国際標準企画として承認を得ている近距離無線通信技術「NFC」で計測したタイムをデータとして管理できるのがセイコーの「SVAJ701」です。この機能を使用するには別売りのNFCリーダーと専用アプリをダウンロードする必要がありますが1度揃えてしまえばデータの転送、管理が非常に簡単に行えるようになります。

通常画面3段表示機能を搭載しているストップウォッチは価格が高いものが多いですが、シチズンの「CITIZEN LC058-A02」は3000円台という安さで3段表示機能を実現しています。通常計測のほか、積算計測、スプリットタイム計測機能を備え、充実した機能性が魅力的なストップウォッチになっています。

安価なモデルながらも品質の高さ、寿命の長さに定評があり公式記録員も使用しているほどの安定した性能を持つモデルです。この価格帯でも通常計測の他、途中経過を計測するスプリットタイム計測、カウントダウン計測機能を備え、実用性の高さからも人気を集めています。

スケルトンボディーが可愛いクレファーのストップウォッチ「TEV-4013-CL」はコストパフォーマンスが高い製品です。計測機能は通常計測、積算計測、ラップタイム計測、スプリットタイム計測、カウントダウン計測と非常に充実しており、どんな計測でも不足を感じません。使いやすさを重視したボタン配置とシンプルな操作もおすすめのポイントになっています。

勉強にストップウォッチを導入している人たちから人気を集めているのがカシオの「HS-3C-8AJH」です。人気の秘密は操作音が一切ならないこと。試験対策や試験本番に使用する目的で購入する方も多いようです。操作性はシンプルで使いやすいので機械が苦手な方にもおすすめです。

表示の大きなストップウォッチが欲しいのならドリテックのストップウォッチがおすすめです。見やすい表示に基本的な性能を搭載しており、通常計測のほかにスプリットタイム計測も可能になっています。ちょっとしたランニングの指針などにストップウォッチの購入を考えている方におすすめです。

今回はストップウォッチについて、選び方とランキングをご紹介しました。ストップウォッチはただタイムを計測するだけのガジェットではありません。1台持っていると日常のあらゆるシーンで活躍し、指針となってくれます。ぜひお気に入りのストップウォッチを見つけて、活用してみてください。