
東野圭吾原作の映画おすすめランキングTOP16【最新版】
大人気ミステリー作家の東野圭吾さん。本格はミステリー小説と巧妙につくられたストーリーが人気です。今まで多くの作品がドラマや映画化されています。ここでは、東野圭吾原作の映画をランキングで紹介しています。
舞台は昭和55年です。密室となった廃ビルで質屋の店主が殺されるところから物語は始まります。決定的な証拠のないまま事件は容疑者の事故死ということになります。しかしどうしても納得がいかず独自捜査を続ける刑事・笹垣なのでした。一つの殺人事件を発端に、事件の真相解明に執念を燃やすベテラン刑事の姿を描いているミステリー作品です。
東野圭吾原作おすすめ映画ランキング第9位 プラチナデータ
舞台は、政府が水面下で収集した国民のDNAデータ「プラチナデータ」をもとに犯人を割り出すことができ、検挙率が大幅に上昇した2017年。開発に携わった科学者の神楽は、DNA捜査の専門家として警察庁の特殊捜査機関「特殊解析研究所」に所属して研究の日々。そんなある日、DNA捜査のシステム開発者の殺害事件が発生し、現場から神楽のDNAデータが検出されてしまいます。身に覚えのない神楽は逃亡し、ベテラン刑事の浅間が神楽を追跡していきます。二宮和也と豊川悦司の初共演がみどころ、大友監督のフリー後デビュー作ミステリー作品です。
東野圭吾原作おすすめ映画ランキング第8位 ナミヤ雑貨店の奇蹟
舞台は2012年。養護施設出身の敦也は、幼なじみの翔太や幸平と悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込みます。そこは、かつて町の人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」という場所でした。現在はもう廃業しているはずでしたが、深夜、シャッターの郵便受けに何かが投げ込ます。1980年に書かれた悩み相談の手紙で、敦也たちは戸惑いながらも返事を書くことに。やがて、この雑貨店と浪矢の意外な秘密が明らかになっていきます。東野圭吾原作の感動ヒューマンストーリーです。
東野圭吾原作おすすめ映画ランキング第7位 疾風ロンド
あらすじは、大学の研究所から違法な生物兵器「K-55」が盗まれ、研究所所長のもとに「人質は全国民。身代金3億円を用意しろ」との脅迫メールが届くところから始まります。盗まれた生物兵器を秘密裏に探すよう命じられた研究主任の栗林は捜索を始めます。そこに「犯人死亡」の報せが届きます。犯人の遺品から、生物兵器の所在のわずかな糸口をつかんだ栗林は解決へと奮闘していきます。東野圭吾作品常連、阿部寛主演のコメディサスペンスです。
東野圭吾原作おすすめ映画ランキング第6位 手紙
工場で働く20歳の青年・直貴には、刑務所に服役中の兄がいて、その兄のせいで夢も諦めてしまっていました。弟の学費を手に入れるため強盗に入った家で人を殺したのです。そして恋人との幸せまでもが脅かされた時、直貴はある決断をします。加害者の家族をとりまく社会のあり様を描いた社会派の作品です。
東野圭吾原作おすすめ映画ランキング第5位 祈りの幕が下りる時
新参者シリーズ完結作品です。物語は、小菅のアパートで滋賀県在住の40代女性・押谷道子の腐乱遺体が発見されたところから始まります。捜査一課の松宮は、ホームレス焼死事件との関連性を感じていました。そしてある女性が浮かび上がります。松嶋菜々子さんと阿部寛さんの共演で、加賀恭一郎シリーズの第10作目を映画化した完結作となっています。
東野圭吾原作おすすめ映画ランキング第4位 天空の蜂
舞台は1995年8月8日。自衛隊用の最新大型ヘリコプター「ビッグB」が何者かにより遠隔操作されて動き出してしまい、福井県にある原子力発電所「新陽」の真上に泊まってしまいます。犯人は「天空の蜂」と名乗り、国内すべての原発を廃棄するよう要求してきました。従わなければ爆発物が搭載された「ビックB」を原発に墜落させるとのこと。史上最悪の原発テロ事件解決に向けて奔走する人々のドラマを描いたサスペンスです。第39回日本アカデミー賞を受賞しました。
東野圭吾原作おすすめ映画ランキング第3位 麒麟の翼 劇場版・新参者
新参者シリーズ作品です。東京・日本橋の翼のある麒麟像にもたれかかるようにして死んでいた男の事件の捜査に当たる加賀。しかし、容疑者の八島が逃亡中に車にはねられ意識不明になってしまいます。八島の恋人・香織は涙ながらに無実を訴えていました。「加賀恭一郎シリーズ」第9作の映画化で、第36回日本アカデミー賞受賞作品でもあります。
出演
堀北真希
高良健吾
船越英一郎
戸田恵子
田中哲司