政治家らしからぬ姿を激写されてしまった後藤田正純議員。全ての役職を辞任することとなりましたが、水野真紀さんとは離婚していません。

初鹿明博議員は、民進党を経て立憲民主党の議員として活動をしています。2016年、20代の女優と食事へ行った際、一夜の関係を持とうしたことが「週刊新潮」に報じられたことで、不祥事が明るみとなりました。

このことで、民進党青年局長を辞任することになったのですが、不祥事は、この件だけでは終わりませんでした。

2017年11月、知人女性に対してわいせつな行為を行ったことを「週刊文春」が報じました。初鹿明博議員は、「合意の上」と反論しましたが、立憲民主党は、6ヶ月の役職停止と、政務調査会筆頭副会長内定の取り消しを決定しました。

かつて、自民党所属の議員として活動していた中川俊直元議員。第3次安倍第2次改造内閣では、経済産業大臣政務官に就任するほどの存在でしたが、女性関係という不祥事が報じられました。

嫁ががんとの闘病中に不倫をしたとのことで、相手の女性とは、ハワイで挙式を行っていたことから「重婚疑惑」も噴出しましたね。

中川俊直元議員の父親である中川秀直さんも、かつては官房長官の任に就くほどの議員でした。しかし、父親も女性関係の不祥事が明らかになったことで、官房長官を辞任しています。

2015年に自民党の金子元恵美議員とできちゃった結婚をした宮崎謙介元議員。結婚時、男性であっても育児休暇を取ることが大切なことを説いたことで、「育休議員」と呼ばれたこともありました。

このことで、国民からも一定の支持を集めましたが、金子恵美元議員の妊娠中、タレントの宮沢磨由さんを自宅に招き入れ、肉体関係を持っていたことが週刊文春に報じられました。

不祥事が明らかになったことで、多くのマスコミから追及された宮崎謙介元議員。しかし、マスコミから走って逃げ去り、これまで集めてきた支持も急激に下落してしまいました。

その結果、議員を辞職し、現在はコメンテーターとして度々テレビに出演しています。

不祥事が報じられた後も、金子恵美元議員とは離婚しておらず、夫婦関係は好調の模様です。

熊本県熊本市で育ち、熊本県で政治家として活動している北口和皇議員。地方の議員のため、あまりテレビで見かける機会も多くなかったのですが、自身が起こしたパワハラ騒動で、一気に日本中で知られる議員となりました。

自身の不祥事で連日マスコミに追いかけられていたことが原因なのか、急にえずき出した様子が全国ネットで放送されました。

この行動は、不祥事から自身を守るための演技だったのではないか、との意見もありますね。

自民党所属の中川郁子議員は、同じく自民党で活動する中川昭一議員と結婚している女性議員です。2015年3月15日、門博文議員と不倫関係であることが「週刊新潮」に報じられ、国民に衝撃を与えました。

同時期に、入院中の病室で喫煙していたことも報じられ、これらの事実を認めました。不倫・喫煙という不祥事を起こしたものの、政治家として続投する意思を示し、現在も議員として活動しています。

元検察官という経歴がある山尾志桜里議員。安倍首相に対し堂々と詰め寄った姿が印象的でした。

過去には、政治資金問題の不祥事を起こしたこともありましたが、不倫報道でさらに悪評が広まってしまいましたね。

イケメン弁護士との不倫が報じられてしまった山尾志桜里議員。ワイドショーでも大々的に取り扱われ、大騒動となりましたが、現在、立憲民主党の議員として活動を続けています。

自由民主党の大西英男議員は、政治家としての活動よりも、ひとりの大人とは思えないような失言を多々発言してきました。

2014年、未婚の上西小百合議員に対して、「まず自分が子どもを産まないとダメだぞ」と大人げないヤジを飛ばし、そのこと指摘された際、「記憶がない」と言い訳しました。

がんなどの重大な病気を抱える人などが、受動喫煙に苦しんでいる問題に対して、三原じゅん子議員は、「患者側は働く場所を選べない」と述べたことがありました。

それに対し、大西英男議員は、「働かなければいいんだよ」という、ヤジの一言では片付けられない失言を残し、都連副会長の任を辞任することになりました。

今井絵理子議員は、沖縄県初のダンス＆ボーカルユニット、SPEEDのメンバーとして活躍していました。21歳の時に175RのボーカルSHOGOさんとできちゃった結婚をして一子を授かりましたが、離婚後はシングルマザーとして息子を育てています。

子供との触れ合いを経て、子供のために議員になることを決意し、選挙に当選した後は、自民党の議員として活動を開始しました。

2016年10月16日に公職選挙法違反を指摘されたこともあった今井絵理子議員。翌年の2017年は、自民党の神戸市議員、橋本健市議との不倫が報じられ、公職選挙法違反の時より問題視されました。

防衛大臣を務めていた自民党の稲田朋美議員は、2005年から政治家として活動していますね。日本の核武装を国際条例によって検討しなければならない、といった発言でも注目を集めました。

2017年6月27日に開催された東京都議員選挙の自民党候補者応援演説の際、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてお願いしたい」と発言し、都議選候補者を応援したことが問題となりました。

後に発言を撤回し、騒動の終息を図った稲田朋美議員。しかし、2017年7月28日、南スーダンPKO日報隠蔽問題の時に、稲田朋美議員の手によって不利な情報が発信されたと報道され、防衛大臣を辞任しました。