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自殺した芸能人＆有名人ランキングTOP51【2025最新版】
現在、1日100人もの方が自殺しているという日本。芸能界や世間に名を轟かせた有名人の中にも、自殺という悲しい最後を迎えた方は少なくありません。自殺と報じられた芸能人・有名人をランキング形式でまとめました。
ネットアイドルの先駆者
まだインターネットが十分普及していなかった1990年代、まだ存在していなかったネットアイドルのような活動を行っていたのが、南条あやさんです。
彼女の環境はあまり恵まれたものではなく、3歳の時に両親が離婚し、小学校と中学校では、いじめの被害者にもなってしまいました。
精神的に病んでしまった南条あやさんは、リストカットを繰り返し、インターネットに自分の居場所を見つけたそうです。しかし、それでも心の傷を癒すことができなかったのか、向精神薬を大量に服用してしまったことが原因で昏睡状態となり、そのまま息を引き取りました。
南条あやさんの父親は、娘の死を深く嘆き、自殺や薬物依存症に関してテレビなどで語り、自分のように悲しむ人を少なくするための活動を行っていました。
荻野目慶子さんと不倫
監督として主にフジテレビのテレビドラマを手掛けてきた河合義隆さん。映画の監督も務めており、「幕末青春グラフィティ Ronin 坂本竜馬」は、武田鉄矢さんの主演映画として公開され、興行収入5.5億円のヒットを記録しました。
既婚者でありながら、荻野目慶子さんと5年間も不倫していたことが報じられ、荻野目慶子さんとの関係を解消したくなかった河合義隆さんは「別れるくらいなら死ぬ」と発言し、荻野目慶子さんの自宅マンションで首つり自殺を図りました。
17歳という若さでこの世を去った
1980年代にアイドルとして人気を博した遠藤康子さん。不倫のイメージが定着してしまった斉藤由貴さんが若かりし頃の代表作「スケバン刑事」の海槌亜悠巳役が当たり役となり、今後の活躍が期待されていました。
しかし、芸能活動に対して疲れてしまったことが理由なのか、17歳という若さで自殺してしまいました。もし、遠藤康子さんの自殺を防ぐことができていたら、現在も斉藤由貴さんと同等の活躍を見せてくれる大女優になっていたかもしれません。
吉武真太郎さんに捨てられた
苺みるくさんは、2000年に成人向け映像作品の女優としてデビプロ野球選手の吉武真太郎さんに捨てられたことで精神的な病気となり、2005年に一度目の自殺を図りました。その際は大事には至りませんでしたが、2012年10月、再び自殺を図ってしまい、31歳で他界しました。
多くの歌謡曲を披露してきたミュージシャン
名曲「あの素晴らしい愛をもう一度」、「帰ってきたヨッパライ」などをリリースしてきたバンド「ザ・フォーク・クルセダーズ」。加藤和彦さんは、ザ・フォーク・クルセダーズのメンバーとしても活動し、ソロ活動も順調にこなすなど、昭和時代の音楽業界を代表するミュージシャンのひとりでした。
成功を収めたミュージシャンであったのですが、うつ病を患い、長野県軽井沢町のホテルで自殺を図り、他界しました。
自殺した有名人衝撃度ランキングTOP10-1
ドラゴンボールのミスターサタン役
テレビアニメなどで活躍する声優は、歌手活動を行うアイドル声優であっても、国民的なテレビアニメに出演したり、水樹奈々さんのような別格のスターでない限り、世間に周知されることはあまりありません。郷里大輔さんは、ドラゴンボールシリーズのミスターサタン役を始め、数多くのテレビアニメで活躍していたベテラン声優のため、声を聴いたことがあるという人も多いでしょう。
成功を収めることが難しいとされる声優業界で、一定の地位を築いたものの、2010年1月17日、遺書と共に郷里大輔さんの遺体が発見されました。
名脇役の俳優だった
松重豊さんや大杉漣さんのような名脇役の俳優として人気を博した古尾谷雅人さん。KinKi Kidsの堂本剛さんが主演したドラマ「金田一少年の事件簿」の剣持勇役はハマリ役と評価され、記憶に残っている人も少なくはないでしょう。
実力派の俳優だったのですが、流行に流されず、硬派な演技にこだわり続けた結果、仕事が激減してしまい約3億円もの借金が残ってしまいました。また、実父の遺産相続に関する争いなども重なったことでうつ状態となり、首つり自殺によって死去しました。
サイパンで謎の死
X JAPANの元ベーシストで、不遇の時期を乗り越えて独自の音楽を追求し続けていたTAIJIさん。仕事でサイパンへ向かう飛行機内で暴行事件を起こし、拘束中にベッドシーツで首をつって自殺をしたと報じられました。
しかし、当時の担当マネージャーが、TAIJIさんの死に深くかかわっている疑惑や、TAIJIさんの遺体に不信な点があったことから、この自殺に関して他殺説も浮上しています。
宇多田ヒカルさんの母親
1960年代から1970年代前半間、日本中で絶賛されていた歌手の藤圭子さん。宇多田ヒカルさんの母親としても知られており、娘のブレイクで再び名が知れ渡るようになりました。
2013年8月22日に自宅マンション前で倒れているところを発見され、飛び降り自殺と警察に断定されました。
壮絶な人生を生きたグラビアアイドル
実家が経済的に生活苦で、2人組の男に暴行されたことで高校を中退させられるなど、芸能人とは思えない人生を歩んできた上原美優さん。グラビアアイドルとして人気を博した後も、精神的に不安定な状況が続き、2007年に恋人と破局したことで自殺を図ったこともありました。
2010年に母親が亡くなり、そのことに耐え切れず2011年に二度目の自殺を図り、24歳で他界しました。
上原美優さんは、自殺した際に交際していた男性がいたのですが、その男性が、元関東連合の総長であり、六本木クラブ襲撃事件で殺人を犯した石元太一との噂があります。そのため、上原美優さんの死に何らかの関わりがあるのでは、とも噂されました。
バーニングプロダクションとの歪な関係
元TBSアナウンサーで、フリーアナウンサーとしてテレビ朝日系列の「サタデースクランブル」にも出演していた川田亜子さん。29歳という若さで、自宅近くの路上で練炭自殺によって他界しました。
自殺の理由は判明していませんが、自身のブログで意味深なコメントを残していたことから、何らかのトラブルに巻き込まれた可能性が指摘されています。
生前、強力な圧力で芸能界とテレビを牛耳るバーニング系列の芸能事務所「ケイダッシュ」の幹部の谷口元一さんが、川田亜子さんを死に追い込んだという噂があります。
後追いも発生
1980年代に天使のような可愛らしさで注目され、熱狂的なファンを生み出した岡田有希子さん。「ポスト松田聖子」とも評され、生きていれば間違いなく、現在の芸能界でも歌手や女優として活動していたでしょう。
人気絶頂の1986年4月8日、所属事務所であったサンミュージックの屋上から飛び降り自殺を図り、即死しました。人気アイドルの死に日本中が悲しみ、ファンによる後追い自殺も発生する事態にまで発展しました。これらの事件は、「ユッコ・シンドローム」と呼ばれ、社会問題となりました。
本名：鈴木 純（すずき じゅん）
生年月日：1980年8月13日
出身地：東京都世田谷区
職業：ネットアイドル