ＴＢＳ系で２０１０年１０月～１２月放送。
戸田恵梨香さん、加瀬亮さんのＷ主演の連続ドラマであり、その後スペシャルドラマと３本の劇場版が公開されました。
捜査一課の手に負えない事件を扱う未詳事件特別対策係に配属されたＩＱ２０１の天才であり変人である当麻紗綾と警視庁特殊部隊たたき上げの刑事、瀬文焚流が特殊能力を持った犯人と対決するストーリーです。
制作者の間ではケイゾクの続編として考えられていたようです。

ＴＢＳ系列で２０１６年４月～６月放送。
松本潤さんが「深山の常識は他にとっての非常識、他にとっての常識は深山にとっての非常識」と評される常にマイペースで飄々とした弁護士・主人公の深山を演じています。
日本の刑事裁判の有罪率が99.9％であることからタイトルがつけられたそうで、主人公の深山も残りの0.1％の中にあるかもしれない真実を追求していく型にはまらない弁護士として描かれています。
随所にみられるコメディ要素もこのドラマの人気の部分と言えるでしょう。

2004年～2009年にかけて放送されていた「稲垣吾郎の金田一耕助シリーズ」。
タイトル通り、主演を務めるのは元SMAPの稲垣吾郎さんです。

「犬神家の一族」から「悪魔の手毬唄」までの全5となっており、豪華俳優陣たちの掛け合いは必見！
謎解きも見応えがあるので、飽きずに最後まで楽しむことができます。

ＴＢＳとＷＯＷＯＷの共同制作で、season１はＴＢＳ系で２０１４年４月～６月放送。season２はＷＯＷＯＷの連続ドラマＷで２０１４年６月～７月放送、その後ＴＢＳ系で２０１４年１０月～１１月放送。また２０１５年には劇場版も公開されています。
逢坂剛さんの「百舌の叫ぶ夜」と「幻の翼」が原作で、主人公の警視庁公安部特務第一課捜査官を西島秀俊さんが演じています。
映像不可と言われ続けてきた作品ですが、北九州市および北九州フィルム・コミッション全面協力の下、爆破シーンやカーアクションシーンなどの撮影が可能になり、映像化された作品です。

日本テレビ系列で２０１６年７月～９月放送。
藤原竜也さんが演じた主人公・藤堂新一は順風満帆の生活から一変、どん底の生活に陥るという非常に不幸な役柄でした。
また、新一の理解者であるそぶりを見せながら、実は新一への復讐をねらっていたバーテンダー瑛治を演じたＨｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ・伊野尾慧さんの俳優としての新たな一面が見られた作品でもありました。
「登場人物みんな容疑者」と言われ、二転三転するストーリーに人気があつまり、視聴率上に話題になった作品と言えます。

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ミステリーやサスペンスのドラマが見たくなりませんか？
恋愛ものより重厚な作品が多く、そのためベテラン俳優や中堅どころの俳優も多く出演しているジャンルなので、はずれが少ないのが特徴だと思います。
また、長く放送されているシリーズものは主婦層の支持が厚く、１０年以上続いているものもあります。
サスペンスやミステリードラマで再ブレイクした俳優も多く、演技派と呼ばれる登竜門のような意味合いも持っているジャンルではないでしょうか。
時間を忘れてドラマの世界に没頭してしまうミステリー＆サスペンスドラマ。
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