
高音質ヘッドホンおすすめランキング31選と口コミ~選び方6つのポイントも紹介【2025最新版】
現在は国内外問わず様々な種類のヘッドホンが販売されています。価格帯も幅広く、いざ購入しようとすると悩んでしまう人も少なくないでしょう。ここでは、ヘッドフォンの選び方6つのポイントとおすすめ高音質ヘッドホンランキングTOP31や口コミをまとめてみました。
ヘッドホン選びのポイント6つ
細かな種類が多く、商品の説明文も専門的な用語が多くて何を選んだらよいのか分からないという人は多いのではないでしょうか。
ここでは利用シーンや使用する状況に応じた選び方を見ていきましょう。
1.使用する状況で選ぶ
ヘッドホンを使用するシーンを想定して選ぶのは間違いのない選び方の1つです。
大まかにはヘッドホンを室外で使用するのか室内で使用するにかによって選ぶヘッドホンが変わってきます。
密閉型のヘッドホン電車で大音量でクラブミュージックみたいなの流しても音漏れしないし最高か。
— KiM (@KiM_Li_GHT) 2015年10月23日
AKGのK701、イヤーマフが良い感じに柔らかくて3~4時間ほど装着してても全然耳が痛くならない。開放型ヘッドホンのせいか蒸れることもなくかなり快適…!ただ開放型故に音量を小さくすると周囲の音がそこそこ聞こえるのと、大きくすると音が結構漏れる。PCに直挿しだけど音質も素直で素敵。
— あいろん@YouTube8.2万人感謝! (@ironboy1203_) 2017年9月19日
2.イヤーパッドで選ぶ
イヤーパッドは耳にあたる部分の名称です。この部分の違いがフィット感や音を左右するので意外と大切なポイントです。
3.接続方式で選ぶ
ヘッドホンの接続方式は2種類に分類されます。有線、無線それぞれメリットでデメリットがあるので求める機能に応じて選ぶようにしましょう。
4.よく聞く音楽ジャンルで選ぶ
ヘッドホンにはそれぞれ相性の良い音楽ジャンルがあります。たとえばJポップなら中高音域に強いヘッドホンが適しています。
ポップスは基本的には低音と中高音域の明確な差異により聞き応えを増幅させるのが適しているので密閉型がおすすめです。
ロックであれば、低音がズシンと感じられるようなヘッドホンが適しています。
クラシックを聞くのであればそれぞれの楽器の広がり、そしてコンサートの抜け感を感じられる開放型のヘッドホンが最適です。音域はどこが突出することがなくフラットに聞けるものが適しています。
ジャズであれば低音域に強いヘッドホンを選びましょう。
5.モニター系かリスニング系かで選ぶ
ヘッドホンにはモニター系と呼ばれる音楽制作現場で用いられる業務用モデルと音楽鑑賞向けに作られているリスニング系という2つの種類があります。
どちらがより優れているということではなく、好みの問題ではありますがモニター系のヘッドホンは臨場感があり、リアルな音で聞くことができます。音の細部まで綿密に作り込んでいるアーティストのこだわりを感じたいのならモニター系がおすすめです。
リスニング系は生音に近付けているというよりも、聞きやすい音に仕上げていることが多いので様々用途で用いることができるという点がメリットになっています。
どちらが良いかは個人の好みによる所大きいので、一度店頭などで聴き比べをしてみると良いかもしれません。
6.音質で選ぶか利便性で選ぶか
ヘッドホンを選ぶ際、一番初めに決める要素として音質を取るか利便性を取るかというポイントがあります。
音質を追求していくと、やはりワイヤレスよりも有線になります。ドライバーの口径は小さいものよりも大きいものの方が音質が良いので必然的に大型のヘッドホンが適していることになり、大型になるほど本体が重くなるので着用していると疲れるといったデメリットが生じます。
一方、利便性を求めるならワイヤレスで小型のヘッドホンが適していますが、ワイヤレスは構造上遅延や音質の低下が生じやすくなってしまい、音質をこだわりたい人にはやや物足りなく感じるかもしれません。
音楽を気軽に楽しみたいのか、しっかりと聞きたいのか、この点を決めてからヘッドホンを選ぶと自分に適したヘッドホンが選べるでしょう。
おすすめ高音質ヘッドホンランキングTOP31~26
ここまではヘッドホンの選び方について詳しくみてきました。最後に上記の選び方を踏まえておすすめ高音質ヘッドホンランキングを紹介したいと思います。
19,800円
左右独立したサブウーファーの振動が立体的な低音域を作り上げてくれます。
低音がリアルに聞こえるので音楽だけではなく、映画やゲームにもおすすめしたいヘッドホンになっています。
屋外でヘッドホンを使用する場合はヘッドホンの外側部分が閉じられている密閉型(クローズド型)がおすすめです。
密閉型は遮音性が高く、音漏れがしにくいという特徴があります。通勤通学時にヘッドホンを使用するのなら密閉型を購入しておけばまず間違いはありません。
しかし、密閉型は聞き疲れしやすく長時間の使用には不向きである点、音の空間的な広がりを求める人には物足りなさを感じるという点に注意が必要です。
乗り物移動などの長い時間ヘッドホンを使用する場合は、ノイズキャンセリング機能が搭載されているヘッドホンを選ぶと外部の音が遮断され、より音楽を聞き込めるのでおすすめです。