2004年10月に発売された10thシングル。元々は友人の結婚式のために小渕が作った曲で、のちにお笑い芸人の陣内智則が元妻・藤原紀香の結婚式でこの曲を弾き語り披露し話題になりました。NHK「みんなのうた」でも使用された1曲です。

前にご紹介した「永遠にともに」との両A面シングルとしてリリースされたこの曲。当初はNTT西日本電報のイメージソングに起用されたため、関西圏のみで知名度が高い曲でしたが、のちにカルビーポテトチップスのCM曲として全国に流れるようになり、知名度がアップ。彼らの魅力が詰まった暖かくも切ないラブソングです。

2005年5月に発売された11stシングル。ドラマ『瑠璃の島』の主題歌に起用されました。沖縄にある鳩間島（ドラマの舞台）を実際に訪れ、感じたことを曲にしたもので、歌詞の中にドラマの物語を想起させる言葉が散りばめられています。アルバム『NAMELESS WORLD』にも収録。

2015年12月に発売された27thシングル。アニメ、映画『orange』の主題歌として話題になりました。未来の先に見えるあたたかい光を想像させるハートウォーミングなバラード曲。アルバム『TIMELESS WORLD』にも収録されました。

2010年11月に発売された19thシングル。ドラマ『流れ星』とのタイアップ曲で、ドラマのタイトルもこの曲からつけられました。イントロのピアノのきらめきがまさに「流星」で、全編通じて美しく壮麗な1曲です。

2008年10月に発売された16thシングル「時の足音」のカップリング曲。日本生命のCM曲に起用されました。インディーズの頃からあった楽曲で、愛し愛されることの素晴らしさを綴った歌詞が、あたたかく包み込んでくれます。アルバム『CALLING』にも収録。

2006年7月に発売された13rdシングルで、速水もこみち主演のドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』の主題歌として書き下ろされました。人気曲の上位はバラードが中心ですが、この曲はアップテンポでノリのいいナンバー。ライブでも盛り上がる1曲ですよ。

2005年11月に発売された12ndシングルで、いわゆる「桜ソング」の1つ。実はインディーズ時代のアルバム『Root of my mind』に収録されていた曲を、再録したものなんです。ドラマ『Ns'あおい』の主題歌にも起用され、ロングヒット。今では高校の国語の教科書に掲載されるほど国民的な人気曲となりました。