1990年代にアイドルとして人気を博した高橋由美子さんは、近年、バラエティー番組にも積極的に出演しています。

酒好きでもありますが、それが祟って、「今夜くらべてみました」の2018年新春生放送に出演した際、泥酔した状態で番組に出演し、元アイドルとは思えない姿やトークを披露しました。

テレビ番組としては楽しめますが、現役アイドルだった頃のファンは、まさか自分の推しがこのような芸能人になるとは想像していなかったでしょうね。

熊本県の公式キャラクターであるくまモンと、船橋市の非公認キャラクターであるふなっしーは、これまでに何度か共演の機会がありました。

しかし、紅白歌合戦の前番組に出演した際、出演者たちの前で本気の殴り合いを始めたことがあり、視聴者を驚かせました。

KinKi Kidsがミュージックステーションに出演した際、堂本光一さんが歌詞を間違えて、本番中に堂本剛さんが笑ってしまう放送事故がありました。

この出来事は、「打ちひしがれ事件」と呼ばれ、時にKinKi Kidsのファンに人気の放送事故です。

2016年、年明けから間もなく、既婚の身でありながらベッキーさんと不倫をして世間から顰蹙を買った川谷絵音さん。芸能界にも不快感を示す芸能人が多い中、ミュージックステーションで共演した手越祐也さんが、生放送中に睨みつけている場面が放送されてしまいました。

手越祐也さんは、ベッキーさんと「世界の果てまでイッテQ」で共演している中だったため、許せない気持ちがあったのかもしれませんね。複数の女性とのスキャンダルが報じられてきた手越祐也さんを怒らせる川谷絵音さんは、本当な曲者なのでしょう。

日本テレビ系列の人気情報番組「ミヤネ屋」で、丸岡いずみさんが化粧直ししている場面が放送されたことがありました。

モニターに気づかず化粧直しを続ける丸岡いずみさんも面白いですが、宮根誠司さんの表情も、関西人らしくて面白いです！

長崎県佐世保市を拠点に営業している通信販売会社「ジャパネットたかた」は、独特なテレビショッピングで知名度を広げました。

生放送で番組を進行することもありますが、放送事故を起こしてしまったこともありました。

創業者である髙田明さんが生放送に出演し、災害時に反応する警報機が搭載されている証明を宣伝している時に放送事故が発生しました。

どれだけ実演しても反応せず、微妙な間ができてしまたテレビショッピング。しかし、髙田明さん、このような状況でも冷静に対応し、商品の魅力を伝えようと全力を尽くしていました。

将棋棋士である佐藤紳哉さんは、20歳の時にプロとして活動を開始し、「最強のエンターティナー棋士」との二つ名を持っています。

将棋棋士の中でもユニークな性格で知られ、バラエティー番組にも積極的に出演しています。

将棋のテレビ番組は、静かな空気に包まれていることが一般的なのですが、佐藤紳哉さんの対局が行われる直前のインタビューを、場の空気に合わないタメ口で応えたことで、その場が変な空気に包まれてしまいました。

その後、マネする棋士が現れるなど、軽いムーブメントを起こし、インターネット上でも話題になりました。

サザンオールスターズの中心人物であり、その活動でも活躍する桑田佳祐さん。過激なテーマの楽曲やパフォーマンスを披露することも多く、その結果、放送事故を起こしたこともありました。

放送法によって義務付けられている受信料の支払いですが、NHKを視聴していなくてもならないため、批判的な意見も多く、実際に支払っていない人も少なくはないでしょう。

桑田佳祐さんは、そういった事情に目をつけ、紅白歌合戦に出演した際、「受信料、払いましょう！」、「裏番組はビデオで観ましょう！」と言い放ったそうです。

このことに対して激怒したNHK側は、桑田佳祐さんに謝罪を求めましたが、桑田佳祐さんが拒否したことで、長年、紅白歌合戦を出入り禁止になってしまいました。

幅広い世代に支持され、歌手・俳優としても評価されているとんねるずの2人。後輩芸人たちからも尊敬されているほどですが、意外なことに、NHKを出入り禁止になったことがありました。

とんねるずも紅白歌合戦に出場した際、NHKの受信料をネタにしたペイントを体中に施してステージに立ちました。その行いがNHKサイドに怒りを買い、出入り禁止となってしまったそうです。

「1クールのレギュラーより1回の伝説」を合言葉に、これまで数々の伝説を残してきた江頭2：50さん。笑える伝説だけでなく、トルコで命の危険にまで及んだほどの伝説を残したこともあるほどで、女性からの評価はイマイチな模様ですが、男性からは絶大な人気を獲得しています。

江頭2：50さんは、2014年まで放送していた「笑っていいとも！」に出入り禁止されたことがありました。

その理由は、かつてレギュラー出演していた橋田壽賀子さんに対して、本番中にキスをしてしまったからで、視聴者の間では伝説の回となりました。

番組が最終回を迎える直前に出入り禁止が解除され、放送事故以来の出演を果たしました。