デビュー後早いうちからテレビに露出し、お茶の間の認知度、人気とも随一といってもいいハリセンボン。女性芸人でM-1ファイナリストに複数回なったのは現在ハリセンボンだけでもあり、ネタの面白さも折り紙つきです。
ブレイク当初から春菜の「角野卓造じゃねーよ！」が有名になり、そこから派生して「マイケル・ムーア監督じゃねーよ！」「シュレックじゃねーよ！」などができました。ＮＴＴドコモのCMで角野卓造との親子役での共演も記憶に新しいところです。
どの世代にも認知されているということがハリセンボンの強みかもしれませんね。

2017年キングオブコント準優勝のにゃんこスター。結成から1年未満でのファイナリストはほかにいないとのこと。
斬新なネタでCMでも真似されるほど。
実はコンビでありながら交際もしているということも発覚し話題になりました。
今後は新しいネタにも注目したいですね。

2017年キングオブコントファイナリスト、パーパー。
2017年はお笑いハーベストでも優勝しており、これから知名度も上がりそうなコンビです。
あいなぷぅはもともと声優志望で、芸人も一生の仕事ではないと思っているそうで、解散したくないがためにほしのディスコはあいなぷぅに敬語で接しているのだそうです。なんともアンバランスですが面白い二人ですね。

じわじわと認知度、人気とも上昇中の相席スタート。
コンビ名が印象的で、一度きいたらなかなか忘れられませんね。
共に別のコンビで活動していたものの、同じような時期に解散、お世話になっている作家にコンビを組むようにアドバイスされたのがきっかけのようです。
ネタの最初に「お隣よろしいですか」とコンビ名にかけたような入り方をし、「お席外させていただきます」と言って締めるスタイルで、若い世代を中心に人気があります。

2016年のブレイクを確固たる人気へと築き上げたメイプル超合金。いま男女のコンビといえば、このコンビを上げる方が多いのではないでしょうか。
見た目のインパクトが強く、ネタはシンプルなものが多いのですが、カズレーザー曰く、見た目が強すぎるのであえてシンプルにしているんだとか。
同志社大学卒業のカズレーザーの博学っぷりは数々のバラエティ番組で披露されており、頭脳明晰ながら頑張りすぎない適当加減がまた人気の要因のようです。
また安藤なつは同じ芸人たちからの信頼も厚く、巨漢でありながらかなりモテるとのこと。千原せいじの経営するバーで働いていたこともある安藤なつですが、安藤なつがいる日は売り上げがかなり上がるそうです。
見た目もさることながら、エピソードも強烈なコンビですね。

男女のコンビといえば、長らくこの二人だったのではないでしょうか。
結成2年目だった2004年M-1準優勝からブレイク。
その後東京に拠点を移したことでテレビ出演も増え、現在の人気につながります。
2009年ごろから山﨑がボクシングでオリンピックに出場を目指したことと、女優業に積極的に取り組み始めたため、コンビでの活動は激減。
この時の山里のバックアップが図らずも山里の株を上げる結果になりました。

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残念ながら、男性コンビの牙城を崩す女性コンビも男女のコンビも現在はいないようです。
ただ、かつては夫婦漫才師もたくさんいて人気を誇っていた時代もあり、ランキングに食い込んでくるコンビ芸人も増えるかもしれません。
また、女性芸人も増えてきており、バラエティ番組に出演している女性コンビ多数いることから、お笑い界も女性活躍の時代が来ているようです。
今後は男性コンビも安泰とは言えないかもしれませんね。