
サッカーボールのサイズ3種類&おすすめランキング20選【2025最新版】
サッカーボールは各メーカーから様々な機能、デザインを備えた多くの種類のものが発売されています。そこで今回はサッカーボールの種類やサイズ(3号・4号・5号球)、選び方のポイントを解説し、サッカーボールのおすすめランキングTOP20を紹介します。
サッカーボールの選び方を解説
サッカーを始めようとしている低学年の子供、サッカーボールを買い替えようとしているプレーヤー、サッカーボールの購入を考えてはいるけれど、様々なメーカーから様々なサッカーボールが発売されていて、どれを選べばよいか迷ってしまいます。そこで以下ではサッカーボールの選び方を紹介していきます。
サッカーボールのサイズ3種類
サッカーボールには各年代に応じて、3号球・4号球・5号球の3種類に分かれます。
3号球
3号球は、幼児や小学校低学年で使用されるボールのサイズです。各地域によって違いがありますが、主に使用する年代としてはU6の幼稚園・保育園年代とされています。3号球の規格サイズは周囲58cm~60cmで、直径は19cm、重さは300g~320gとされています。U6年代では3号球を選ぶことをおすすめします。
4号球
4号球は、小学生年代の大会で使用されるボールのサイズとされていることから、U12年代のプレーヤーには4号球をおすすめします。4号球ボールの規格サイズは、周囲63.5cm~66cm、直径20.5cm、重さは350g~390gとされています。
5号球
5号球は、中学生以上の大会で使用されるため、中学生以上のプレーヤーには5号球をおすすめします。5号球の規格は、周囲68cm~70cm、直径22cm、重さ410g~450gとされています。
サッカーボールの製法3つ
サッカーボールには様々な種類のサッカーボールがありますが、その製法にも違いがあります。具体的には、手縫いのサッカーボール、ミシン縫いのサッカーボール、縫い目のないサーマルボンディング製法のサッカーボールの3種類があります。
手縫い製法
手縫い製法のメリットは太い糸で縫うことができるため優れた耐久性を発揮する点です。型崩れすることもなく、丈夫で長持ちします。しかし縫い目がどうしても開いてくるため、その隙間から雨などの水分を吸収してしまい、重くなってしまうことがあります。
ミシン縫い製法
ミシン縫い製法は太い糸を使えないので、どうしても耐久性という点で劣ってしまい、公式球の認定が得られないというデメリットがありますが、比較的低価格で購入することができるというメリットがあります。
サーマルボンディング製法
サーマルボンディング製法は人工皮革パネル同士を縫いあわせるわけではなく、熱によって圧着接合することによって隙間をなくし、手縫い製法のボールに比べて吸水性を5分の1に抑えることができ、雨の日でもボールが重くなることはありません。さらに縫い目がないため、ボール表面が滑らかになり、ボールのどこを蹴っても安定した精度の高いキックを実現することができます。
サッカーボールを使用する場所
サッカーボールは、スパイクと同じように、芝のグラウンド用と、土のグラウンド用というように、使用する場所によって違いがあります。