
赤ちゃんのおしゃぶり人気おすすめTOP15!選び方5つのポイントも紹介【2025最新版】
おしゃぶりは様々なものがありますが、どんなものを選ぶと良いのか迷いますよね。この記事では、赤ちゃんにおしゃぶりが必要な3つの理由、赤ちゃんのおしゃぶりの選び方5つのポイント、赤ちゃんのおしゃぶり人気おすすめランキングTOP15を紹介します。
赤ちゃんにおしゃぶりが必要な3つの理由とは
精神的な安定
赤ちゃんには、口に触れたものに条件反射的に吸い付く『吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)』という行動がみられます。
機嫌が悪くてグズグズ。眠いけどうまく眠れずグズグズ。など、赤ちゃんの気持ちの不安定な時におしゃぶりを与えると、吸い付いているという行為が赤ちゃんにとってはリラックス効果になります。
ですので、機嫌が良くなったり、うまく眠りに入ることができるのです。
ストレスの軽減
人混みのなかを歩いたり、長時間バスや電車に揺られたり、いつもと違う環境におかれたりなど、大人にとっては平気なことでも赤ちゃんにとってはストレスとなることがあります。
おしゃぶりを吸うという行為でリラックス効果をうながすホルモンが分泌されますので、赤ちゃんのストレス軽減につながります。
赤ちゃんは言葉は話せませんが、『吸う』という本能的な行動で、精神も成長させているのです。
指しゃぶりの代用におしゃぶりが活躍
赤ちゃんは本能的に、指を吸ってしまうことが多々あります。
実は、ママのお腹の中でもおしゃぶりをしていたんですよ。
しかし指しゃぶりは爪や指についた雑菌も口に含んでしまい、衛生的に良くありません。
爪が伸びていると口の中を傷つけてしまうこともあります。
また、乳歯が生えた頃も指しゃぶりをしていると、歯並びに悪影響です。
上と下の歯の噛み合わせが悪くなったり、出っ歯になってしまう可能性があります。
おしゃぶりにをすることで指しゃぶりの代わりとなり、おしゃぶりでしたら月齢別の設計もされていますので、安心して使うことができます。
おしゃぶりの選び方5つのポイントとは
赤ちゃん月齢に合わせて選ぶ
おしゃぶりを選び際の1番のポイントは、赤ちゃんの月齢にあったおしゃぶりを選んであげることです。
・新生児~3か月頃
生まれたばかりの新生児の口でも吸えるように小さめにできています。
おっぱいに似た柔らかい素材でできています。
・3か月~6か月頃
アゴが発達してくる時期で、吸う力も強くなってくる頃ですので、それに合わせた設計となっています。
・6か月~18か月頃
大きさがとても大きくなり、硬めにできています。
おしゃぶりの卒業をうながすおしゃぶりもありますよ。
大きさのせいもあり、おしゃぶりを嫌がる赤ちゃんも出始める頃です。
素材で選ぶ
おしゃぶりのニップルには、
・シリコーン製
・天然ゴム製
の2種類があります。
シリコーン製は丈夫なので天然ゴム製のように馴染んではいきませんが、
長い間使用でき、お手入れも楽チンというメリットがあります。
天然ゴム製は、劣化しやすいですが赤ちゃんの口に馴染んでいきやすく、フィットしやすいというメリットがあります。
どちらの素材で選ぶかは、ママの重視したい点と、赤ちゃん次第です!
お手入れのしやすいものを選ぶ
免疫力の弱い赤ちゃんの口に含むものですから、衛生面には気を配りたいですよね。
ですので、洗いやすいもの、消毒をしやすいものを選びましょう。
おしゃぶりの主なお手入れ方法は、
・煮沸
・薬液
・電子レンジ
の3種類です。
購入しようとしているおしゃぶりは、自分が希望しているお手入れができるおしゃぶりなのかを、パッケージでよく確認をしましょう。
成長のサポート重視で選ぶ
おしゃぶりには、出っ歯など赤ちゃんの歯を考えて作られたものや、鼻呼吸促進用など、赤ちゃんの将来を考えて作られているものがあります。
おしゃぶりをすることで得られる効果はありますが、逆に歯並びなどに不安に感じるママにおスメな機能性商品もありますよ。