この作品は、細川貂々の同名コミックエッセイを映画化したものです。ストーリーは、実直なサラリーマンの夫に頼りきりだった漫画家の妻が、夫のうつ病発症をきっかけに、夫婦の関係を見つめ直していくというお話です。独特のトーンとテンポで描かれています。まだ役名の無い吉田羊さんがちらっと見られる作品です。

この作品は、宇仁田ゆみの人気漫画を、SABU監督が松山ケンイチさん主演で実写映画化された作品です。。ストーリーは、松山ケンイチさん演じる主人公が亡き祖父の隠し子である6歳の少女りんを引き取り、不器用ながらも一所懸命育てていく奮闘記です。この作品で吉田羊さんは、松山ケンイチさん演じる大吉の従姉妹、前田春子を演じています。

この作品は、タナダユキ監督が窪美澄さんの小説を実写映画化したヒューマンストーリーです。ストーリーは、主人公の高校生の卓巳は、アニメ好きの主婦・里美と出会い、卓巳と里美はアニメのコスプレをして行為をしていました。ある日、同級生の七菜から告白された卓巳は、里美と別れる決心をします。吉田羊さんは、主人公卓巳の母が営む助産院で世話になる妊婦役で出演されています。

この作品は、佐藤浩市さん主演の感動作です。豊かな老後を求めて北海道に移住してきた篤史と良子の夫婦。仕事一筋だった篤史は暇を持て余すばかりで見かねた良子は、篤史に家の周りの石塀づくりを頼みます。しかし、良子は持病を悪化させ亡くなります。妻の死の直前につづった自分宛の手紙を読み、周囲の人々や疎遠だった娘との関わりを取り戻していくというストーリーです。吉田羊さんは、杉咲花さん演じる紗英の母親役を演じています。

この作品は、ジブリ代表作『魔女宅』の実写映画化です。監督は『呪怨』シリーズの清水崇さん、脚本を『おおかみこどもの雨と雪』の奥寺佐渡子さんが執筆されています。主演は注目若手女優の小芝風花さんです。とてもキュートな笑顔が印象的でした。吉田羊さんは、すみれ役を演じています。

この作品は、学年で成績ビリの女子高生が、たった1年で偏差値を40上げて慶応大学に合格したという実話を映画化作品です。当時はとても話題になり、受験大国の韓国でも公開されました。慶応大学受験に挑む主人公の工藤さやかを有村架純さんが演じています。吉田羊さんは主人公の味方で一番近くで応援する母の工藤あかりを演じています。

この作品は、代表作に「失恋ショコラティエ」が知られる漫画家・水城せとなの同名コミックが原作となっている実写化です。年下男性に翻弄されるアラサー女性の脳内の戦争を描いたラブコメ映画になっています。真木よう子さん演じる主人公の頭の中では常に脳内会議が開かれていて、常に討論が行われています。吉田羊さんは、脳内にある5つの思考のうち、ネガティブな思考を表す池田を演じています。

この作品は、黒木瞳さんが初めてメガホンを取った映画で話題になりました。元々は黒木さん主演でNHKドラマ化もされている桂望実の小説の映画化となっています。この作品で吉田羊さんは、司法試験にストレート合格し、29歳で結婚。その後仕事もプライベートも上手くいかず、心に空白を抱える石田徹子という女性を演じています。木村佳乃さんとダブル主演というかたちです。

この作品は、福山雅治さんが借金と酒にまみれた自堕落カメラマンを演じ、話題になりました。かつて数々の伝説的スクープをモノにして、今では芸能スキャンダル専門のパパラッチが、新人記者とコンビを組んで、日本中を騒がせていた事件に巻き込まれていくというストーリーです。吉田羊さんは写真週刊誌「SCOOP!」の副編集長横川定子役を演じています。

この作品は、中井貴一さん主演のドタバタコメディ映画です。ストーリーは、朝のワイドショー「グッドモーニングショー」メインキャスターだった主人公の澄田真吾が、災害現場のリポートの時の行動が原因で世間からバッシングを受け、降板してしまいます。あるとき、都内で人質立てこもり事件が発生。「グッドモーニングショー」も事件を取り上げますが、犯人の要求は「澄田を呼べ」というもものでした。吉田羊さんは事件に巻き込まれてしまう澄田の妻・明美役を演じています。

この作品は、人気アニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の監督長井龍雪作品で、オリジナル劇場用アニメーションとして大ヒットを記録した作品です。この作品で吉田羊さんは、初のアニメ声優に挑戦されています。主人公の成瀬順の母親役を担当しており、かなり冷たい性格母親なのですが、そのキャラクターを声で演じ切っています。