
メンズTシャツのブランド人気ランキングTOP16【2025最新版】
Tシャツはシンプルなアイテムです。それだけに、質やデザインによってオシャレ度に差が出てしまう、むずかしいアイテムでもあります。ここでは、Tシャツのメンズブランドの人気ランキングTOP16をご紹介します。それぞれのブランドの個性を知れば、その中から自分にピッタリの1枚が見つかるはずです。
Tシャツのメンズブランド人気ランキングTOP16-11
Tシャツのメンズブランド人気ランキング第16位 アバクロンビー&フィッチ ( Abercrombie & Fitch)

独特なヴィンテージ感が特徴
そして1992年に、大幅にブランドコンセプトを変え、カジュアルウェアブランドとして再出発しました。その後何年にも渡り大人気を博した「アバンクロンビー&フィッチ」は、アメリカのみならず、アジア、ヨーロッパにまで店舗を増やして大成功を収めています。
「アバンクロンビー&フィッチ」の特徴は、独特なヴィンテージ感を施したデザインにあります。「アバクロウォッシュ」と呼ばれるデニム素材への加工は、特に人気を博しました。
新品のジーンズにあえてダメージ加工をすることにより、バランスのとれたヴィンテージ感が生まれると評判で、ほかのライバルブランドなども、デザインに取り入れるくらいの人気を得ました。
Tシャツのメンズブランド人気ランキング第15位 ゲス (GUESS)

業界初の試みにも積極的に挑戦
ゲスは、1981年に、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスに設立されました。南フランスから渡米したマルシアーノ兄弟によって設立されたゲスは、洗練されたヨーロピアンテイストと、アメリカンテイストを融合したカジュアルブランドとして、アメリカで大人気になりました。
デニムにこだわり、鋭いセンスとデザインでゲスの代表的なアイテムを作り上げていきました。コンセプトヤング、セクシー、アドベンチュラスで、そのコンセプトを貫いていったゲスの地位は、確固たるものになっていきました。
プロモーションにもコンセプトを活かし、モノクロ写真を使うなど、業界初になる試みにも積極的に挑戦していきました。

全体的にセクシーでシャープ
ゲスのデザインは全体的にとてもセクシーですが、その中にも都会的なシャープさを兼ね備えているので、年齢を問わず着ることが出来ます。
ゲスのハイブランドラインとして、マルシアーノがあります。マルシアーノは、フォーマルシーンに合わせた上質で上品なデザインと素材を使っていて、カジュアルブランドのゲスの一段上のイメージアップにも成功をしています。
メンズ、レディースのどちらのラインも「YOUNG,SEXY,ADVENTUROUS」のコンセプトを貫いており、とても魅力的なデザインのウェアがたくさんあります。Tシャツでセクシーさをプラスしたい時には、ゲス(GUESS)が個性を発揮してくれるはずです。
Tシャツのメンズブランド人気ランキング第14位 デウス エクス マキナ ( Deus Ex Machina)
Tシャツのメンズブランド人気ランキング第13位 モンクレール ( MONCLER)

オリンピックの公式ウェアに選ばれた
モンクレールは、フランスのグルノーブル郊外にあるモネスティエ・ドゥ・クレルモンで1952年に設立されました。「モンクレール」という名前は、頭文字を合わせた造語です。
「モンクレールといえば、ダウンジャケット」と言われるほど、ダウンジャケットが有名です。アルピニスト達のためにダウンジャケットを作り続け、イタリアのカラコム登頂隊やフランスのマカル登頂隊、アメリカのアラスカ遠征隊などの防寒具を製造し貢献しました。
その優れた機能や高い品質で評価を得たモンクレールは、1968年、グルノーブルオリンピックにて、フランスのナショナルチームの公式ウェアとして選ばれました。印象的な「モンクレール」のロゴの誕生は、この時のオリンピックがきっかけになりました。

トリコロールカラーが特徴
フランスの国旗を表すトリコロールカラーと、フランスの国鳥である「オンドリ」がモチーフになり、「モンクレール」のシンボルマークが生み出され、商標として使うようになったのです。「モンクレール」は現在、イタリアに拠点を移しています。
「モンクレール」のTシャツは、トリコロールカラーや「モンクレール」のシンボルでもあるオンドリのロゴを使用したデザインが多くあります。「フレンチイタリアン」と称されるモンクレールのセンスを存分に活かした、明るい雰囲気のものが多くあり、とても人気があります。
「さわやかさ」という言葉がぴったりのデザインは、そのまま、着る人の個性になります。メンズ、レディース共、人気があります。
Tシャツのメンズブランド人気ランキング第12位 ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)

一流アウトドアブランド
1968年にアメリカ、カリフォルニア州サンフランシスコで設立された「ザ・ノース・フェイス」は、今や、数あるアメリカのアウトドアブランドの中でも、トップを争うほどの人気を誇るブランドになっています。
その理由の一つに、「デザインサイエンス」を追求する科学者との出会いがありました。常に改良を加え、前進する姿勢は、様々な新しい製品を生み出していきました。
中でも、「21世紀のレオナルド・ダヴィンチ」と呼ばれていたバックミンスター・フラー氏との出会いにより、「ザ・ノース・フェイス」の名は飛躍的に有名になりました。フラー氏の理論に基づいて、世界で初めてのドーム型テントを開発したのです。
Tシャツのメンズブランド人気ランキング第11位 エンポリオ・アルマーニ ( EMPORIO ARMANI)

アルマーニのカジュアルライン
エンポリオ・アルマーニは、ジョルジオ・アルマーニのカジュアルラインのブランドです。1975年にイタリア人のジョルジオ・アルマーニによってジョルジオ・アルマーニは設立されました。
「ジョルジオ・アルマーニ」は、計算され尽くされたシェイプ、素材を生かすライン、完璧なまでの縫製へのこだわり、繊細で洗練されたデザインを追求し続け、「イタリアモード界の帝王」と呼ばれるほどにその地位を確かなものにしました。
完璧主義のジョルジオ・アルマーニの服は、世界中のセレブ達に絶大な人気を得、アカデミー賞などでも、多くの衣装が着用されています。
1892年にアメリカ、ニューヨーク州で設立されました。当初は男性向けの、シンプルなデザインの製品がメインでした。アメリカ人の有名作家「アーネスト・ヘミングウェイ」は「アバクロンビー&フィッチ」の製品の大ファンでした。
アウトドア好きで冒険が大好きだったヘミングウェイは「あの店は、強い男が行くところだ」と、作家仲間に話していたという話があります。
はじめは「デイヴィッド・T・アバクロンビー」が1人でブランドを設立しましたが、後に顧客として来ていた「エズラ・フィッチ」と共同経営することになり、現在の「アバンクロンビー&フィッチ」が誕生しました。