
人気の洗濯機~1人暮らしにおすすめ20選と口コミ&選び方5つのポイント【2025最新版】
一人暮らし用に家具や家電を揃えるにあたって購入するか悩むのが洗濯機です。ここでは一人暮らし向けの洗濯機の選び方5つのポイントとおすすめの人気洗濯機ランキングTOP20や口コミを見ていきましょう。
洗濯機の種類
洗濯機の選び方の前にまず知っていて欲しいのが洗濯機の種類です。
どのような洗濯機が販売されているかは店頭などで見かけて知っていてもその特徴やメリット、デメリットまで知っている人はそう多くはありません。
洗濯機の種類と特徴を知ることは自分に合った洗濯機を選ぶ際にも非常に有効です。ここで詳しく見てみましょう。
縦型
現在主流と言われている洗濯機で洗濯機のそこの羽根が回転して攪拌水流を起こし、その水流で洗濯物をもみ洗いするという仕組みが取られています。
乾燥機能はあるモデルとないモデルがあるのでしっかりと確認して購入しましょう。
ドラム式
家庭用洗濯機として現在売上を伸ばしているのがこのドラム式の洗濯機です。ドラム式という言葉をよく聞きますが、国内メーカーでは斜め式ドラムが主流となっています。海外メーカーのドラム式では横型のドラムが多く販売されています。
ドラムが回転し衣類を持ち上げて下に落とす叩き洗いという方式が主流ですが斜めドラムの中にはドラムを高速回転させることで洗浄剤を繊維に通過させる押し洗いができるモデルもあります。
二層式洗濯機
かつて主流だった二層式洗濯機。今や全自動洗濯機に座を奪われてしまいましたが根強い人気があり、クリーニング工場などではその使い勝手の良さから必ずと言って良いほど設置されています。
二層式洗濯は良くも悪くも全てを自分で行う必要があるという特徴を持っています。全自動洗濯機では中々カスタマイズしにくい洗濯の工程を全て洗濯物に合わせてカスタマイズできるので、玄人好みの洗濯機と言えます。
一人暮らし向け洗濯機の選び方5つのポイント
一人暮らし用洗濯機の購入には家庭向け洗濯機とは異なる点のチェックポイントがあります。
ここでは一人暮らし用洗濯機購入の際に抑えておくべきポイントの解説をしていきたいと思います。
1.容量で選ぶ
一人暮らし向け洗濯機の容量として一般的に推奨されているのは5kg前後の洗濯機になります。
一般的に1人の1日あたりの洗濯物の量は600gから1.5kg程度と言われています。洗濯機の容量が5kgならば週に2.3回選択をして丁度良いサイズと言えます。
しかし、平日は洗濯の時間が取れず。週末にまとめて洗濯をしたいという人の場合は5kgだと2回に分けて洗濯をしなければならない、という可能性もあります。設置場所や予算に余裕があるなら6kg以上の洗濯機を購入すると良いかもしれません。
2.静音性で選ぶ
日中に洗濯する時間がとれず朝や夜に洗濯をする予定の人は洗濯機の静音性も大切なポイントになります。
最近の洗濯機は静音性の高いモデルも増えてきましたが、それでも脱水時には運転音が大きくなってしまいます。
スペックを確認すると脱水時にかかる音の大きさが表記されているモデルも多いので、しっかりとチェックするようにしましょう。
一般的には45㏈以下であれば問題ないと言われていますが住環境や洗濯機の設置場所によって響き方は異なってきます。隣室の音が響きやすい住環境ならばトラブル回避のために夜間や早朝の洗濯機の使用のはやめておきましょう。
3.所要時間で選ぶ
家にいる時間があまり取れない人にとって洗濯にもあまり時間を裂けません。そのような場合は洗濯機のスピードコースやお急ぎコースの時間のチェックをしましょう。
各モデルによってスピードコースの所要時間は異なるので必ず確認してください。
4.乾燥機能で選ぶ
一人暮らしの人に住環境や生活環境によっては干す場所がない、干す時間がない、女性の一人暮らしだから外に干すのに抵抗がある、などの悩みが生じることがあります。
そんな悩みを解決してくれるのが乾燥機能です。
しかし一口に乾燥機能付き洗濯機と言っても種類があります。以下に洗濯機に搭載されている乾燥機能の種類をまとめました。
・風乾燥
縦型洗濯機のほとんどに搭載されている機能です。洗濯機内で送風することにより乾きやすい状態にしてくれる程度の乾燥なので、その後きちんと干す必要があります。
縦型のメリットとしてまずは洗浄力の高さが挙げられます。これには多くの水を貯めて洗うことによう洗剤の泡立ちの良さと、洗濯物同士をこすり合わせるようにして洗う仕組みなどが理由にあります。
本体自体が後述するドラム式よりも安いという点も大きなメリットです。おそらく一人暮らしをしている人の多くがこの縦型攪拌式の洗濯機を購入しているのではないでしょうか。