
人気のスポーツカーおすすめランキング30選【国産・外車】【2025最新版】
ミニバンやSUVが人気ですが、スポーツカーは走る喜びを与えてくれる自動車なので、憧れる人も多いと思います。そこで、スポーツカーの選び方と人気おすすめランキング30選(国産10・外車20)を紹介します。
スポーツカーとは
自動車がもつ本来の目的は、人を乗せて移動させることです。ただ、スポーツカーは、この目的に加え、コーナーや直線路を爽快に走れるように作られています。スポーツカーといわれる自動車は、移動することを楽しくさせてくれるアイテムです。スポーツカーは、クーペの二人乗りという見方がありますが、ご紹介した事から、セダン、クーペ、ハッチバックなどボディー形状に縛られることはないという考え方もあります。
スポーツカーの選び方について
コーナーや直線路を爽快に走るためには、サスペンションやエンジンの最高出力・最大トルクがポイントになりますので、ご紹介します。
【選び方のポイント①】最高出力
最高出力は馬力ともいわれ、エンジンが発生できる最大の出力のことで、自動車が加速などをする際に必要になります。単位は、kWやPSが使われます。
【選び方のポイント②】最大トルク
最大トルクは、エンジンが発生できる最大の回転力です。単位はkg・mやN・mが使われます。大まかに出力=トルク×回転数という関係にあります。
【選び方のポイント⑨】サスペンション
サスペンションは主に2つの役割があります。一つは道路の凹凸を通過した時に発生する振動などを車体に伝えないようにする役割です。もう一つは、タイヤをしっかり路面に密着させ、自動車がコーナーなどを曲がるという動きを安定させる役割があります。自動車には色々なサスペンションがありますが、ダブルウィッシュボーンやマルチリンクといったサスペンションなどがスポーツカーに使われることが多いです。
■おすすめのスポーツカー(国産車)・ランキングTOP10-5
コペンは軽のオープンスポーツカーとして人気です。ラインナップの中でも、エクスプレイ Sは、力強いエクステリア・デザインを採用しました。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
最高出力:64ps(47kW)/6400rpm
最大トルク:9.4kg・m(92N・m)/3200rpm
サスペンション形式(前):マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
サスペンション形式(後):トーションビーム式コイルスプリング
本格的なスポーツカーを目指したS660。ミッドシップエンジン・リアドライブのレイアウトを採用し、優れた旋回性能にこだわりました。モデューロXは、洗練された走行性能とデザインを施したコンプリートモデル。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
最高出力:64ps(47kW)/6000rpm
最大トルク:10.6kg・m(104N・m)/2600rpm
サスペンション形式(前):マクファーソン式
サスペンション形式(後):マクファーソン式
BRZは、自動車を運転する楽しさや喜びを感じさせてくれるスポーツモデル。ラインナップの中でも、最上級のグレード・STI スポーツは、走り、インテリア、エクステリアの質感を高めています。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
最高出力:207ps(152kW)/7000rpm
最大トルク:21.6kg・m(212N・m)/6400~6800rpm
サスペンション形式(前):ストラット式独立懸架
サスペンション形式(後):ダブルウィッシュボーン式独立懸架
4代目となるロードスターは走る喜びを最先端のテクノロジーで表現しました。ラインナップの中でもRSは運転の楽しさを掘り下げたグレードとなっています。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
最高出力:132ps(97kW)/7000rpm
最大トルク:15.5kg・m(152N・m)/4500rpm
サスペンション形式(前):ダブルウィッシュボーン式
サスペンション形式(後):マルチリンク式
フェアレディZは、優れた走行性能やしなやかさの中にも力強さがあるエクステリア・デザインを施したスポーツカー。ラインナップの中でも、ニスモは、性能や機能を追求したデザイン(NISMO専用)を施したグレードです。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
最高出力:355ps(261kW)/7400rpm
最大トルク:38.1kg・m(374N・m)/5200rpm
サスペンション形式(前):独立懸架ダブルウィッシュボーン式
サスペンション形式(後):独立懸架マルチリンク式
スポーツカーは楽しいです。