
ツーリングバイクのおすすめランキング人気12選【2025最新版】
バイクは平日、通勤や通学に使うと大変便利な乗り物ですが、休日にはツーリングを楽しむこともできます。そこで、ツーリングに適したバイクの選び方と人気おすすめランキングTOP12を紹介します。
ツーリングとは
バイクに乗りながら観光地などを巡ったり、山岳路や海沿いの道を楽しんだりするツーリング。このツーリングには、林道を走るオフロードツーリングや舗装路を走るオンロードツーリングなどがあります。
オフロードツーリングは林業用に作られた未舗装の林道を走ります。林道は狭くて、滑りやすいです。
オンロードツーリングは、舗装された一般道や山岳路、高速道路などを走ります。
ツーリングに適したバイクの種類について
オフロードツーリングに適したオフロードモデルのバイク
一般的なオフロードモデルのバイクは、未舗装の道路に適したブロックタイヤなどを装着しており、車体が接地することを防ぐために車高が高いです。このようなことからオフロードモデルのバイクはオフロードツーリングに適しています。
オンロードツーリングに適したオンロードモデルのバイク
一般的なオンロードモデルのバイクは、舗装された道路に適したオンロードタイヤを装着しており、風からライダーを守るカウルを装着している場合があります。このようなことからオンロードモデルのバイクはオンロードツーリングに適しています。
ツーリングに適したバイクの選び方について
【選び方のポイント①】路面
オンロードとオフロードでは路面が全く異なりますので、オンロードツーリングではオンロードモデルのバイク、オフロードツーリングでは、オフロードモデルのバイクを選んだほうよいです。
【選び方のポイント②】低速トルク
一般道を走ることが多いツーリングでは、低速トルクがあるバイクのほうが走りやすいです。低速トルクとは低回転域で回っているエンジンが発生させる回転力のことです。
低速トルクがあるバイクは、むやみにアクセルを開きエンジンを高回転にしなくても、エンジンから回転力を引き出せるので運転が楽です。
最大トルクが発生している際のエンジンの回転数が低いと、低速トルクがあって乗りやすいバイクといえます。
【選び方のポイント③】燃費
燃費が悪いと、自動車より燃料タンクが小さいバイクは、頻繁に給油することになり、煩わしいです。特に、遠距離を走行したり、高速道路を走行したりする場合には、燃費が良いバイクは運転が楽です。
■オンロードツーリングにおすすめのオンロード・バイク・ランキングTOP12-11
642,600円
シリンダ配列:並列(直列)
冷却方式:水冷
排気量 (cc):320
4スト・カム駆動方式:DOHC
最高出力(PS):42
最高出力回転数(rpm):10750
2015年4月に登場したYZF-R3は、ヤマハの世界戦略モデル。2018年モデルはボディーカラーが変更された上、排出ガス規制に対応しました。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
最大トルク(kgf・m):3
最大トルク回転数(rpm):9000
燃費(km/L):41.30 (60km/h走行時)
783,000円
シリンダ配列:並列(直列)
冷却方式:水冷
排気量 (cc):399
4スト・カム駆動方式:DOHC
最高出力(PS):46
最高出力回転数(rpm):9500
CBR400R は、2016年にはフルモデルチェンジし、排出ガス規制に合格し、LEDヘッドライトなどを装備しました。更に、ABSが標準で装備となりました。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
最大トルク(kgf・m):3.8
最大トルク回転数(rpm):7500
燃費(km/L):39.70 (60km/h走行時)
■ロードツーリングにおすすめのオンロードタイプのバイク・ランキングTOP10-6
699,840円
シリンダ配列:並列(直列)
冷却方式:水冷
排気量 (cc):398
4スト・カム駆動方式:DOHC
最高出力(PS):48
最高出力回転数(rpm):10000
2018年2月に登場した新型ニンジャ400はABSが標準で装備され、LEDのヘッドライトが採用されました。更に、ニンジャZX-10RRを彷彿させるKRTエディションがお披露目されました。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
最大トルク(kgf・m):3.9
最大トルク回転数(rpm):8000
燃費(km/L):32.00 (60km/h走行時)
バイクのツーリングは楽しいです。