![RANK1[ランク1]｜人気ランキングまとめサイト～国内最大級](file/image/201807/c2217d38570050b11e472f075658a083.gif)
国民栄誉賞の歴代受賞者＆辞退者まとめ！衝撃ランキングTOP26【2025最新版】
内閣総理大臣表彰のひとつであり、1977年に創設された国民栄誉賞。世界的な活躍を見せた有名人、日本に多大な影響を与えた人などを中心に受賞しています。今回は、受賞者と辞退者の中から、世間に衝撃を与えた順にランキングTOP26を総まとめしました！
国民栄誉賞受賞＆辞退衝撃ランキングTOP26-21
作曲家初の国民栄誉賞受賞者
5000曲以上もの古賀政男さんの楽曲は、どの作品も「古賀メロディー」として親しまれています。亡くなられた1978年に国民栄誉賞を受賞しており、作曲家で初の受賞者となりました。
登山中に亡くなり、国民栄誉賞が贈られた
冒険家、登山家だった植村直己さんは、エベレストやキリマンジャロなどに登頂したことで有名でした。
1984年2月12日、マッキンリーの冬期単独登頂を世界で初めて達成しましたが、翌日に行方不明となり、生存確率0%と判断され、捜索が打ち切られました。
その後、国民栄誉賞が贈られ、生前の偉業を日本中が称えました。
24位：服部良一
生年月日：1907年10月1日-1993年1月30日
出身地：大阪府大阪市東住吉区
職業：作曲家
代表曲
1932年 酒は涙か溜息か
1937年 別れのブルース
亡くなられた1993年に国民栄誉賞を受賞
服部良一さんは、日本の音楽業界に「ポップス」の概念を定着させた作曲家です。1993年に呼吸不全のために亡くなり、国民栄誉賞が贈られました。
23位：長谷川一夫
生年月日：1908年2月27日-1984年4月6日
出身地：京都府紀伊郡堀内村
職業：俳優
主な受賞歴
1953年 ブルーリボン賞大衆賞
1978年 勲三等瑞宝章
没後に国民栄誉賞を追贈
「稚児の剣法」、「黒手組助六」などの映画で活躍した俳優の長谷川一夫さんは、現在でいうイケメン俳優的な人気もあり、実力派でもあった俳優です。1984年に亡くなられ、国民栄誉賞が追贈されました。
22位：藤山一郎
生年月日：1911年4月8日-1993年8月21日
出身地：東京府東京市日本橋区蛎殻町
職業：歌手、作曲家
代表作
1936年 東京ラプソディ
1940年 紀元二千六百年
音楽活動を通じて国民栄誉賞を受賞
藤山一郎さんは、歌手、作曲家、そして指揮者として、幅広く日本で活動してきた偉大な音楽家です。亡くなられた前年の1992年に国民栄誉賞を受賞しています。
出典：東京ラプソディー（5番歌詞付き）藤山一郎. - YouTube
21位：森繁久彌
生年月日：1913年5月4日-2009年11月10日
出身地：大阪府枚方市
職業：俳優、歌手、アナウンサー
主な受賞歴
1964年 紺綬褒章
1984年 大阪府枚方市名誉市民
1991年 日本アカデミー賞 優秀主演男優賞
1995年 日本映画批評家大賞ゴールデン・グローリー賞
生前の活躍により国民栄誉賞を受賞
幅広い活動を通じて日本国民に愛された森繁久彌さん。2009年に96歳の人生を終え、生前の活躍により国民栄誉賞が贈られました。
国民栄誉賞受賞＆辞退衝撃ランキングTOP20-16
20位：遠藤実
生年月日：1932年7月6日-2008年12月6日
出身地：東京府南葛飾郡吾嬬町
職業：作曲家
代表曲
1958年 からたち日記
1966年 こまっちゃうナ
1973年 中学三年生
没後に旭日重光章と国民栄誉賞を受賞
美空ひばりさん、五月みどりさん、北島三郎さんなどの大物歌手に楽曲を提供してきた遠藤実さん。2008年に亡くなられ、同年に旭日重光章が贈られました。そして、2009年には国民栄誉賞を受賞したことで、旭日重光章と国民栄誉賞の2つを受賞しました。
19位：吉田正
生年月日：1921年1月20日-1998年6月10日
出身地：日本茨城県日立市
職業：作曲家
代表曲
1957年 有楽町で逢いましょう
1959年 東京ナイト・クラブ
1959年 誰よりも君を愛す
1962年 いつでも夢を
1963年 若い東京の屋根の下
1964年 ゼッケンNO.1スタートだ
1971年 子連れ狼
1977年 股旅グラフィティ さらば渡り鳥
没後に国民栄誉賞を受賞
生涯で2400曲もの名曲を生み出した吉田正さんは、1998年6月10日に亡くなられました。同年7月、生前の活躍を称え、国民栄誉賞が贈られました。
18位：王貞治
生年月日：1940年5月20日
出身地：東京府東京市本所区
職業：福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役会長
主な受賞歴
1963年 日本シリーズ優秀選手賞
1972年 日本シリーズ打撃賞
1994年 野球殿堂競技者表彰
国民栄誉賞の初代受賞者
読売ジャイアンツ・福岡ソフトバンクホークスなどの監督として有名な王貞治監督は、プロ野球選手時代、読売ジャイアンツに所属していました。
その時の活躍ぶりが評価され、初の国民栄誉賞の受賞者となりました。
17位：長嶋茂雄
生年月日：1936年2月20日
出身地：千葉県印旛郡臼井町
職業：読売ジャイアンツ終身名誉監督
主な受賞歴
1972年 ダイヤモンドグラブ賞
1973年 ダイヤモンドグラブ賞
1983年 ベスト・ファーザー イエローリボン賞
1994年 都民文化栄誉賞
2013年に国民栄誉賞を受賞
プロ野球選手としての活動を経て、読売ジャイアンツの監督を務めた「ミスター」こと長嶋茂雄監督。引退後も、読売ジャイアンツ終身名誉監督として知られていますね。
2013年に国民栄誉賞を受賞しています。
16位：古関裕而
生年月日：1909年8月11日-1989年8月18日
出身地：福島県福島市
職業：作曲家
代表作
1931年 紺碧の空 早稲田大学応援歌
1936年 大阪タイガースの歌
1939年 巨人軍の歌
1950年 ドラゴンズの歌
1953年 君の名は
1958年 オリンピック賛歌
1961年 モスラの歌
1970年 我ぞ覇者 ～慶應義塾大学応援歌～
生年月日：1904年11月18日-1978年7月25日
出身地：日本福岡県三潴郡田口村
職業：作曲家
代表曲
1963年 東京五輪音頭
1966年 悲しい酒
1974年 浜昼顔