鶏肉といえばもも肉、もも肉といえば唐揚げに使用されることでも知られる、バーベキューの人気定番食材です。炭火で焼いてもパサつきにくいので、バーベキュー初心者でも使用しやすい食材です。切り身を串に刺して焼き鳥にすることもでき、一枚丸ごと焼いてもふっくらとジューシーに焼きあがるのでとてもおすすめの食材といえます。甘口でも辛口でもどちらのタレとも相性が合うので、子供から大人まで喜ばれるおすすめの食材です。

豚ロースは背中の筋肉部分の部位で、きめ細かくあっさりしていて柔らかい点が特徴です。厚切りにしてとんかつやトンテキなどによく使われる豚肉の定番部位です。バーベキューでは、塩、胡椒をふってすりこんでから焼いて、バーベキューソースにつけて食べるとおいしいです。

焼肉でもおなじみの牛タンは、牛の舌で、脂が少なくヘルシーで女性にも人気の食材です。舌の付け根のタン元は特に柔らかく、バーベキューで使うなら、なるべく柔らかいタン元を選び、薄切りにカットして焼くことをおすすめします。焼きすぎると固くなってしまい、噛み切れなくなるので、焼き加減には注意したいところです。味付けはレモンや塩など、あっさりとした味付けがおすすめです。

牛カルビはバーベキューの食材では定番とされている食材です。焼肉でも大人気で、脂が多めで赤身があり、濃厚な味わいが楽しめます。薄切りにして焼いてタレにつけて食べる方法がおすすめです。バーベキューでは、焼きすぎてしまうと脂が落ちて焦げやすく、カリカリになってしまうので、焼くときは注意が必要です。味付け済のカルビも販売されているので、そのまま焼いてそのまま食べられる点も魅力的です。

牛肉の背肉部位であるロースは、バーベキューでは1番人気の食材とされ、必ずといってよいほど使われる食材です。特に肩ロースは非常に柔らかい肉質が特徴で人気があります。火を通しすぎると固くなり、焦げやすいので注意しながら焼くことをおすすめします。バーベキュー初心者には薄切りにすると焼きやすく、とてもおすすめです。そのまま胡椒をたくさんふりかけてペッパーステーキにしてもおいしく食べることができます。

バーベキューの人気食材の一つであるナスは、皮がしっかりしていて薄く、果肉が柔らかいものを選ぶことをおすすめします。そしてそのまま焼いてもよし、輪切りにして焼いても良しの、バーベキュー初心者には扱いやすい食材です。特におすすめなのが、網も鉄板も使わず、炭の中にナスを丸ごと直接投入し、ナスから蒸気が出てきてから全体が焦げたら出来上がり。水にとって皮をむき、おろし生姜と醤油を混ぜたタレをかけて食べると絶品の味です。

近年、日本の食卓にも数多く登場するようになったズッキーニもまたバーベキューにおすすめの人気食材として注目を集めています。スライスしてからオリーブオイル、レモン汁、塩コショウに漬け込んでから焼くととてもおいしく食べることができます。さらに鉄板を使ってスライスしたズッキーニの上にとろけるチーズを乗せて焼けば、野菜嫌いな子供でもおいしく食べることができます。

マッシュルームは、バーベキューの本場であるオーストラリアでは定番食材として大人気の食材です。火が通りやすいので、初心者でも扱いやすく、まさにバーベキューにピッタリの野菜食材といえます。炭火焼は、マッシュルームの香りと味わいをそのまま残して食べるには最適で、醤油を少したらして食べると独特の食感と味わいを実感できる人気食材です。

バーベキューにおすすめの野菜食材として人気のししとうは、つまようじに刺してそのまま焼いて食べることができるおすすめの食材です。火が通りやすく、少し焦げ目がついたくらいがおいしくいただけます。一つ食べるごとに辛かったか、辛くなかったかとドキドキしながら食べた経験がある方も多いはずです。大勢の友達とししとうを食べながら、辛いししとうを食べた友達のリアクションを楽しみながら、バーベキューを盛り上げるのも良いかもしれません。

バーベキューのおすすめ食材として人気の高いえのき茸は、醤油とバターでホイル焼きにするととても香ばしくて食欲をそそる臭いで子供にも大人気の絶品料理に早変わりします。鉄板で味付けカルビと焼くことで味が染みわたり、肉の食感とえのき茸の食感がコラボしておいしくいただくこともできる、バーベキューでは必需品とされるおすすめの食材です。子供から大人まで大人気の食材です。

しいたけと並んでキノコ類の人気定番の食材であるエリンギは、若い女性から絶大な支持を得るバーベキューの人気食材です。特徴としては火が通りやすく、調理しやすく、おいしく食べられる点があげられます。串焼きにすれば手を汚さずに食べられ、炭火でそのまま焼けば非常にジューシーで独特な食感が楽しめます。バラ肉のような薄切れの肉を巻いて焼いても、相性抜群でおいしくいただくことができます。

生しいたけもまた、バーベキューでは欠かせない定番食材として存在感を発揮しています。昔と違って菌床栽培ものがスーパーに多く陳列されているため、季節を気にせず低価格で購入することができる点も魅力的です。また、炭火でも火が通りやすく、調理しやすいのでバーベキュー初心者でも安心して使うことができます。ヘタを取ってそのまま焼いて、醤油をたらして食べると、とても風味がよくておいしくいただけます。さらにバターと醤油でホイル焼きにしてもとても香りが絶品です。

長ネギは、等分に切って串に刺して焼いても、そのまま焼いてもおいしく食べられるバーベキューの食材としておすすめの野菜です。また、長ネギは包丁を入れると酵素が出てきて甘みを分解してしまうとされるため、丸ごと焼いて甘みを残しておいしく食べる方法もあります。特に鮮度のよい長ネギはふっくらとしてジューシーな焼き上がりになり、味噌タレとの相性が抜群で一本丸ごと食べられる逸品です。

キャベツは、バーベキューの箸休めとして人気の高いバーベキューにおすすめの野菜食材です。味噌とマヨネーズを和えてキャベツにつけたり、塩をかけて食べたりと様々な食べ方ができます。さらにホイル焼きなどの付け合わせてとして調理でき、様々な用途で使える点がおすすめです。また、豆キャベツはそのまま焼いておいしく食べることができるので、バーベキューには外せないおすすめの野菜食材といえます。

バーベキューにおすすめな食材としてレタスも欠かせません。レタスの最大の特徴は、肉などを巻いて食べることで脂のしつこさを和らげ、食欲をそそる点にあります。さらにお皿代わりにレタスの上に肉や野菜、米を乗せてそのまま食べることができる点がとても便利です。手でちぎることもでき、包丁もいらず、とても便利でおいしい、欠かすことができないバーベキューにおすすめの人気食材です。