ヨガマットの選び方のポイントは、大きさ・厚さ・重さ・デザイン・素材の5点です。以下でヨガマットを選ぶ上での5つのポイントを解説していきます。

ヨガマットの大きさは一般的に幅60cm～65cm、長さ170cm～180cmのサイズが主流になっています。幅は持ち運びしやすい長さを意識しており、長さは身長に応じて適切なサイズになっているわけです。したがって、身長の大きな方にはその身長に応じたサイズを選ぶことをおすすめします。自分の身長にあった大きさを選びましょう。

ヨガマットの厚さは、一般的には3mm～7mmが主流とされています。
1mmの極薄ヨガマットは、コンパクトに畳んで持ち運びできるメリットがあり、立位の練習で素足の感覚を重視したいという方におすすめの厚さです。
3mm～5mmのヨガマットは、折りたたんで持ち運びに便利で、立位の多いヨガを始める初心者におすすめな、最も人気のある厚さです。
6mm～9mmは、ヨガマットの中では厚めで、クッション性が高いため、座位や仰向け、うつ伏せのポーズを多くとるヨガを始める初心者にも痛みを和らげる効果があるためおすすめです。しかし重さがあるので持ち運びには不便というデメリットがあります。

ヨガマットの重さについては、素材や厚さによって違いが出てきます。ジムやヨガ教室に持ち運ぶ頻度が高い方には薄めの軽量なヨガマットがおすすめです。逆にもっぱら自宅でヨガを行うという方には厚めで重量感のあるヨガマットがおすすめです。
目安としては、1mmほどのヨガマットの重さは1kg以下、3mm～5mmのヨガマットの重さは1kg～2.5kg、6mm～9mmのヨガマットの重さは2kg～3.5kgとされています。

ヨガマットには様々なデザインが展開しています。主にシンプルでカラーの違いが目立ちますが、色の持つパワーやデザインから受けるインスピレーションを感じながら心地よいヨガを楽しみたいという方も多いので、自分にあった好みのデザインを選んで楽しいヨガになるヨガマットを選びましょう。

ヨガマットによく使われる素材は、PVC（ポリ塩化ビニール）、天然ゴム、TPE（熱可塑性エラストマー）です。
PVCは、安定感に優れ、クッション性もあるバランスのとれた素材として人気があります。
天然ゴムは、弾力性、グリップ力があり、滑りにくくヨガには安定した効力を発揮する人気の素材です。耐久性にも優れているので長く使うことができます。
TPEは、非常に軽くて、汗などの汚れもふき取ることができ、お手入れが簡単な人気の最新素材です。

Hugger Muggerのこちらのヨガマットは、環境に配慮したTPE素材で、吸い付くような高いグリップ力とクッション性が特徴で、持ち運びに便利な3mm厚のおすすめ軽量ヨガマットです。高密度のTPE素材がひじやひざの衝撃を吸収する初心者にも安心して使えるおすすめのヨガマットです。

アメリカはカリフォルニアのヨガクライミングウエアブランドとして有名なプラナのこちらのヨガマットは、マイクロファイバーと天然ゴムで作られた軽量マットで汗をかいてもその汗でグリップ力が増し、ヨガに集中できるおすすめのヨガマットです。裏面には天然ゴムラバーを使用し、優れた滑り止め効果を発揮し、厚さ1.5mmで重さ0.73kgと抜群の軽量性で折りたたんで持ち運びに大変便利なヨガマットです。

マンドゥカのヨガマットeKO Superliteは、最上品質と高密度の天然ゴムを使用し、耐久性に非常に優れたヨガマットです。ハードな動きにも対応できるよう3万回にもおよぶ耐久実験を乗り越えた耐久性と、汗をかいても滑らないグリップ力が特徴です。厚さ1mmでmanduka最軽量で、持ち運びにも優れたおすすめのヨガマットです。お手入れも柔らかい布で水拭きするだけと非常に簡単で8カラーがエントリーしているおすすめのヨガマットです。