
ホワイトニング歯磨き粉おすすめランキング20選と口コミ【2025最新版】
笑った時に見える綺麗な白い歯は誰しも憧れるもの。そんな白い歯を自宅で日頃の歯磨きから手に入れられるのがホワイトニング効果のある歯磨き粉です。ここではホワイトニング歯磨き粉の選び方、そして人気おすすめランキングTOP20や口コミを紹介します。
ホワイトニング歯磨き粉とは
ホワイトニング歯磨き粉の購入の前に知っていて欲しいことですが、実はホワイトニングの歯磨き粉は歯医者さんで行うホワイトニングとは全くの別物だということです。
市販されているホワイトニング歯磨き粉には漂白成分は入っていません。これは薬事法で漂白成分が入っている歯磨き粉の販売は禁じられているためです。
つまりホワイトニング効果のある歯磨き粉とは歯を本来の色以上に白くする歯磨き粉ではなく、歯の着色汚れを落とし本来持っている色合いに戻すための歯磨き粉だということです。
ホワイトニング歯磨き粉の選び方の重要ポイント2点
ホワイトニング歯磨き粉を選ぶ際はどのようなことに注意すれば良いのでしょうか。ここではそんな悩みを解決すべく、ホワイトニング歯磨き粉を選ぶ際にチェックして欲しい点を解説していきます。
ポイント1.研磨剤をチェック
市販のワイトニング歯磨き粉を使用したことがある人なら分かるかもしれませんが研磨剤が含まれている歯磨き粉は舌で触れるとザラザラした感触がします。これは研磨剤によるもので粒子が大きいほどザラつきが大きくなります。
粒子の大きな研磨剤が含まれていると歯を削る力が強くなり、歯や歯茎に深刻なダメージをもたらす可能性が高くなります。ホワイトニング歯磨き粉を選ぶ際は研磨剤がミクロレベルにまで細かくされたものを選ぶのがおすすめです。ミクロレベルの研磨剤でれば、歯や歯茎に対する刺激を抑えつつ、着色汚れだけを落としてくれる効果が期待できるでしょう。
ポイント2.有効成分をチェック
ホワイトニング歯磨き粉は歯の着色汚れを除去するために有効な成分が含まれているかどうかがとても大切です。以下の成分が含まれているかを確認して購入するようにしましょう。
ちなみに茶渋やワインなどの着色汚れには短鎖ポリリン酸が適しています。ポリリン酸ナトリウムにはいくつかの種類があり、長鎖ポリリン酸や中鎖ポリリン酸などがその種類になります。これらのポリリン酸よりも短鎖ポリリン酸は着色汚れを落とす力が強めになっています。短鎖ポリリン酸はEXポリリン酸とも呼ばれているので購入前に成分の確認をしてみてくださいね。

・フッ素
食事をすると口の中は酸性になり、歯のミネラル分が溶け出してしまいます。これを脱灰と呼びます。通常は20分程度でアルカリ性へと戻り、再石灰化するのです。フッ素にはこの脱灰を防ぎ、再石灰化を促進する効果があります。この結果虫歯になりにくく着色汚れが付着しにくい健康な歯へ近づけることができます。
ちなみに脱灰から再石灰化に要する時間は個人差があるので一概には言えません。しかし脱灰の時間が長ければ長いほど歯の表面のミネラルが溶け出す量が多くなってしまうので歯の表面が荒くなったり虫歯になるリスクが高まってしまいます。虫歯になりやすいと自覚している人、歯の着色汚れが付着しやすいと感じている人は食後にフッ素入りの歯磨き粉を使用して歯磨きを行い、口の中を中性に戻すように意識しましょう。

・その他の成分
研磨剤が多く含まれているホワイトニング歯磨き粉は歯の表面を傷つけるおそれがあるため日常使いとしてはあまり推奨できません。しかし、研磨剤が含まれていなければ着色汚れが落としにくいという傾向があります。そこで、普段は研磨剤が含まれていない歯磨き粉を使用し、着色汚れの原因となりうる物に多く接触した時に研磨剤入の歯磨き粉を使用するといった風に使い分けるのがおすすめです。
リン酸水素カルシウム・リン酸2Ca・水酸化アルミニウム・無水ケイ酸・含水ケイ酸・炭酸カルシウム・炭酸Ca・酸化チタン・ヒドロキシアパタイト・ピロリン酸カルシウム等
これらの成分は歯の着色汚れを除去するのに役立つお掃除成分です。着色汚れをしっかり落としたいときにはこれらの成分が含まれているものを選びましょう。
おすすめホワイトニング歯磨き粉ランキングTOP20~16
それでは最後におすすめのホワイトニング歯磨き粉のランキングを見ていきましょう。どれも異なる特色を持っているので自分に合ったものを探してくださいね。
515円
成分:水、シリカ(清掃剤)、ソルビトール・グリセリン(湿潤剤)、pG(溶剤)、コカミドプロピルベタイン・ラウリル硫酸Na(発泡剤)、炭(清掃剤)、香料:フローラルティーミントタイプ(着香剤)、メントール(清涼剤)、PEG-60水添ヒマシ油(可溶化剤)、セルロースガム・キサンタンガム(粘結剤)、サッカリンNa(甘味剤)、酸化チタン(安定化剤)
シャリっとした炭の粒で着色汚れを落としてくれるホワイトニング歯磨き粉です。傷ついた歯の表面に付着しているおちにくい汚れもしっかりと落としてくれます。歯石の沈着や口臭を防ぐ効果もあります。比較的安価なので続けやすい歯磨き粉と言えるでしょう。
一回で見事に白くなりました!!!
私の場合は茶渋が気になっており、2年前にホワイトニングをしたけど、再び汚れてきたので手軽に何かないかなと思い、本品を購入。
使ってみて5分くらい磨いてから歯を見たら見事に白い!茶渋は8割くらい取れており、その他の歯も白くツルツルになりました!
使い続けるのが楽しみです!
780円
成分:PEG-12、モノフルオロリン酸ナトリウム、塩化セチルピリジニウム
カルシウム補給助剤:キシリトール他
くすみを除去し、歯が本来持っている自然な色味に戻してくれる歯磨き粉です。光沢剤であるフィチン酸液が着色汚れを浮かして落とし、Wa顆粒という清掃剤が蓄積された着色汚れを除去します。そして光沢剤であるフィチン酸液とコーティング剤のポリリン酸ナトリウムが汚れの落ちた歯をコーティングしてくれるようになっています。
歯のくすみをしっかりと取ってくれます。
この値段でこの効果はすごいと思います。
他のホワイトニング系の歯磨き粉を使用してみましたが、この商品以上の効果は感じられませんでした。
この商品が値段も効果も一番実感できる商品でした。
599円
成分:基剤:ソルビトール、清掃剤:シリカ、基剤:水、清掃助剤:PEG-8、湿潤剤:PG、清掃助剤:アルミナ、溶解剤:スルホコハク酸(C12‐14)パレス‐2Na、吸着剤:シクロデキストリン、着香剤:香料(プレミアムミントタイプ)、甘味剤:サッカリンNa、発泡剤:ラウリル硫酸Na、粘結剤:セルロースガム、安定剤:酸化チタン、防腐剤:メチルパラベン
ステイン除去成分を高濃度配合したホワイトニング歯磨き粉です。通常の歯磨き粉では落としにくい蓄積された着色汚れもすっきりと落としてくれます。いつものお手入れを継続しながら週に1回オーラツーの「プレミアムクレンジングペースト」ケアを導入するだけで白い歯になり、着色汚れも付きにくくなります。
お茶と煙草をこよなく愛するので購入。
手磨きではさほど白さを感じず、ツルツルになるな程度の感想。
しかし、電動歯ブラシ(ソニッケアー)で丁寧に磨くと一回でビックリするくらい白くなりました。
歯科医でのヤニ取りと遜色ないくらいの効果を感じます。
ステインや汚れが気になるという人はポリリン酸ナトリウムが含まれているホワイトニング歯磨き粉を使用するようにしましょう。ポリリン酸ナトリウムには歯の表面にふちゃくした 着色汚れを落としてくれる効果が期待できます。さらに着色汚れを落としたあとに次の汚れを付着しにくくしてくれる効果もあります。
ホワイトニング歯磨き粉は歯の表面に傷を付けてしまう可能性があり、傷がついた歯は着色汚れが付着しやすくなってしまいますがポリリン酸ナトリウムが配合されているホワイトニング歯磨き粉を使用することで傷ついた歯でも新たな着色汚れが付きにくくなるため、ホワイトニング歯磨き粉には必要な成分であると言えるでしょう。