
子供乗せ自転車&ママチャリの人気おすすめ12選【2025最新版】
子供乗せ自転車は、保育園などの送迎に便利。ママチャリは買い物などに使え便利です。自転車店などで色々なタイプが販売されておりますが、子供乗せ自転車やママチャリの選び方と人気おすすめランキング12選を紹介します。
子供乗せ自転車の種類について
子供乗せ自転車には、子供を乗せるためのチャイルドシートが装着されており、チャイルドシートをハンドルに装着する「前乗せタイプ」と後の荷台に装着する「後ろ乗せタイプ」があります。
「前乗せタイプ」は、子供を観察しながら運転できるメリットがある反面、ある程度大きくなった子供を乗せるには不向きです。
一方、「後ろ乗せタイプ」は子供を観察しながら運転できないデメリットがある一方、ある程度大きくなった子供でも乗せることができます。
子供乗せ自転車の選び方について
【選び方のポイント①】「前乗せタイプ」を選ぶ場合
「前乗せタイプ」はお母さんの姿がいつでも見えて子供が不安にならないので、小さな子供を乗せる場合はおすすめです。子供が大きくなったら、後ろの荷台にチャイルドシートを増設することも検討しましょう。
【選び方のポイント②】「後ろ乗せタイプ」を選ぶ場合
「後ろ乗せタイプ」の場合は、ある程度大きくなった子供でも乗せる事ができるので、チャイルドシートから乗り出したら危険だということが理解できる年齢になったら、選びましょう。
【選び方のポイント③】「電動アシスト付き」を選ぶ場合
「電動アシスト付き」は、モーターのアシストによって坂道などで楽に走行できます。ただ、モーターはバッテリーによって作動します。そのためバッテリーを充電する必要があり、バッテリーの容量が小さいと、充電の頻度が多くなり、毎日使う自転車の場合は煩わしいと感じられるかもしれません。そのため、バッテリーの容量が大きいものを選びましょう。
ママチャリの選び方について
色々な種類のママチャリがありますので、選び方を紹介します。
【選び方のポイント①】ホイール&タイヤのサイズ
ママチャリを含むシティーサイクルのホイールの標準的なサイズは27インチです。ホイールのサイズが大きくなれば大きくなるほど身長が高い人に対応した自転車となります。逆にタイヤのサイズが小さくなれば小さくなるほど、身長が低い人に対応した自転車となります。ある自転車メーカーでは、27インチは乗車できる最低身長を150cmとしており、26インチ(145cm)、24インチ(134cm)となっています。
【選び方のポイント②】ギヤ
1つのギヤしかないシングルタイプといくつかのギヤを組み合わせた多段タイプのママチャリがあります。多段タイプは、ギヤの組合せを変えることで、坂道や向かい風などでも、楽に運転ができます。アップダウンの激しい道が多い地域に住んでいたり、長距離走行したりする場合は多段タイプを選んだほう良いでしょう。
【選び方のポイント③】ライト
夜間点灯させるライトには「ダイナモ式」と「ハブダイナモ式」があります。「ダイナモ式」は発光する部分と発電する部分が一体化しています。「ダイナモ式」を点灯させる際は、発電する部分に装着されたローラーをタイヤに押し当てて回転させるため、運転者への負荷が増します。「ハブダイナモ式」は発電する部分が前輪のハブにビルトインされているため、「ダイナモ式」より運転者への負荷は少ないです。
【選び方のポイント④】かご
かごの種類は、材質の違いでスチールやアルミ、ステンレスなどに分けることができます。スチールは、樹脂コーティングが施させていますので、すぐに錆びることはありませんが樹脂コーティングに傷が付くと錆びることはあります。一方、アルミ、ステンレスは、錆に強いです。
【選び方のポイント⑤】重量
ママチャリを含むシティーサイクルは、かごや泥除け、スタンドなどが装着されているため、重量は平均で20㎏程度あり、意外と重いです。20kgより極端に重いものは避けたほうがいいでしょう。
子供乗せ自転車は色々あります。