映画『マトリックス』をモチーフに2003年に製作された9つの短編からなるオムニバスアニメーションです。

『マトリックス』3部作のクリエイターが贈る『マトリックス リローデッド』への序章でもありもう一つのマトリックス。

リローテッドへの背景やマトリックスの世界がどのようにしてできたのかがよく分かりる内容となっており、マトリックスファンなら是非見ておきたい作品です。

2008年のアメリカ映画です。

キアヌが挑むクライム・アクションで、映画の言葉「俺の知ってる世界では、不幸は不幸しか生まない」はとても印象的です。

プライドをかけた男の生き様、葛藤を描いた姿は見る物を引き込ませます。

登場する俳優たちのいかにも悪そうなツラ構えも実にいい。

2009年のアメリカ映画で、レベッカ・ミラーが自作の小説を自ら脚本・監督した作品となっています。

良き妻で良き母でもある50歳の女性が、新たな愛に目覚める出会いと人生の機微をとらえたストーリー。

今までの自分を捨てて、新しい人生を始める姿は憧れそのものです。

とても印象的で一見の価値ある作品です。

2005年のアメリカ映画。です。

「ハリウッド女優になる方法、教えます」
エリー・パーカーがハリウッド女優を目指しながら、清廉さと幸福を求めて奮闘する姿を陽気でコミカルに演出する姿はとってもかわいいです。

キアヌ・リーブスもちょこっと顔を出しており、そんなさりげない演出もにくいです。

2016年に公開された、アメリカ合衆国映画です。

被告人は有罪か?冤罪か?隠された真実を暴きだす法廷ミステリーとなっています。

ラスト11分に明かされる衝撃の真実というキャッチコピーで、予告から楽しみを演出させる内容でしたね。

法廷での証言と回想シーンは、まさに屈知らずの面白さで最後まで面白く見られます。

2016年に公開された、アメリカ合衆国映画です。

一人で捜査を進めようとするスコッティは危険な闇に迷い込むニューヨーク市警の刑事スコッティ。

ラストは衝撃の事実が待ち受けています。

ハッとするような映画的興奮が瞬間ですが味わえ、この役はキアヌリーブス以外には考えられないといった配役です。

2013年公開のアメリカ合衆国のファンタジー・アドベンチャー映画です。

忠臣蔵をモチーフとし、四十七士にキアヌ・リーブス演じる架空の人物であるカイが参加する等の独自の要素が加えられたオリジナルストーリーとなっています。

主君の名誉と正義を守るため命を捨てて戦う生き様を、オリエンタルファンタジー様式にした新しい忠臣蔵として楽しめます。

2008年のSF映画で、1951年公開の『地球の静止する日』のリメイク作品となっています。

冷戦や核戦争といった時代的背景だけでなく、自然との対立という視点も加えられており興味深く見る事が出来ます。

地球とは地球人の惑星ではない、そんな風に考えさせられる内容となっています。

2014年に公開されたアメリカ映画で、引退した凄腕の殺し屋の復讐劇を描くアクション映画です。

愛を知り、表の世界を知った元殺し屋が、復讐のために独り立ち上がり「殺し屋の魂」を奮い立たせるストーリー。

人間の弱さ的なところも感じ取れる殺し屋は、何だか応援をしたくなってしまうほどです。

2012年のアメリカ映画です。

ビデオカメラを盗み街の撮影を始めるジョンが、欲望渦巻く街、ニューヨークをさまようコールガールたちを取り巻く環境について描かれた作品です。

レンズ越しに、等身大の女の姿があらわになり、除いてはいけない女の秘密が徐々に明らかとなっていきます。

裏社会の最下層の人々の姿に興味深さを感じます。

『マトリックス』3部作の完結編で、2003年11月5日に世界60か国で同時刻同時上映されました。

ネオ、トリニティー、モーフィアスらはマシンとの壮絶な戦いの中の衝撃的な最終章。

一つの時代の終止符、そして新たな時代の幕開けを感じさせる、まさに最終章と言うべき素晴らしい作品です。

世界観にワクワクが止まりません。

2016年のサイコホラー映画です。

美しさへ執着する女たちの欲望がうずまく狂気と官能のサスペンススリラーで、邪悪に染まっていく様子はサイコパスそのもの。

在価値を認められない女たちの歪んだ欲望がテーマとなっています。