
日本で発生した事故|衝撃ランキングTOP20【2025最新版】
日本では、交通事故だけでも1分間で1件以上の事故が発生しているといわれています。交通事故以外の事故も含めると、我々の想像を超えるほどの件数です。ここでは、これまで日本で発生した最悪な事故の数々を衝撃ランキングとして公開します。
日本で発生した事故衝撃ランキングTOP10-6

風神雷神IIで発生した脱輪事故
2007年5月5日、ゴールデンウィーク中だったこともあり、エキスポランドには多くの人々が集っていました。一番人気のアトラクション「風神雷神II」は、立ったまま楽しめるジェットコースターであり、エキスポランドの名物でもありました。
この日も、行列ができるほどの人気だったのですが、走行中、車輪が外れてしまい車両が傾いたことで、ひとりの女性がコースターと手すりに挟まれ命を落としました。その場にいた乗客は、体調不良を訴えるほどの深刻な状況となり、病院に搬送され、エキスポランドは早急に営業を中止しました。
事故の影響で来園者が激減してしまい、2009年には16億円ほどの負債を抱えて破産という結末を迎えました。
出典:児童の列に車、2人死亡 京都・亀岡、8人けが - YouTube

反省しない加害者ら
事件は、2012年4月23日、京都府亀岡市にて発生しました。当時未成年だった少年3人が、知人から借りた車で無免許運転をしていたところ、運転していた少年が居眠り運転を行い、歩道にいた女性と子供たちが巻き込まれました。
11人が被害に遭われ、ひとりの女性と3人の子供が、このようなくだらない理由で尊い命を奪われてしまいました。加害者少年らは、事故が起きた当初も罪の意識を抱いておらず、現場で携帯電話を使って会話をしていたそうです。
また、少年法の適用により実名報道は控えられたうえ、殺人罪に問われることもありませんでした。運転していた少年には懲役8年以下、同乗していた2人の少年に関しては、一切の罪が問われなかったことも物議を醸しました。
事件後、週刊誌の記者が無罪となった少年らにインタビューをしたところ、全く反省していないどころか、記者に対して高圧的な態度で迫ったそうです。
インターホン越しに応じた彼に対しても同様に、取材であることを伝えた上で、昨今の危険運転を巡る現状について尋ねたが、「うん」「はぁ」と生返事を繰り返すばかり。だが、次の質問を投げかけると、声色が変わった。
──被害者遺族に対して、何か言葉はありませんか?
「あん? もういいから帰ってくれる?」
──遺族のかたへ謝罪はないのでしょうか。
「もう早く帰れや」
それだけ言うと、インターホンが切れた。
出典:元少年ら7千万円賠償命令 亀岡登校事故で京都地裁 - YouTube
出典:【閲覧注意】44人死亡!未だ原因不明!“新宿歌舞伎町ビル火災” - YouTube
海外の観光客に最も人気の観光地である京都。福知山市では、80年以上の歴史がある「ドッコイセ福知山花火大会」という祭りが8月15日に開催されていました。
6,000発の花火に多くの人が魅了され、10万人の人が訪れる祭りだったのですが、2013年に「福知山花火大会露店爆発事故」が発生したことで、花火大会自体が無期限休止する事態となりました。