
人気のコンパクトカーおすすめランキング30選【国産・外車】【2025最新版】
コンパクトカーは、燃費が良く日本の道路事情にマッチしており、価格も比較的安いので人気です。そこで、コンパクトカーの選び方3つのポイントと人気おすすめランキング30選(国産車15・外車15)を紹介します。
コンパクトカーとは
日本国内で販売されるコンパクトカーには、はっきりした定義はありませんが、普通自動車の中で、5ナンバー・ボディーで、約4,200mm(全長)、1,700mm(全幅)までのサイズといわれています。搭載されるエンジンの排気量は1000から1500㏄程度、コンパクトハッチバックなど2BOXタイプが多いです。
一方、アメリカで販売されるコンパクトカーにもはっきりした定義はありませんが、約4,200~4,700mm(全長)までのボディー・サイズといわれています。搭載されるエンジンは1500から2500㏄程度となっています。
コンパクトカーの特徴
コンパクトカーの特徴は、軽自動車と比較してボディー・サイズは大きいため、ゆったりとドライブが楽しめる上、狭い路地やパーキングの出入りが楽です。重量は1000kg程度で、エンジンの排気量も小さいので低燃費を実現するコンパクトカーが多いです。
よく、コンパクトカーは、ターボ付きエンジンを搭載した軽自動車と動力性能で比較されますが、エンジンの排気量に勝るコンパクトカーは軽自動車より、静かで余裕がある走りができます。
コンパクトカーと軽自動車では価格の差があまりないことが多いですが、税金の面では軽自動車が優遇されているため、軽自動車のほうが、ランニングコストがかかりません。
軽自動車は定員が4名ですが、コンパクトカーは定員は5名であることが多いです。
コンパクトカーの選び方について
【選び方のポイント①】燃費
通勤に使えるコンパクトカーは、燃費が気になりますが、燃費が良いハイブリッドも視野に入れて、低燃費なものを選んで下さい。
【選び方のポイント②】室内空間
ファミリカーとしても活躍するコンパクトカーで気になるのは室内空間。カタログなどで、室内空間の広さを示す、室内長、室内幅、室内高の値が掲載されていますので、参考にして下さい。
【選び方のポイント③】最小回転半径
小回りが利くコンパクトカーは、狭い路地やパーキングの出入りが楽です。最小回転半径によって、どのくらい小回りが利くか分かりますので参考にして下さい。
■おすすめのコンパクトカー(国産車)・ランキングTOP15-11
1,431,000円
最大トルク:9.4kg・m(92N・m)/4400rpm
種類:直列3気筒DOHC
総排気量:996cc
サスペンション形式(前):マクファーソンストラット式コイルスプリング
サスペンション形式(後):トーションビーム式コイルスプリング
パッソはトヨタでは最も小さいモデル。モーダ系は、Bi‐Beam LEDヘッドランプを採用しています。このヘッドランプはLEDのロー&ハイビームとクリアランスランプを装着。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
室内長×室内幅×室内高:1975×1420×1270mm
最小回転半径:4.6m
JC08モード燃費:28.0km/L
1,431,000円
最大トルク:9.4kg・m(92N・m)/4400rpm
種類:水冷直列3気筒DOHC12バルブ
総排気量:996cc
サスペンション形式(前):マクファーソン・ストラット式コイルスプリング
サスペンション形式(後):トーションビーム式コイルスプリング
ブーン(BOON)はトヨタと共同で開発したモデル。シルク系のエクステリアデザインは、キャラクターライン(キャビン~ヘッドラント)によって伸び伸びしたイメージを演出しました。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
室内長×室内幅×室内高:1975×1420×1270mm
最小回転半径:4.6m
JC08モード燃費 :28.0km/L
1,375,920円
最高出力:79ps(58kW)/6000rpm
最大トルク:10.8kg・m(106N・m)/4400rpm
種類:水冷直列3気筒DOHC
総排気量:1198cc
サスペンション形式(前) 独立懸架ストラット式
サスペンション形式(後) トーションビーム式
マーチは日産のベーシックコンパクトカーとして登場したモデル。X Vセレクションはアイドリングストップが装備されています。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
室内長×室内幅×室内高:1905×1370×1270mm
最小回転半径:4.5m
JC08モード燃費:23.0km/L
2,076,840円
最大トルク:11.3kg・m(111N・m)/3600~4400rpm
種類:直列4気筒DOHC+モーター
総排気量:1496cc
サスペンション形式(前) ストラット式コイルスプリング
サスペンション形式(後) トーションビーム式コイルスプリング
3代目となるヴィッツはトヨタのコンパクトカーの中でも主軸となるモデル。ハイブリッドUに設定されるスポーティパッケージには16インチアルミホイールとエアロパーツが採用されています。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
室内長×室内幅×室内高:1920×1390×1240mm
最小回転半径:4.7m
JC08モード燃費 34.4km/L
1,625,400円
最大トルク:12kg・m(118N・m)/4400rpm
種類:水冷直列4気筒DOHC16バルブ+モーター
総排気量:1242cc
サスペンション形式(前):マクファーソンストラット式コイルスプリング
サスペンション形式(後):トーションビーム式コイルスプリング
スズキのコンパクトカー・スイフトは、スポーティーな印象が漂い、高い走行性能と取り回しのよさがあります。ハイブリッドMLはハイブリッドシステムを搭載し、ミッションはCVTと組み合わせます。
選び方のポイントをチェックできるデータは次の通りです。
室内長×室内幅×室内高:1910×1425×1225mm
最小回転半径:4.8m
JC08モード燃費 27.4km/L
コンパクトカーは人気です。