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第7位・暗黒タマタマ大追跡

第7位・暗黒タマタマ大追跡

1997年4月に公開された、クレヨンしんちゃん映画シリーズの第5作目です。
しんのすけの妹のひまわりが初登場する映画でもあります。

この作品はなんと言っても『オカマキャラ』を全面に押し出し、濃い~感じの絵面で話が進んでいくところが見どころかと。
オカマが落とした光る『タマ』とか、それだけでもうギャグ(笑)。

昨今では差別問題のせいでオカマキャラは出ていませんが、やっぱりオカマのキャラって面白いんですよね…。

かつて暗黒魔人ジャークを封じ込めた埴輪と、ジャーク復活のカギとなる2つの“タマ”――。
 ――今、その“タマ”をめぐって、世界征服を企むホステス軍団と、それを阻止しようとするオカマ3兄弟の対決が始まった! “タマ”の1つをひまわりが飲み込んでしまったため、争いに巻き込まれたしんちゃん一家が東日本をまたにかけ、所狭しと駆けめぐる!!
ただただ面白い。
野原一家もオカマたちもキレキレである。
しかし女刑事が気の毒すぎるwww

ひまわりが誘拐されて、電車で行方を追うシーンなんて傑作。

一番のお気に入りは、ひまわりを守ろうとするしんちゃんのシーン。半ばひまわりにヤキモチを妬いていたしんちゃんが「お兄ちゃん」になる。しかも超笑える。ここ必見です

出典:映画.com

第6位・嵐を呼ぶジャングル

第6位・嵐を呼ぶジャングル

2000年4月に公開された、クレヨンしんちゃん映画シリーズの第8作目となる作品です。
本編が88分とだいぶ短めなのですが、その分ぎゅぎゅっと濃縮されたようなパワーがあります。

映画第1作と同じようにこちらもアクション仮面がストーリーに関わってきますが、ともすればこちらは子供の夢を壊してしまうなんと『中の人』が出ます。
それでもヒーローを純粋に信じ続ける5歳児のしんのすけがいじらしくて可愛すぎる!

「アクション仮面」最新作上映を行う客船ツアーに参加していた野原一家だが、突然現れた謎のサル軍団によって大人たちはさらわれてしまう。しんのすけをはじめとする残された子供たちは、大人救出のために勇気をふりしぼって密林に覆われた孤島へ上陸する。しかし、そこは“パラダイスキング”率いるサル軍団が待ちかまえていた……。
ひまわりとシロが先に親を探しに行ったしんのすけ達を探しに行き、ようやく見つけたときのひまわりの安堵した表情を見た時は目がウルウルしてしまった。
 後はいつもの通り、笑いに徹してくれて大変楽しませてくれる。大人と子供が一緒になって大きく笑ってほろほろ泣いて見られるアニメ映画は「クレヨンしんちゃん」だけではなかろうか?
第5位・ヘンダーランドの大冒険

第5位・ヘンダーランドの大冒険

圧倒的に怖い!との呼び声が高い作品。
恐怖の対象がはっきりしているというよりか、『なんだか良く分からないけど怖い』というもの。でも実はそれが一番怖いんですよね!

この作品が他の作品と違うところと言ったら、「しんちゃんの普通の5歳児っぽさ」があるところ。
映画では何だかんだでいつも変な敵と戦っているのですが、普通の幼稚園児だったら1人で立ち向かえますか?
作中でしんちゃんが”成長する”のが見どころ。

そしてやっぱり笑いどころはオカマなのです。やっぱりクレヨンしんちゃんにはオカマは必要なんだー!!(力説)

幼稚園の遠足で出かけた北関東最大の総合アミューズメントパーク「群馬ヘンダーランド」。実はそのヘンダーランドこそ、オカマ魔女マカオ&ジョマとその一味が地球征服を企む本拠地であった。地球のピンチに立ち上がるしんのすけは、アクション仮面、ぶりぶりざえもん、カンタム・ロボといった助っ人を引き連れて、オカマ魔女率いる強敵たちと世紀の決戦を繰り広げる

出典:Amazon

小さい頃に観た時いろいろ衝撃的な作品です。他のクレヨンしんちゃんシリーズと一線を画すのは、1つに恐怖です。
BGMは首筋に刃物を当てられているかのような焦燥感。暗色を使わない「無機質な人形の恐ろしさ」そして夕暮れは夜=闇の前兆。
踊れ!アミーゴ‼︎は直接的な恐怖を直に与えてくるのに反し、ヘンダーランドはジワジワと逃げ道を塞いでいくようで恐ろしい。
笑いあり、恐怖あり。得て失ってを繰り返すこと、すなわち「冒険」。なぜこれを再放送しないのか、と疑問が尽きないほどに楽しい映画です!
第4位・爆睡!ユメミーワールド大突撃

第4位・爆睡!ユメミーワールド大突撃

2016年4月に公開された、クレヨンしんちゃんの映画シリーズ第24作品目。
劇団ひとりさんが脚本に携わっているとあって、ストーリーはずいぶんつくりこんだ印象。

親が子供のためにと思ってやること全てが正しいわけではない、ということ。
子供には子供の言い分があり、それを押し込めてしまうのは間違ったやり方なんだよなぁ、としみじみ思いました。
でも親が子供のためになんとかしてやりたい、救ってやりたいと思うのもまた当然の親心でして…難しいところです。

笑いどころももちろん多数です!
でも大和田獏ネタは子供は笑いませんでしたね(当然か…笑)

誰もが見たい夢を見られるという夢の世界を訪れた野原しんのすけたちカスカベ防衛隊は、風間くんは政治家、マサオくんは漫画家と、それぞれ思い思いの姿になって楽しんでいた。しかし、謎めいた女の子・サキの登場により、人々は恐ろしい悪夢に閉じ込められてしまう。人類の安眠を守るため、しんのすけたちは立ち上がるが……。
子供の頃からクレヨンしんちゃんの映画が好きで自分が特に好きなのはオトナ帝国、戦国、温泉なんですが、今回の映画ユメミーワールドは自分の中でトップか2番に入る作品でした。
いい大人なので映画はクレヨンしんちゃんが一番好きと言ったら笑われますが見てから笑ってほしいですw
家族愛が本当に伝わって泣いてしまいました!
あと今回のやつは大人でも少し怖いと思ったシーンが何個かあったのですが、そのぐらいで丁度いいと思いました。
第3位・嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦

第3位・嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦

2002年4月に公開された、映画クレヨンしんちゃんシリーズの第10作目記念作品。
クレヨンしんちゃんの映画史上まれに見る高評価を獲得した作品で、普段クレしんを見ない層までもが知っている作品ではないでしょうか。

突然戦国時代にタイムスリップしてしまったしんのすけは井尻又兵衛という侍に出会い、又兵衛が密かに想いを寄せる廉姫とも出会います。
この2人がストーリーの軸になっており、切ない恋愛映画の側面も持ったこの作品。

いつものドタバタとはちょっと違った『静』の部分が感じられて、大人が鑑賞するに十分耐えられる作品だと思います。

一番の笑いどころは父ひろしが合戦の最中をボディブレード(真ん中をもってブルブルさせるダイエット器具)で戦い抜いたところですね。

ある日の朝、庭を掘り返した飼い犬のシロが、古い文箱を発見。中には下手くそな文字で「おひめさまはちょーびじんだぞ」と書いてある。それは書いた覚えのないしんのすけの手紙だった。その日の夢に出てきたおねいさんが「おひめさま」なんだと思った瞬間、しんのすけは戦国時代にいた。そこで春日家の家臣・井尻又兵衛とおシリ合いになる。
何といってもあのラスト。心に残りますね。あの一言もまた、うならせてくれます。

おかげでしんちゃんの映画をいくつか観てますが、どれもなかなか面白いですね。
後半弾けたギャグになってしまう事が多い気もしますが、この作品のしめかたは大真面目。よくぞこんな作品を作ってくれたと感謝です。
第2位・ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん

第2位・ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん

2014年4月に公開された、クレヨンしんちゃんの映画シリーズ第22作目。
タイトル通り、クレヨンしんちゃんにおける陰の主役(?)、野原ひろしが物語の中心になっています。

子供向けとして分かりやすく面白い場面もたくさんありますが、大人が見るとただただ切なくて涙してしまうこと間違いなしな作品。
ロボットのひろしもちゃんとこれまでの記憶を持っていて、いつものとーちゃんと何も変わらない。ただロボットの形状をしているだけ。
果たしてそれは本当に「とーちゃんじゃない」と言い切れるのでしょうか…。

とりあえず見て欲しい!

ある日、ギックリ腰を治しにマッサージに行ったとーちゃん。
そしたら…なんと、ロボットになって帰ってきた! ?

ロボットになったひろしに戸惑うみさえと大喜びのしんのすけ。
美味しい料理を作ったり、家をピカピカにしたり、リモコン操作もできる“ロボとーちゃん”は、ちょー便利。
しかしそれは、家庭での立場がすっかり弱くなってしまった日本の父親たちの復権をもくろむ、
父ゆれ同盟(父よ、勇気で立ち上がれ同盟)による巨大な陰謀だったのだ!

出典:Amazon

とうちゃんがロボットになっても家族のために会社で働くシーンや子供たちを助けるシーン 最後の自分は偽物であるがゆえ、自ら家族から手を引くシーンなど、父親としての勇姿・やさしさにほろりとさせられた。単なるありきたりなロボットの感動ものかと思いきや、今の時代の父親たちの価値観をクローズアップした、傑作でした。観終わったあとは父親のことを大切にしたいと思った。
ぜひ必見です。
第1位・嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲

第1位・嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲

2001年4月に公開された、クレヨンしんちゃんの映画シリーズ第9作品目です。
『アッパレ戦国~』と並ぶ、”泣けるクレヨンしんちゃん映画”の二大巨頭と言っても過言ではない作品。

時折昔を懐かしんでノスタルジーに浸ることは誰しもあると思います。
それでも『今生きているこの時が一番。』そう言い切れる人がどれだけいるのか。

「俺の人生はくだらなくない」「家族がいる幸せをあんたたちにも分けてあげたいくらいだぜ」…こんなセリフを言ってくれる人と結婚したい(笑)。
しんのすけが塔を駆けあがるシーンはクレしんの映画の中でも屈指の名シーンではないでしょうか。

春日部に誕生した“20世紀博”。そこはひろしやみさえたちが育った70年代のテレビ番組や映画、そして暮らしなどを再現した懐かしい世界にひたれるテーマ・パークだった。大人たちは子供そっちのけで“20世紀博”に熱中していくのだったが……。
これを最初に観たのはまだ10代だったかな?
思い入れのあるクレしんですし、30代が近づいて来たからこその再鑑賞。

実に素晴らしい!
涙が出そうになりました。
昭和を生きてないけれど、昭和の匂いが漂っていてノスタルジックに浸れる。

オトナに捨てられてしまったものの何だかお気楽ないつもの名調子で笑わせてくれますし、ラストの階段を駆け上がるシーンはやはり思い出通り名シーンでした。

出典:映画.com

クレヨンしんちゃんの映画人気ランキングまとめ

大人も子供も大好きなクレヨンしんちゃんの映画を人気順ランキングにしてご紹介しました。

笑える作品、泣ける作品、笑って泣ける作品、たくさんありましたが、あなたの好きなクレヨンしんちゃんの映画は何位にランクインしていましたか?

クレヨンしんちゃんの映画はこれからも続いていくと思いますので、また新たな名作が登場するのを期待したいですね!

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