
急死&突然死の芸能人ランキングTOP37【2025最新版】
日常生活において、不慮の事故や急病などで突然死してしまうケースは多く見られますが、芸能界も無関係ではありません。ここでは、これまで急死や突然死で日本中を悲しませてしまった芸能人の衝撃度を、ランキング形式でまとめました。
出典:尾崎豊 15の夜 歌詞つき - YouTube
出典:三浦春馬さん 未公開動画...が最後に言ったのは? - YouTube
出典:加藤茶から大好きな志村けんへ弔辞【志村けんさん追悼特別番組 46年間笑いをありがとう】(2020.04.01) - YouTube

1位:HIDE
本名:松本 秀人(まつもと ひでと)
生年月日:1964年12月13日-1998年5月2日
出身地:神奈川県横須賀市
職業:ミュージシャン
所属事務所:ヘッドワックスオーガナイゼーション
代表曲(ソロ)
1994年1月21日 DICE オリコン最高位6位
1994年3月24日 TELL ME オリコン最高位4位
1996年6月24日 MISERY オリコン最高位3位
1996年8月12日 Beauty & Stupid オリコン最高位4位
1996年12月18日 Hi-Ho オリコン最高位8位
1998年1月28日 ROCKET DIVE オリコン最高位4位
1998年5月13日 ピンク スパイダー オリコン最高位1位
1998年5月27日 ever free オリコン最高位1位
2014年12月10日 子 ギャル オリコン最高位2位

ファンを愛し、ファンに愛されたギタリスト
X JAPANのギター担当のHIDEさんは、バンド内でもリーダーのYOSHIKIさんや、ボーカルのToshlさんを凌駕するほどの人気メンバーでした。また、ソロ活動で独自の音楽性を開拓し、1990年代のJ-POP界で抜群の存在感を放っていました。
お酒にまつわる乱暴なエピソードも多いですが、基本的に心優しい人物で、地方のファンが寂しい想いをしないために積極的にテレビに出演したり、自身のソロ活動のグッズは極力低価格にするなど、ファンからもHIDEさんの優しさは知られていました。
また、難病だった貴志真由子さんとの交流を経て骨髄バンクに個人的に登録したり、X JAPANが解散した際、ファンのためにいち早くソロ活動をスタートさせるなど、常に人々に寄り添うような男でした。

事故か、自殺か
1998年5月2日、HIDEさんがドアノブで首を吊った状態で倒れているところを発見され、病院に運ばれましたが、帰らぬ人となってしまいました。
当初、警視庁は「自殺」と判断し、日本中でそう伝えられると、大勢のファンによる後追いが発生する最悪の事態にまで発展しました。しかし、X JAPANのメンバーはじめ、HIDEさんと親しい人物たちから、自殺をするような人物ではないと断言されています。
また、ドアノブで首を吊ったのではなく、慢性的な肩こりを治療するためのマッサージを行っており、泥酔状態であったため、事故が発生したとも指摘されています。
そのため、現在は、自殺ではなく、事故による急死との見方が濃厚となっています。どちらにせよ、もし、HIDEさんが現在も存命であれば、低迷したと言われる日本の音楽業界も、もう少し元気があったことでしょう。
シンガーソングライターとして活動していた尾崎豊さんは、男性的な歌詞と曲で人気を博し、現在も30代以上の男性から根強く支持されています。生前から精神的に不安定で、覚せい剤取締法違反で逮捕されるなど、トラブルメーカーな一面もありました。
1992年4月25日、尾崎豊さんの自宅マンションから近くの民家にて、傷だらけで全裸の状態で発見されました。病院には行ったものの、医師の診断を拒否して自宅へ帰ってしまったため、容体が急変してしまい、26歳で突然死してしまいました。
死因は、覚せい剤中毒で生じた肺水腫でした。