
浅見光彦シリーズの歴代俳優人気ランキングTOP10【2025最新版】
内田康夫の推理小説のシリーズを映像化した浅見光彦シリーズ。今までに多くのテレビ局や映画会社が制作をしてきたシリーズものです。ここでは、浅見光彦を演じた歴代俳優を人気順にランキングで紹介しています。
浅見光彦について
浅見光彦(あさみ みつひこ、2月10日生まれ、33歳)は、フリーのルポライター。近年は探偵としても有名。東京都北区西ヶ原の出身・在住(浅見家の所在地は北区西ヶ原3丁目)。大学卒業後、商社・新聞社・薬品会社などを転々としてルポライターに。現在は主に旅雑誌「旅と歴史」を中心に、紀行文や旅案内のルポを専門として原稿を寄せているが、依頼があれば政治家や財界人へのインタビュー記事や商品の提灯持ちのような広告記事など、「毒にも薬にもならないもの」を書いている。
ルポの取材先などで殺人事件に巻き込まれる事が多く(一部の事情通は「自ら首を突っ込んで来る」と証言する)それに対して持ち前の好奇心で独自の調査を行うが、それが原因で地元警察に捕まる事があり、取り調べを受ける。その際、最初は家庭の事情から自身が警察庁刑事局長の浅見陽一郎の弟だというのを隠しているのだが、何らかの形でそれが判明すると地元警察は態度を変え(変えざるをえない)、刑事が協力的になるため、事件を担当する刑事と一緒に調査をすることもある。
名家の次男坊で、ブルゾン姿でトヨタ・ソアラを乗り回すという「清潔かつスタイリッシュにしてフランク」が特徴。これは「変わり者でアナーキーかつ不潔」(金田一耕助など)や「背広姿でピシッとキマりすぎている社会人として完全無欠なインテリジェンス」(明智小五郎)といった従来の日本の探偵像と一線を画して人気を得る。
また、「長身かつ甘いマスクの33歳で独身貴族」といった設定が女性層の人気をつかみ、彼の登場する浅見シリーズはレディースコミックなどにおいて漫画化されているものも多数見受けられる。内田の執筆作の中でも浅見光彦シリーズは群を抜いて数多く書かれており、名実共に内田康夫作品を代表する名探偵である。
先述の通り彼自身のルックスは悪くなく、家柄の点についても申し分は無いが、光彦自身は様々な事件で女性と知り合う機会があっても、最終的には本格的な恋仲になることはなく別れに至ってしまうため、母親の雪江からは残念がられることが多い。しかしこれは光彦が知り合う女性がいわゆる「ワケあり」ばかりであるが故に、光彦との恋愛どころではないのが実情である。
歴代の浅見光彦の素性がバレて警察の人の態度が180度かわるところだけを集めた2時間特番が見たい。
— かるか (@kal_kal_ka) 2018年3月29日
大好きな浅見光彦シリーズがありようけど、不倫の人殺し女が出てるやん。見る気失せたわ。#上原多香子
— リモコン (@kotokotori1234) 2018年3月29日
浅見光彦歴代俳優ランキング 10位~6位
篠田三郎さんは、テレビ朝日で放送された『土曜ワイド劇場』「小樽殺人事件」(1986年10月11日)で浅見光彦を演じました。正統派の二枚目スターとして人気が高く、NHKを中心に起用され続けている俳優さんです。誠実で実直な役柄がとても多く、大河ドラマの武将役などで活躍されています。
国広富之さんは、TBS『ザ・サスペンス』「後鳥羽伝説殺人事件」(1982年8月21日)で浅見光彦を演じました。『浅見光彦』シリーズの映像作品で、浅見光彦を演じた俳優第1号でもあります。また、2007年10月15日放送の『浅見光彦シリーズ』「漂泊の楽人」で、静岡県警沼津中央警察署の畑山警部役で出演しています。
榎木孝明さんは、1995年からフジテレビで放送された『浅見光彦シリーズ』に浅見光彦役として出演しています。浅見光彦役は当たり役であると評されたそうですね。原作者である内田康夫さんも「新作を書くたび、榎木くんの顔が浮かんで邪魔をする」と高く評価したほどだったといいます。
辰巳卓郎さんは、TBSで放送された 『月曜ドラマスペシャル』「浅見光彦シリーズ」で浅見光彦を演じました。その後は役者としてはもちろん、クイズ番組に数多く出演されていますね。驚異的な正解率を誇っていて、芸能界のクイズ王とも呼ばれています。ラサール石井に並ぶ実力です。
個人的には沢村一樹の浅見光彦が好き
— あなちか (@chikao0429) 2019年1月7日
かっこよすぎる
中村俊介さんは、2003年にフジテレビで放送された『浅見光彦シリーズ』の主人公・浅見光彦役を榎木孝明より引き継ぎ演じられています。2003年2月28日放映の第15弾から2018年3月29日放映の第53弾まで16年・合計39作もの間浅見光彦を演じました。16年同じ役を演じ続けるのもすごいですね!
浅見光彦は物語の登場人物で、33歳の設定のようです。職業はフリーのルポライター。大学を卒業後、商社や新聞社を転々としていたという自由人な性格のようですね。頭がきれることから、推理も得意だそうです。