
【面白い】コメディドラマ人気ランキング【おすすめ70選・2025最新版】
みなさんはコメディドラマはお好きですか?仕事で疲れたり、勉強で疲れたりしたときに見ると気分転換になる、コメディにはそんな力があると思います。今回はコメディドラマの中から人気のある70作品をランキング形式で発表していきます。
※実際に全てのコメディドラマを見た上で、ネット上の意見も参考にしてランキング付けをしています
11位
12位
13位
14位

ウォーターボーイズ
2003年映画「ウォーターボーイズ」をもとに制作されたドラマで、その後、2004年に「ウォーターボーイズ2」が、2005年には「ウォーターボーイズ2005夏」も放送されています。
2003年の「ウォーターボーイズ」は山田孝之さんが主演を務め、翌年の「ウォーターボーイズ2」は市原隼人さんが主演を務めました。また、「ウォーターボーイズ2」のヒロイン、石原さとみさんは今作が出世作と言われています。
またそれぞれに直接的な接点はなく、別の話として描かれていますが、世界史の臨時教師として映画版にでていた金子貴俊さんが出演されています。
実際の演技は出演者が行っており、部活動にもにた体験だったようです。
ドラマでありながら、ノンフィクションである部分もあり、視聴者の心をつかみました。
15位

マイ★ボス マイ★ヒーロー
長瀬智也さん主演のコメディ作品です。
もともと、韓国のドラマのリメイクなのですが、リメイクするにあたり、原作にあったバイオレンスな作風や設定はコメディタッチに変えて描かれています。
「関東鋭牙会」(かんとうえいげかい)というやくざの組長を父親にもち、自身も若頭として時代の組長を目指すも、まともに学校に通ったことがなく、大事な取引に失敗して大損害を与えてしまったことから父親に高校卒業を命じられ、10歳年齢を詐称して高校に編入し、同級生との交流から青春を謳歌するというドラマです。
視聴率はクール1位を獲得、また主題歌であるTOKIOの「宙船」も45万枚を売り上げ大ヒットし、おおいに話題になりました。
宙船はTOKIOの代名詞ともいえる曲になっています。
コメディドラマ人気ランキング 16位~20位
16位

民王
2015年にテレビ朝日系列で放送された池井戸潤さん原作のドラマです。
総理大臣である父とその息子の人格が入れ替わってしまうというお話です。
菅田将暉さんは民放連ドラ初主演作となりました。
父は入れ替わった息子に代わり就職活動に挑むもことごとく失敗し、息子も漢字が読めなかったり、英語の言い間違いをしたりで支持率低下の原因を作ってしまい、お互いうまくいかないのですが、菅田将暉さん演じる息子が号泣会見をしたり、ウズラスキスタン大統領をもてなすために大好きなゆるきゃらのダンス「モフンモフンダンス」を踊り新たなる層からの支持を得たりもしています。
随所にパロディや小ネタが織り込まれており、実際の政治家の失言などもネタにされています。
高橋一生さん演じる貝原が主人公のスピンオフドラマも放送されるなど、高い人気を獲得しました。
17位

あまちゃん
連続テレビ小説にしてコメディ要素や小ネタが満載だった「あまちゃん」
宮藤官九郎さん脚本なので、当然といえば当然ですが、NHKの朝の連続テレビ小説としてはかなり珍しい試みでした。
その挑戦が功を奏し、普段この枠をあまりみない世代にもファンを作りました。
地元三陸で海女アイドルとして注目を浴び、アイドルになることを夢見て上京する主人公をドラマ初主演の能年玲奈(現・のん)さんが演じ、「じぇじぇじぇ」という方言も有名になりました。またその年の紅白歌合戦では薬師丸ひろ子さんが劇中歌「潮騒のメモリー」を歌ったほか、あまちゃんビックバンドが結成され、各地で公演を行い、その模様が収録されたDVDも発売されるなど、その活動は多岐にわたりました。
18位
19位
20位

重版出来!
松田奈緒子さんの人気漫画が原作のドラマで、黒木華さんテレビドラマ初主演作品となりました。
柔道の日本代表との呼び声も高かった主人公・黒沢心が怪我がもとで選手生命を絶たれ、柔道を始めるきっかけとなったこどものころ読んだ柔道漫画のように読者が何かを得るような漫画が作りたいと大手出版社の就職試験を受け、編集者として歩き出す物語です。
黒木華さんが素直で実直、パワフルな「小熊」と呼ばれる主人公を好演しており、視聴率にこそ恵まれなかったものの、満足度では同時期のドラマの中でトップレベルを誇っていました。また最終話ではTwitterのトレンドワードを重版出来!の関連ワードが占領するなど話題になりました。
タイトルの重版出来とは、初版の発行部数を上回ってさらに発行することで、「重版するほどの出来」という意味だそうです。
阿部寛さんが念願のマイホームを手に入れたのにリストラされ、主夫として奮闘する主人公を演じたドラマです。
リストラされた夫に代わり、編集者として働く妻を篠原涼子さん、起業した妻の収入がよかったため、専業主夫として家事をバリバリこなす隣人に雨上がり決死隊の宮迫博之さん、その妻で人材派遣会社社長を中島知子さんが演じました。
ホームコメディとして、笑いあり、和むシーンもあり、ですが、現代の家族の在り方に一石を投じるような作品であったことは間違いありません。
女の仕事とバカにしていた家事に苦戦する阿部さんが切なくも愛おしいドラマです。