には娘も涙していました。
CMでやっている、「オラシオン」とは何かについては明かしませんが、それに関わるラストの映像とメロディーは、とても素敵でした!
神と呼ばれる2体のポケモンの戦いに巻き込まれていくアラモスタウン…
ディアルガとパルキアの戦いの理由が不明と不満を言う方もいましたが僕にとっては、それはもはや関係ないように思えました。
何を意味するのかは知る由も無かったけれど、そのために人間やポケモンたちが被害を受けてしまって、なんだか現実の世界を投影したように思えました。
争いは得るものは何も無く、失うだけなんだと改めて実感しました。
今の世の中こそ、こういう映画が必要なのではないのでしょうか?
続く第13位は、2008年7月19日に公開された劇場版第11作目『ギラティナと氷空(そら)の花束 シェイミ』です。
この映画で登場するポケモン「シェイミ」は、なんと分類が”かんしゃポケモン”なんです。かんしゃポケモンって何!?(笑)
しかも空も飛べるスカイフォルムにチェンジすることもできるという優秀さ。でもちょこちょこ歩くランドフォルムの方がめちゃくちゃ可愛い!
ちょっとツンデレ風なところも可愛い!
前作のパルキアとディアルガの戦いで怒っているギラティナとか、ストーリーにつながりがある映画も珍しくて面白かったです。
これだけは先に『ディアルガVSパルキアVSダークライ』を見た方が良いかも?