
日本の恋愛ドラマおすすめランキングTOP115【2025最新版】
人気のおすすめ恋愛ドラマをランキング形式でご紹介します。古いものから新しいものまで、人気の作品を一挙に発表。コメディタッチの作品や感動する作品、恋愛ものと言ってもたくさんありますね。どの作品が1位なのか、どうぞご覧ください。
35位
恋愛ドラマ人気ランキング 36位~40位
36位

神様、もう少しだけ
フジテレビ系列で1998年7月~9月放送。
「援助交際」「HIV」など社会問題も題材になっていながら、恋愛に重点をおいたドラマで、主演の深田恭子さん、相手役の金城武が大ブレイクするきっかけになりました。また、仲間由紀恵さんの名前が世の中に知れ渡った作品でもあります。番組の最後には毎回HIVに対する正しい理解を求めるテロップが流れていました。
深田恭子さんがとにかく可愛く、それを見るだけでも満足できる作品ではないでしょうか。
LUNA SEAが担当した主題歌「I for you」も大ヒットし、劇中では仲間由紀恵さん演じる「カヲル」の曲とされていた「きらら」「in the Sky」は工藤静香さんが歌っており、工藤静香さんがリリースし、こちらも大ヒットしました。
37位
38位
39位

男女7人夏物語
TBS系で1986年7月~9月放送。
明石家さんまさんと大竹しのぶさんが結婚するきっかけになった作品と言われています。またトレンディドラマの元祖とも呼ばれているそうです。視聴率も31%を超え、続編として「男女7人秋物語」が制作されました。
さんまさんと大竹さんの息の合った掛け合いの面白さが人気を呼び、どんどん視聴率を上げていったとこのことですが、このころ、大竹さんの前夫・服部さんが病に倒れたころだそうで、大竹しのぶさんの女優魂はさすがというところです。
劇中で奥田瑛二さんがブーツ型のジョッキでビールを飲むシーンがあるのですが、あまりのかっこよさに真似する人が続出だったとか。
若者の文化に影響を与えたことは間違いなさそうです。
また石井明美さんが歌う主題歌「CHA-CHA-CHA」も大ヒットしました。
40位
恋愛ドラマ人気ランキング 41位~45位
41位

101回目のプロポーズ
フジテレビ系列で1991年7月~9月放送。
「僕はしにましぇん」というセリフが流行語大賞にもなった大ヒットドラマです。
当時人気が非常に高かった浅野温子さんの相手役が、金八先生で支持を得ていた武田鉄矢さんだということに世の中の大半は大変驚いていたと思います。
冴えない建設会社万年係長の武田鉄矢さんが99回お見合いに失敗して、なぜか浅野温子さんと交際するようになる、なんだか夢のあるお話ですた。チャゲ&飛鳥の「SAY YES」はオリコン13週連続1位を獲得するなど、社会現象にまでなりました。
Vシネマに出演するずっとずっと前の竹内力さんが出演されており、いまよりスマートな体で、スマートに演技をされているのも見どころです。
江口洋介さんもあまり似ていない武田さんの弟役で出演されています。
懐かしい顔ぶれも多い作品ですので、ぜひチェックしてくださいね。
42位

愛してると言ってくれ
TBS系で1995年7月~9月放送。
聴覚障害のある画家の男性と、女優の卵がいろいろな傷害を乗り越えて愛を深めていくお話です。
常盤貴子さんが女優の卵のヒロイン役、豊川悦司さんが聴覚障害のある画家の役で出演しました。
女優の卵を女優の常盤貴子さんが演じるのは面白いですね。
Dreams Come Trueが担当した主題歌の「LOVE LOVE LOVE」が250万枚を売り上げ、年間1位を獲得。
ドラマ自体もギャラクシー大賞ドラマ部門大賞を受賞しました。
常盤貴子さんがはつらつと可愛くも健気な主人公を演じ、聴覚障害の役のためセリフは少ない豊川悦司さんも手話や表情、身振り手振りなどで好演、人気がでるのも納得のドラマです。
43位

この世の果て
フジテレビ系列で1994年1月~3月放送
「この世の果て」というタイトル通り、みんながみんな孤独で傷を抱えて生きている役どころで救いがたいというか見た後すっきりするドラマではありません。
野島伸司さん脚本のドラマはとても重いものが多いのですが、その中でもダントツの暗さだと評価されているようです。
それまで明るい元気な役をしていた鈴木保奈美さんの初の汚れ役で、昼間は郵便局員、夜はホステスとして働くなど、苦労している役柄でした。
相手役の三上博史さんも繊細なピアニストの役がとても似合っていて、後半では無理やり覚せい剤の中毒患者にさせられてしまうのですが、その狂気の演技も恐ろしいほどはまっていました。
ハッピーエンドじゃなくてもいいよ、という方にはおすすめしたいドラマです。
44位

ガラスの靴
日本テレビ系列で1997年4月~6月放送。
バラエティタレントとしても大活躍していた加藤紀子さんが主演、保阪尚希さんが相手役を務めました。
「安藤夏」というドーナツの名前のような名前がコンプレックスという役柄でしたが、いまだとお笑い芸人のメイプル超合金・安藤なつさんが思い浮かびますね。
それ以前はマザコンや束縛する夫など一癖も二癖もある役が多かった佐野史郎さんが多少ちゃらんぽらんだけど、ヒロインの最大の理解者である兄を演じたことも世の中をざわつかせました。
明るいイメージの加藤紀子さんですが、ドラマ自体は相手役の保阪尚希さんが半身不随になる事故があったり、それがもとで心中しようとしたりと重苦しい内容でした。
45位

もしも願いが叶うなら
1994年1月~3月放送。
当時、ドラマ出演を多くしていたダウンタウンの浜田雅功さんと中山美穂さんが共演して話題になったドラマです。
浜田雅功さん、FLYING KIDSのボーカルだった浜崎貴司さん、to be continuedの岡田浩暉さんの3兄弟役もコミカルで楽しいドラマでした。またうじきつよしさんも出演されていて、ミュージシャンが多いドラマでもありました。
芸人の浜田さんらしく、中山美穂さんとも息の合った掛け合いをみせ、視聴率もどんどん上がっていったそうです。
また、中山美穂さんが歌う主題歌「ただ泣きたくなるの」も大ヒット。
切ないヒロインの心情に感情移入して聞いていた方も大勢いらっしゃったと思います。
義理とはいえ兄妹だという葛藤やもともと婚約者がいたり、と見ていてじれったくなりますが、それが恋愛ドラマの醍醐味かもしれませんね。
日本テレビ系列で1997年7月~9月放送。
不倫の代名詞ともなった「失楽園」。当時、不倫が発覚すると「失楽園」という文字が見出しになったほどです。
小説家・有島武郎の心中事件をモチーフとした渡辺淳一さんの小説が原作でドラマ化、映画化されました。
ドラマでは古谷一行さん、故川島なお美さんが主人公の二人を演じました。
性描写が多く、官能的なシーンは川島なお美さんが亡くなられた時も再び話題になりました。
ドラマの主題歌は爽やかなイメージのZARDが担当した「永遠」で、こちらもヒットしました。