
レーザーポインターのおすすめ強力ランキング12選と口コミ【2025最新版】
仕事の会議やプレゼンなどで活躍してくれるアイテムであるレーザーポインター。ここではそんなレーザーポインターの選び方、そして強力でおすすめのレーザーポインターのランキングTOP12と口コミを紹介していきたいと思います。
レーザーポインターの選び方のポイント4点
一度でもレーザーポインターの購入を検討したことがある方ならご存知と思いますがレーザーポインターは意外に価格の幅の広い製品です。ただ光を出すだけのシンプルなアイテムと思っているとなぜこんなに価格の幅があるのか不思議に思うことでしょう。ここではレーザーポインターの性能などについて見ていきましょう。
ポイント1.光線の色をチェック
レーザーポインターには主に使用されている赤、緑、そして流通量は少ないですが青色の光線があります。それぞれにどのような特色を持っているのか見ていきましょう。

緑色
現在販売されている製品では532nmの波長のものが多く販売されています。赤色に比べて視認性が高く広い場所で使用するのなら赤色よりも緑色の方が適しています。
しかし赤色よりも緑色が全ての面で優れているかというと必ずしもそうではなく、推奨されている15℃~35℃の環境から外れてしまうと途端に安定した出力が行えなくなくなってしまうという難点を持っています。この場合、体温などで温めながら使用しなければならず、非常に使い勝手が悪くなります。
近年は515nmで発光する素子も開発され、これは低温環境でも左右されずに安定した発光ができるだけでなく、電池寿命やコストの面から見ても欠点のない仕様になっています。現段階でこの515nm規格の光線を採用している製品は少ないものの、これから増えていくことが期待されます。
ポイント2.機能性をチェック
レーザーポインターにはただ光線を出すだけではなく、機能性を付与した製品も存在しています。レーザーポインターに搭載されている便利機能は主に2つあり、以下の通りになっています。
ポイント3.無線規格をチェック
パワーポイント操作ができるレーザーポインターの場合、パソコン側に信号を送るためのレシーバーが必要です。主流派USBを使用したものですが、中にはBluetoothを使用した製品もあるので、状況や好みに応じて合ったものを選ぶと良いでしょう。また、これらの無線で信号を送るものに関しては受信稼働距離が定められているので、広い場所で使用することを想定している場合は受信稼働距離のチェックも忘れずにしておきましょう。
ポイント4.PSCマークをチェック
レーザーポインターは高出力になると失明など、重大な事故に繋がることがあります。これを回避するため、レーザーの出力に対して消費生活用品安全法による制限が設けられています。JISクラス2(最大出力1mW)以上の製品は販売してはいけない、というのがその制限です。しかし、インターネット上にはこの規制された数値を上回る製品が販売されていることがあります。これらは違法な製品ということになるので購入するのはやめましょう。
経済産業省の検査機関を通った製品に関してはPSCマークが表示されているので、購入の際はそのあたりのチェックもするようにすると安心に製品を使用することができるでしょう。
おすすめレーザーポインター強力ランキングTOP12~7
それではおすすめのレーザーポインターのランキングを見ていきましょう。購入の際は、使用する場所の広さや、必要な機能性を加味して最適なものを選んでくださいね。
7,490円
最大出力:最大1mW(クラス2)
レーザー到達距離:100m
使用電池:単4アルカリ乾電池2本
対応OS:Windows、Macintosh OS
マウス機能:有
プレゼンのパフォーマンスの向上させてくれる便利な機能が詰まったレーザーポインターですパワーポイントのスライド送りや戻し、マウス操作機能でボリュームのコントロールもできます。ジャイロセンサーを搭載しており、空中でレーザーポインターを操作することでマウス操作が行えます。
26,861円
最大出力:1mW(クラス2)
レーザー到達距離:約200m(レーザー照射形状:ポイント、夜間使用時)
使用電池:単4形アルカリ乾電池2本
対応OS:Windows、Macintosh OS
マウス機能:無
赤色は一般普及率が最も高い光線色です。その中でも650nmの赤色レーザーが主流になっていますが、赤外線の領域に近いので視認性があまり良いとは言えません。そのため、近年は635nmの赤色レーザーが開発され、新しい製品にはこちらが多く採用されています。
635nmであっても緑色に比べれば視認性は劣りますが、コストを安く抑えることができるので本体の価格が安いというのが赤色の最大のメリットと言えるでしょう。